#author("2021-08-21T20:59:52+09:00","","") *《&ruby(きょくげんりゅうじん){極限龍神};ヘヴィ》 [#u114f22c] |極限龍神ヘヴィ VR 闇文明 (4)| |クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG/ドラゴン・ゾンビ 5000+| |このクリーチャーが出た時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうしたら、カードを1枚引き、その後、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。| |左G・リンクOMG:《龍神メタル》、《破壊神デス》、「中央G・リンク」または「右G・リンク」を持つゴッドの左横(このクリーチャーが出る時、自分の指定ゴッドの左側にリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。離れる時は、その中の1枚を選ぶ)| |このクリーチャーがリンクしている時、相手のクリーチャーはこのクリーチャーを可能なら毎ターン攻撃する。| [[DMEX-17]]で登場した[[闇]]の[[ゴッド・ノヴァOMG]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]。 [[《龍神ヘヴィ》]]の[[cip]][[能力]]と[[攻撃強制]][[能力]]はほぼ変わらず、コストが1軽くなり、[[ゴッド・ノヴァOMG]]になり、[[G・リンク]]が[[リンク]]対象の大幅に広い新[[能力語]]の[[左G・リンクOMG]]に変わった。 [[《龍神ヘヴィ》]]の強みはそのまま[[コスト]]が減って[[リンク]]対象が大幅に広がった[[上位互換]]。[[コスト]]が軽くなったことで[[バトルゾーン]]に早く出せるようになっただけでなく、対応する[[コスト踏み倒し]]も増えている。特に[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]に対応した点は大きく、[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]と共にリアニメイトし一気に[[トライ・G・リンク]]を成立させることも可能となった。 早期に[[G・リンク]]を完成させれば[[ビートダウン]]の戦線はほぼ崩壊させられるだけでなく、[[コントロール]]や[[ループ]]・[[コンボ]]が相手であっても[[システムクリーチャー]]を多用するタイプの[[デッキ]]が相手ならゲーム展開を大きく妨害できる。 [[種族]]を考慮しなければ、[[《地獄の門番 デスモーリー》]]と[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]]の[[上位互換]]にもなっている。 一応[[ゴッド]]への[[メタ]][[カード]]は何枚か存在するものの、このカードの登場時点で実用に値するものは特に無いうえに、出してすぐに自身を[[破壊]]するため、[[メタ]][[能力]]に引っかかる事はほとんど無い。 -[[《無法神類 G・イズモ》]]と[[右G・リンク]]持ちクリーチャーで[[リンク]]すれば、バトルゾーンを離れない強力な的になれる。狙う場合は先述の《絶望と反魂と滅殺の決断》に唯一対応する[[右G・リンク]]持ちクリーチャーである[[《真滅右神ラウドパーク》]]と合わせれば、低コストで一気に[[リンク]]させられる。 --ただし、今は[[封印]]能力や相手のクリーチャーを[[アンタップ]]する手段は少なからずある上に、[[ダイレクトアタック]]以外の勝利方法も多数あるため、このリンクを成功できても勝てる保証はない。 -[[《龍神ヘヴィ》]]のほぼ[[完全上位互換]]だが、わずかにテキストが異なる。 --元となった[[《龍神ヘヴィ》]]は[[攻撃強制]]のテキストが「相手のクリーチャーはこのクリーチャーを可能であれば攻撃する。」であったが、このクリーチャーは「相手のクリーチャーはこのクリーチャーを可能なら''毎ターン''攻撃する。」となっている。「毎ターン攻撃する」という指定の場合は、リンクしたこのクリーチャーに一度[[攻撃]]したクリーチャーがそのターン中に[[アンタップ]]し、2回目以降の[[攻撃]]が可能になってもこのクリーチャーに攻撃する必要はない。そのため、僅かながら攻撃誘導の性能が元より劣っている。 --尤も、2度目の攻撃ができるということは、そのクリーチャーは1度目のバトルでこのクリーチャーに勝っていることがほとんどのため、たいていは2度目の攻撃を行いたくないなんてシチュエーションはほとんどありえないが。 -元ネタたる[[《龍神ヘヴィ》]]はかつて[[殿堂入り]]したこともあるカードであり、[[調整版]]も度々生み出されてきたカードであったが、その[[上位互換]]であるこのカードは[[インフレ]]を痛感させる1枚でもある。 --元[[殿堂入り]]カードに[[上位互換]]が登場するのは史上初。過去には[[殿堂解除]]までの間に大量に[[同型再販]]が登場した[[《アクア・ハルカス》]]がある。 -[[カード名]]は元となった[[《龍神ヘヴィ》]]に「極限」の2文字を足しただけのシンプルなもの。ルビも一致している(([[《破壊龍&ruby(しん){神};ヘヴィ・デス・メタル GS》>《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》]]の場合は[[《龍神ヘヴィ》]]を含んでいたが、ルビが異なっているせいで[[G・リンク]]のリンク対象や[[《ゴッド・オブ・ゼット》]]による踏み倒しの対象外となっていた。))ので、[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]の[[メテオバーン]]や[[《ゴッド・オブ・ゼット》]]で問題なく踏み倒しできる。 **関連カード [#v715cc9f] -[[《龍神ヘヴィ》]] -[[《極限龍神メタル》]] -[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#k3bd09b5] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#w634b7db] -illus.[[Ishibashi Yosuke]] --[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](33/138) **参考 [#a940973d] -[[ゴッド・ノヴァOMG]] -[[ドラゴン・ゾンビ]] -[[cip]] -[[スーサイド]] -[[破壊]] -[[選ばせ除去]] -[[左G・リンクOMG]] -[[リンク]] -[[可能であれば攻撃する]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,コスト4,ゴッド・ノヴァOMG,ゴッド・ノヴァ,ゴッド,ドラゴン・ゾンビ,ドラゴン,パワー5000+,パワー5000,cip,スーサイド,ドロー,選ばせ除去,除去,破壊,左G・リンクONG,左G・リンク,G・リンク,リンク,リンクしている時,可能であれば攻撃する付与,可能であればクリーチャーを攻撃する付与,可能であればこのクリーチャーを攻撃する付与,《龍神ヘヴィ》,VR,ベリーレア,Ishibashi Yosuke);