#author("2022-05-22T22:45:48+09:00","","")
#author("2023-12-23T03:42:48+09:00","","")
*《&ruby(じくう){時空};の&ruby(かみかぜ){神風};ストーム・カイザー &ruby(ダブルクロス){XX};》 [#z4aa7e54]

|時空の神風ストーム・カイザー XX SR 火文明 (10)|
|サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド 12000|
|T・ブレイカー|
|覚醒−自分のターンのはじめに、自分の山札から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードがドラゴンであれば、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。|
|BGCOLOR(white):[[覚醒]]後⇒[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]|
|BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]|

[[DM-38]]で登場した大型[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[アーマード・ドラゴン]]/[[フレイム・コマンド]]。
[[パワー]]12000の[[T・ブレイカー]]の[[準バニラ]][[クリーチャー]]。

[[コスト]]10という[[覚醒]]前としては最高クラスの重さであるため呼び出す手段が非常に限られており、現時点でこの[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出せる[[超次元]][[呪文]]は[[《超次元ストーム・ホール》]]のみ。
実質7[[コスト]][[パワー]]12000の[[T・ブレイカー]]が[[cip]]で5000以下[[火力]]を備えている[[カード]]と考えればよいだろう。

素でもなかなかの[[スペック]]をもつが、[[《超次元ストーム・ホール》]]は[[《超次元ボルシャック・ホール》]]程の汎用性や[[スペック]]はない。
[[覚醒]]後の[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]は強烈な[[フィニッシャー]]となりえるため、《時空の神風ストーム・カイザー XX》を使うからにはやはり[[覚醒]]を狙っていきたい。

[[覚醒]]条件は、自分の[[ターン]]のはじめに自分の[[山札の上]]から1枚目を公開し、それが[[ドラゴン]]であるというもの。指定されているのは[[クリーチャー]]ではなく[[カード]]であるため、[[ドラゴン]]を持っていれば[[タマシード]]などでもよい。
また、[[覚醒]]後の[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]は[[追加ターン]]を得られる[[能力]]をもっており、これの条件も[[アタックトリガー]]であること以外は同様である。
[[バルガ>《紅神龍バルガゲイザー》]]系の効果を彷彿させる条件となっており、[[【連ドラ】]]などにそのまま組み込める様意識したのだろう。

構築の段階から縛りを要求する条件であり、実践的なレベルで[[覚醒]]・[[覚醒]]後の[[追加ターン]]取得を成功させるには、何もせずとも[[ドラゴン]]をめくれる位[[デッキ]]の[[ドラゴン]]比率を高めておくか、[[山札操作]]を挟むなど工夫が必要となる。
見た目よりも構築難易度は高く、[[【連ドラ】]]に投入すると[[《超次元ストーム・ホール》]]自体が[[デッキ]]の[[ドラゴン]]比率を下げてしまうため、他の[[バルガ>《紅神龍バルガゲイザー》]]系の能力を阻害しかねない。
[[山札操作]]をしようと思うと、「[[《超次元ストーム・ホール》]]」と「[[覚醒]]のための[[ドラゴン]]」と「[[山札操作]][[カード]]」の3種を[[デッキ]]に入れることが要求されるため、[[デッキ]][[スロット]]を圧迫する上にデッキパワーが落ちやすい。あまりにも盤面をおろそかにした構築をすると、[[覚醒]]に成功し[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]の[[エクストラターン]]を得られても、仕留めきれない事態も起こりえる。
[[山札操作]]をしようと思うと、「[[《超次元ストーム・ホール》]]」と「[[覚醒]]のための[[ドラゴン]]」と「[[山札操作]][[カード]]」の3種を[[デッキ]]に入れることが要求されるため、[[デッキ]][[スロット]]を圧迫する上にデッキパワーが落ちやすい。あまりにも盤面をおろそかにした構築をすると、[[覚醒]]に成功し[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]の[[追加ターン]]を得られても、仕留めきれない事態も起こりえる。

そもそも[[《超次元ストーム・ホール》]]自体が《時空の神風ストーム・カイザー XX》の[[覚醒]]を妨害するというジレンマを抱えているため、何も考えず採用しようと思うとちぐはぐな構築になりやすい。
《時空の神風ストーム・カイザー XX》の[[覚醒]]を狙いつつ合理的な[[デッキ]]構築をするのはなかなか難しく、時にはある程度[[デッキ]][[コンセプト]]を歪めることを容認するか、完全に[[専用デッキ]]にするなどした方がいいだろう。
《時空の神風ストーム・カイザー XX》の[[覚醒]]・[[覚醒]]後の[[追加ターン]]を狙いつつ合理的な[[デッキ]]構築をするのはなかなか難しく、時にはある程度[[デッキ]][[コンセプト]]を歪めることを容認するか、完全に[[専用デッキ]]にするなどした方がいいだろう。

