#author("2020-06-13T16:22:04+09:00","","") *《&ruby(ファイナルりゅうは){最終龍覇}; グレンモルト》 [#l4b01b4d] |最終龍覇 グレンモルト P 光/闇/火文明 (7)| |クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 6000+| |スピードアタッカー| |パワード・ブレイカー| |バトルゾーンにある自分のドラグハート1枚につき、このクリーチャーのパワーを+3000する。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、または自分のターンのはじめに、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つコスト5以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備する)| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分のドラグハートを1枚、超次元ゾーンに戻してもよい。| [[DMBD-14]]にて登場した[[光]]/[[闇]]/[[火]]の[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]/[[ヒューマノイド爆]]/[[ドラグナー]]。 [[スピードアタッカー]]と[[パワード・ブレイカー]]を持っており、自分の[[ドラグハート]]1枚につき3000[[パンプアップ]]される。 [[cip]]、または[[ターン開始ステップ]]に[[マナゾーン]]にある[[文明]]と同じ[[コスト]]5以下の[[ドラグハート・ウエポン]]を出す事が出来、[[バトルゾーン]]を離れる時、[[ドラグハート]]を1枚身代わりにすれば[[バトルゾーン]]に留まる事が出来る。 ''史上初となる[[多色]]ドラグナー''である。また、[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]に続いて''cip以外で[[ドラグハート・ウエポン]]を出す事が出来るドラグナー''でもある。 特に登場したり、自分のターンが回ってくるたびに損失無しで、カード1枚をバトルゾーンに出せるというアドバンテージが高く、[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]と違って、テンポが遅れる心配も少ない。 [[ドラグハート・ウエポン]]を毎[[ターン]][[装備]]していけば、いずれは凄まじい[[カードパワー]]を持つ[[ドラグハート・クリーチャー]]がガンガン並んでいく事になるので非常に強力。 更に、[[マナゾーン]]の[[色]]次第では[[水]]や[[自然]]の[[ドラグハート]]も使いこなせるので汎用性が高い。 事実上、[[《無敵王剣 ギガハート》]]を除いた全ての[[ドラグハート・ウエポン]]を扱えると言って良い。 ただし、最近の高速[[環境]]ではこの[[クリーチャー]]が生き残っても、自分が負けてしまう様な状況も多いので、[[ターン]]開始時の[[ドラグハート]][[装備]]はオマケ程度になるだろう。加えて、出せるのは''[[ウエポン]]のみ''であることに注意。 また、[[パンプアップ]]は[[ドラグハート]]の数だけ上がっていくため、他の[[ドラグナー]]も使って[[ドラグハート]]を次々と出していけば、[[パワード・ブレイカー]]によるブレイク数も必然的に上がっていく。 どうせなら、[[《将龍剣 ガイアール》]]や[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]を装備させるのも面白い。特に[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]は2回目のバトル勝利時に[[《勝利の覇闘 ガイラオウ》]]へ[[龍解]]を行うので、相性は言うまでもないだろう。 さらに、[[ドラグハート]]を身代わりにする除去耐性を持つため、[[龍解]]できずに除去される場合でも[[ウエポン]]を[[超次元ゾーン]]に戻せば、また、自分のターンで装備することが可能。 -別に「自分に装備しているドラグハート・ウエポンを」と言う記載は無いため、バトルゾーンにある[[ドラグハート]]なら何でも身代わりに出来る。[[cip]]を使い終えた[[龍魂>《龍魂城閣 レッドゥル》]][[サイクル]]や[[《獄龍刃 ディアボロス》]]等を超次元に戻して再利用、といった使い方も可能。 自身が[[白黒赤]]なのでマナ基盤としても優秀であり、[[《メンデルスゾーン》]]や[[《ドラゴンズ・サイン》]]、[[《鬼寄せの術》]]などのサポートを受けられるのも強み。特に[[S・トリガー]]の[[《ドラゴンズ・サイン》]]で出れば[[cip]]と[[ターン開始ステップ]]の2回でウエポンを装備できるため、形勢逆転にはもってこいである。 ただ、登場時点で[[【モルト NEXT】]]は[[黒赤緑]]構築や[[赤緑]]構築が多いので、色が合わないという欠点は存在する。