#author("2024-01-04T00:30:34+09:00","","")
#author("2024-01-24T22:51:29+09:00","","")
*《&ruby(ばく){暴};&ruby(と){徒};-&ruby(ダ){da};-&ruby(バマー){bummer};》 [#top] 

|暴徒-da-bummer VR 水文明 (4)|
|クリーチャー:マジック・ドラゴン 4000|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から4枚を見る。その中からツインパクトカードを2枚まで、相手に見せてから手札に加える。残りを好きな順序で山札の下に置く。|
|自分のツインパクト・クリーチャーすべてに「メガ・ラスト・バースト」を与える。(「メガ・ラスト・バースト」を持つクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、そのカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)|

[[DM23-RP4]]で登場した[[水]]の[[マジック・ドラゴン]]。

[[山札]]の上から4枚見て、その中にある[[ツインパクト]]カード2枚を手札に加えられる[[cip]]と、自分の[[ツインパクト]]・クリーチャーすべてに[[メガ・ラスト・バースト]]を付与する[[常在型能力]]を持つ。

[[cip]]は、サーチする枚数、手札に加える枚数ともに4コストのクリーチャーとしては及第点。

一方の[[メガ・ラスト・バースト]][[付与]]はツインパクト主体のデッキを使うならポテンシャル自体は高い。[[メガ・ラスト・バースト]]が疑似[[アンタッチャブル]]として機能するので、呪文側次第で相手に心理的プレッシャーを与えることが可能。
しかし、相手としては[[メガ・ラスト・バースト]]を[[付与]]されたツインパクト・クリーチャーより、このクリーチャーを優先的に除去しに来るだろう。
そのため、[[革命チェンジ]]のような手軽に自分のクリーチャーをバトルゾーンから離す能力との併用したいところ。

やる価値があるかどうかはおいといて、3ターン目に[[《キング・シビレアシダケ/インビンシブル・テクノロジー》]]を召喚し、4ターン目にこのクリーチャーを召喚してすぐに革命チェンジで《インビンシブル・テクノロジー》を唱えるという荒業もできる。

逆に、このクリーチャーが擬似「[[可能ならこのクリーチャーを選ぶ]]」能力持ちとして、味方のツインパクト・クリーチャーの囮にも使えそうである。

なお、[[アタックトリガー]]で発動できる[[スマッシュ・バースト]]との相性も悪くはない。

**[[ループ]] [#cf8543ba]
[[cip]]で[[自壊]]し、自身を墓地から出す呪文面を持つ[[《ビシャモンス・デーケン/「深淵より来たれ、魂よ」》]]と組み合わせると、簡単に無限[[リアニメイト]]ループを始められる。
+バトルゾーンに《暴徒-da-bummer》、墓地に[[《ビシャモンス・デーケン/「深淵より来たれ、魂よ」》]]Aがある状態で、もう1枚の[[《ビシャモンス・デーケン》>《ビシャモンス・デーケン/「深淵より来たれ、魂よ」》]]Bを出す。
+[[《ビシャモンス・デーケン》>《ビシャモンス・デーケン/「深淵より来たれ、魂よ」》]]Bの[[cip]]で[[《ビシャモンス・デーケン》>《ビシャモンス・デーケン/「深淵より来たれ、魂よ」》]]B自身を破壊する。
+《暴徒-da-bummer》によって[[付与]]された[[メガ・ラスト・バースト]]を発動させ、[[《「深淵より来たれ、魂よ」》>《ビシャモンス・デーケン/「深淵より来たれ、魂よ」》]]Bを墓地から唱える。
+[[《ビシャモンス・デーケン》>《ビシャモンス・デーケン/「深淵より来たれ、魂よ」》]]Aを墓地から出す。

[[《「深淵より来たれ、魂よ」》>《ビシャモンス・デーケン/「深淵より来たれ、魂よ」》]]は[[非進化]]クリーチャーを一度に何体でも[[リアニメイト]]できる。[[《学校男》]]など[[cip]]で2体[[自壊]]するクリーチャーを同時に出せば、任意の[[非進化]]クリーチャーの[[cip]]や[[pig]]を無限に発動可能。
[[《黒神龍ザルバ》]]の[[cip]]で相手に[[強制]][[ドロー]]を行わせ、[[ライブラリアウト]]させると確実に勝利できる。

また、呪文能力としてクリーチャー側を出す[[ツインパクトカード]]も、[[自壊]]手段を確保してやれば同様にループできる。
以下の記述では該当するツインパクトカードを《A/B》と表記する。
+《暴徒-da-bummer》と[[《百発人形マグナム》]]がある状態で、《A》をマナゾーンのカードをタップせずに出す。
+[[《百発人形マグナム》]]の能力で《A》を破壊する。
+《暴徒-da-bummer》によって[[付与]]された[[メガ・ラスト・バースト]]を発動させ、墓地の《B》を唱える。
+《A》自身を出す。