とはいえ[[ドラゴン]][[シナジー]]の恩恵は十分にあり、[[ドラゴン]][[デッキ]]であれば[[《インフィニティ・ドラゴン》]]で守るなどが可能で、[[覚醒]]に失敗しても前のめりな構築をしておけば《時空の神風ストーム・カイザー XX》の打点も生かしやすい。
とはいえ[[ドラゴン]][[シナジー]]の恩恵は十分にあり、[[ドラゴン]][[デッキ]]であれば[[《インフィニティ・ドラゴン》]]で守るなど出来、[[覚醒]]に失敗しても前のめりな構築をしておけば《時空の神風ストーム・カイザー XX》の打点も生かしやすい。
[[山札操作]]も、[[ドラゴン]]となにかと[[シナジー]]がある[[《魂の呼び声》]]が存在し、[[覚醒]]後の[[追加ターン]]取得まで確約してくれる。公式サイトでもこれを組み合わせた[[デッキ]]が紹介されている。[[水]]の[[山札操作]]を使った[[ドラゴン]][[デッキ]]には[[【転生ライザー】]]があり、そちらに投入することも考えられる。
[[【ドラゴンランデス】]]に投入するのも一考。自然と[[ドラゴン]]の比率を高めることが出来、[[ランデス]]による妨害で《時空の神風ストーム・カイザー XX》の[[覚醒]]の試行回数を稼ぎやすい。

数多[[S・トリガー]][[ドラゴン]]の追加や[[ツインパクト]]の登場などもあり、[[ドラゴン]]の[[カードプール]]は登場当時よりも随分よくなっている。[[【連ドラ】]]ほど尖らせなくとも、[[デッキ]]の動きの幅をもたせたまま[[ドラゴン]]比率を高めていくことも十分出来るようになった。

[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]の[[追加ターン]]が得られれば勝ちは固い。
他の[[サイキック・クリーチャー]]よりも[[デッキ]]への依存が大きいため、無理のないしっかりした構築を目指したい。
また、[[覚醒]]後が[[Q・ブレイカー]]で[[解除]]をもっていないことを考えると、盤面にある程度打点を用意するか、[[スピードアタッカー]]等で詰め切れる構築にするべきだろう。

[[DMBD-16]]で[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》]]と[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]が登場した辺りから[[メインデッキ]]40枚全てを[[ドラゴン]]で統一したデッキも現実的に作ることが可能となり、デッキに実戦性能を持たせつつ無限[[追加ターン]]を狙いやすくなった。ドラゴンでもある呼び出し元には[[《姫様宣言プリンプリン》]]がある。ただし[[王来篇環境]]には、[[《Disアイ・チョイス》]]、[[《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》]]を装備した[[《最終龍覇 グレンモルト》]]など、ストッパーとなる[[スレイヤーブロッカー]]が多いため、過信は禁物。

[[ドラゴン]][[デッキ]]にせよ[[専用デッキ]]にせよ、上記したジレンマがあるため、[[《超次元ストーム・ホール》]]の枚数から気を配っていくべきだろう。

-上記もしたが[[《魂の呼び声》]]はとても相性がいい。

-現時点で[[超次元]][[呪文]]以外にこの[[クリーチャー]]を呼び出せる[[カード]]として、[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]][[《ガイアール・ゼロ》]][[《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》]]などがある。

-設定では[[《神風の覚醒者ストーム・カイザーXX》]]と同一[[クリーチャー]]とされている。比較すると[[コスト]]が4、[[パワー]]が3000下がり、[[覚醒]]時に相手[[クリーチャー]]2体を[[破壊]]する[[能力]]がなくなっている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#sa79598d]
|時空の神風ストーム・カイザー XX P 火文明 (10)|

|時空の神風ストーム・カイザー XX PS 火文明 (10)|
|サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド 12000|
|T・ブレイカー|
|覚醒:自分のターン開始時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。それがドラゴンであれば、このクリーチャーを《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》のほうに裏返す。|
|BGCOLOR(white):[[覚醒]]後⇒[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]|
|BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]|

自分のターン開始時に、自分の山札の上から1枚目を見せるではなく墓地に置くになった。
[[DMPP-14]]で実装。自分のターン開始時に、自分の山札の上から1枚目を見せるではなく墓地に置くになった。
[[《超次元ストーム・ホール》]]も条件付きで[[S・トリガー]]が付与されるようになった為、自ターンに即刻[[覚醒]]を狙えるようになった。

TCG版では表向きにしたカードを[[ドローステップ]]で引くため何を引いたか相手に知られてしまうが、デュエプレでは墓地送りにするため新たに引くカードが相手にバレてしまうことはない。
ただし山札の減りが早くなってしまった為、終盤召喚する際には[[ライブラリアウト]]に注意したい。

-パックや[[生成]]では入手できず、[[《超次元ストーム・ホール》]]入手時に特典として付いてくる。レアリティがなくなったがSRの特典カードなので入手難易度はSRのままである。

**関連カード [#t5014cf8]
-[[《神風の覚醒者ストーム・カイザーXX》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#n0b432c7]
-[[DMPP-14]]、[[DMPS-06]]&br;'''炎のキズナを以て、悪を討つ![[GENJI・XX>《爆竜 GENJI・XX》]]よ!ついてこれるか!?――時空の神風ストーム・カイザー XX'''

**収録セット [#w4b091ae]
***[[デュエル・マスターズ]] [#b5d9e5e8]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」>DM-38]](S3a/S5)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#i3eb9c9c]
-CV:[[梶川翔平]]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」>DMPP-14]]
--[[DMPS-06 「マスター・オブ・NEX」>DMPS-06]]


**参考 [#ecfc10bb]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[フレイム・コマンド]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[覚醒]]
-[[ターン]]
-[[山札の上]]
-[[見せる]]
-[[ドラゴン]]
-[[裏返す]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[XX]]
-[[【連ドラ】]]
-[[【ファイナル・ストーム XX NEX】]]

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