そもそも[[マナブースト]]を担当する[[色]]である[[自然]]がこの[[カード]]に入らないので、無理にでも自然を足してデッキを4色にしないといけないという難点が存在する。 もちろん、召喚させる時にも最低3色は必要なため、タイムラグがどうしても出ることに注意。 色の問題をカバーするのに最も良さそうなのは[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]であろう。そちら自体が[[火]][[単色]]であるため[[デッキ]]に[[色]]を足す必要がない。 -実は、[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]と[[《始原塊 ジュダイナ》]]を[[cip]]で[[装備]]でき、なおかつ自身も種族に[[ドラゴン]]を持つ[[ドラグナー]]の中では、最もコストが軽い(今までこの条件に当てはまっていた[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]と[[《恐・龍覇 サソリスレイジ》]]はコスト8)。 -[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]との相性については、登場時点のカードプールだと[[【5色デッキ】]]に入れて[[《天災 デドダム》]]や[[《ウマキン☆プロジェクト》]]や[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]を呼び出す戦法が考えられる。 [[《不滅槍 パーフェクト》]]もこのカード本体の除去耐性で[[ドラグハート]]を減らさなくても、破壊以外の除去であれば何度でもバトルゾーンに留まれるという役割が考えられる。 また、[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]は即座に[[《魔壊王 デスシラズ》]]へ[[龍解]]させることで[[《古代楽園モアイランド》]]や[[《ロールモデルタイガー》]]や[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]と言った大型クリーチャーを破壊する戦法も存在する。しかも[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]の[[龍解]]による自分の[[クリーチャー]]を破壊する点についても[[ドラグハート]]である[[龍解]]したばかりの[[《魔壊王 デスシラズ》]]を身代わりにとれば、この[[クリーチャー]]は[[バトルゾーン]]に留まることができる。 -身代わりで[[ドラグハート]]を送るのは[[置換効果]]によるものである。そのため、''[[《天命王 エバーラスト》]]や[[《頂天聖 レオザワルド》]]や[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]の除去耐性や[[龍回避]]や[[真・エスケープ]]は効かない''点に注意。 -[[ドラグハート・ウエポン]]の数だけブレイク数が変動したり、[[マナゾーン]]に関連する効果を持つ事から、歴代グレンモルトより[[《維新の超人》]]に近い性質を持つ。 -光闇火のコスト5以上のコマンド・ドラゴンなので、数少ない全ての[[革命チェンジ]]元となれるクリーチャーである。 -イラストには背景に[[《最強熱血 オウギンガ》]]の姿が見られるが、前述の通りこの[[クリーチャー]]に[[コスト]]6の[[《無敵王剣 ギガハート》]]は[[装備]]出来ないので注意。 **関連カード [#ze1c0fea] -''PREV'' --[[《爆革命 グレンモルト》]] -[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]] -[[《維新の超人》]] -[[《ミント・ミラージュ》]] -[[ドラグハート]] -[[ドラグハート一覧]] //**[[フレーバーテキスト]] **収録セット [#k8066e41] -illus.[[Murakami Hisashi]] --[[DMBD-14 「クロニクル最終決戦デッキ 龍魂紅蓮譚」>DMBD-14]](7/25) **参考 [#v38638e2] -[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]] -[[ヒューマノイド爆]] -[[ドラグナー]] -[[スピードアタッカー]] -[[パワード・ブレイカー]] -[[パンプアップ]] -[[cip]] -[[ターン開始ステップ]] -[[ドラグハート・ウエポン]] -[[コスト踏み倒し]] &tag(クリーチャー,光文明,闇文明,火文明,多色,コスト7,ガイアール・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,ヒューマノイド爆,ヒューマノイド,ドラグナー,パワー6000+,パワー6000,スピードアタッカー・パワード・ブレイカー,ドラグハートサポート,パンプアップ,パンプアップ+3000,cip,ターン開始時,コスト5以下,ドラグハート・ウエポンサポート,離れる時,戻す,《龍覇 グレンモルト》,グレンモルト,P,レアリティなし,Murakami Hisashi);