[[アドバンス]]構築に限られるが、[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]を出し入れすることで無限[[超GR]]召喚を行え、こちらもループ開始=勝利とすることができる。

//**関連カード [#related]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM23-RP4]]&br;'''[[通なインパクト>ツインパクト]]をお見舞いするフリースタイルハイカーだ。'''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm]
-illus.[[Muna-Ge]]
--[[DM23-RP4 「アビス・レボリューション第4弾 竜皇神爆輝」>DM23-RP4]](2/74)
--[[DM23-RP4X「アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝 超刺激パック」>DM23-RP4X]] (2/74)(2X/8)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[マジック・ドラゴン]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[ツインパクト]]
-[[サーチ]]
-[[山札の下]]
-[[メガ・ラスト・バースト]]

----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について

>Q.自分の''《暴徒-da-bummer》''と、元々「メガ・ラスト・バースト」を持たないツインパクト・クリーチャーが同時に破壊されました。&br;この時、破壊されたツインパクト・クリーチャーの「メガ・ラスト・バースト」は使えますか?&br;参照:[[《学校男/ゾンビ・カーニバル》]]
A.はい、使えます。&br;自身が離れた時にトリガーする能力を持つクリーチャーが離れた際、そのクリーチャーが離れる直前の状況を見て能力がトリガーするかどうか決定します。&br;離れる直前には''《暴徒-da-bummer》''の能力で「メガ・ラスト・バースト」が与えられていたため、「メガ・ラスト・バースト」を使えます。
#region2(([[総合ルール]] [[603.5c>総合ルール本文#rule603_5c]])){{
:603.5c |誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。
-例: 2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44202]](2023.12.15)

>Q.自分の''《暴徒-da-bummer》''が2体バトルゾーンにいる状況です。&br;自分のツインパクト・クリーチャーが破壊された際、そのクリーチャーの「メガ・ラスト・バースト」を2回使えますか?
A.いいえ、1回しか使えません。&br;1回目の「メガ・ラスト・バースト」を解決した結果、保留状態になったことで与えられていた効果を失うため、2回目の「メガ・ラスト・バースト」は不発になります。
#region2(([[総合ルール]] [[409.1d>総合ルール本文#rule409_1d]])){{
:409.1d |保留状態になったカードが保留状態ではなくなった後、そのカードは、保留状態になる前に与えられていた効果を失います。&br;例 : 「このターン、自分の墓地から使ってもよい」という効果が与えられたカードを自分の墓地から使用した結果、そのカードが再度墓地に置かれた場合、それをもう一度使うことはできません。&br;例2: 《蛇手の親分ゴエモンキー!》の効果を与えられたクリーチャーをマナゾーンから召喚した際、そのクリーチャーが《獣軍隊 ヤドック》の置換効果でマナゾーンにとどまった場合、そのクリーチャーを再度マナゾーンから召喚することはできません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44203]](2023.12.15)

>Q.自分の''《暴徒-da-bummer》''がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分の[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]が破壊されました。&br;この時「メガ・ラスト・バースト」を使って墓地から[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]を唱えた場合、その[[《ルソー・モンテス》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]を墓地からバトルゾーンに出せますか?&br;類似例:マナゾーンに置かれた[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]
A.いいえ、バトルゾーンに出せません。&br;呪文は唱えてから効果を解決し終えるまでの間、保留状態になります。&br;その[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]を唱えている間、クリーチャー側の[[《ルソー・モンテス》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]は選べません。
#region2(([[総合ルール]] [[409.1b>総合ルール本文#rule409_1b]])){{
:409.1b |呪文は唱えてから効果を解決し終えるまでの間、保留状態になります。解決が終わった後、唱えていた呪文は墓地に置かれます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44204]](2023.12.15)

>Q.自分の''《暴徒-da-bummer》''がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分は[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]の呪文側を唱えて[[《スゴ腕プロジューサー》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]をバトルゾーンに出し、そのターンの終わりにマナゾーンに置きました。&br;この時「メガ・ラスト・バースト」を使ってマナゾーンから再度[[《りんご娘はさんにんっ娘》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]を唱えた場合、出た[[《スゴ腕プロジューサー》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]はいつマナゾーンに置かれますか?
A.この場合、[[《スゴ腕プロジューサー》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]は呪文の効果ではマナゾーンに置かれません。&br;ターンの終わりに[[《りんご娘はさんにんっ娘》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]を唱えた場合、その効果である「このターンの終わりに」の能力がトリガーするタイミングは過ぎているため、[[《スゴ腕プロジューサー》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]はバトルゾーンに残ったままそのターンを終了します。&br;この能力がトリガーするのは[[《りんご娘はさんにんっ娘》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]を唱えたターンの終わりのみなので、次のターン以降も能力はトリガーしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44205]](2023.12.15)

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト4,マジック・ドラゴン,マジック,ドラゴン,パワー4000,cip,サーチ,ツインパクトサポート,手札補充,メガ・ラスト・バースト付与,VR,ベリーレア,Muna-Ge,アビス・レボリューションブロック);