#author("2021-12-05T17:38:42+09:00","","")
#author("2024-08-05T21:34:34+09:00","","")
*《&ruby(じくう){時空};の&ruby(しれい){司令}; コンボイ・トレーラー》 [#mc1f72a4]

|時空の司令 コンボイ・トレーラー P 水/火文明 (7)|
|サイキック・クリーチャー:フレイム・コマンド/グレートメカオー/ハンター 5000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|覚醒−自分のターンのはじめに、進化ではないグレートメカオーまたはキカイヒーローを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そうしたら、このクリーチャーをコストの大きい方に裏返す。|
|BGCOLOR(white):[[覚醒]]後⇒[[《司令官の覚醒者 コンボイ》]]|
|BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《司令官の覚醒者 コンボイ》]]|

[[DMX-22]]で登場した[[水]]/[[火]]の[[サイキック・クリーチャー]]の[[フレイム・コマンド]]/[[グレートメカオー]]/[[ハンター]]。

久々の新規[[サイキック・クリーチャー]]であり、[[グレートメカオー]]初の[[サイキック・クリーチャー]]である。
こちらの面は[[バトルゾーン]]に出したターンは[[水文明>水]]によくある[[攻撃できない]][[ブロッカー]]だが、[[覚醒]]条件を満たすのが次[[ターン]]以降のはじめと早く、条件も[[進化ではない>非進化]][[グレートメカオー]]または[[キカイヒーロー]]を[[手札]]から[[バトルゾーン]]に出す、という非常に簡単かつ自分に[[メリット]]を与えてくれるという珍しいもの。バトルゾーンに自分のクリーチャーが1体増える上にこのクリーチャーも覚醒するので、一石二鳥である。
こちらの面は[[バトルゾーン]]に出したターンは[[水]]によくある[[攻撃できない]][[ブロッカー]]だが、[[覚醒]]条件を満たすのが次[[ターン]]以降のはじめと早く、条件も[[進化ではない>非進化]][[グレートメカオー]]または[[キカイヒーロー]]を[[手札]]から[[バトルゾーン]]に出す、という非常に簡単かつ自分に[[メリット]]を与えてくれるという珍しいもの。バトルゾーンに自分のクリーチャーが1体増える上にこのクリーチャーも覚醒するので、一石二鳥である。

[[覚醒]]後は[[解除]]を持った強力な[[システムクリーチャー]]となるが、[[覚醒]]前のこの面は[[除去]][[耐性]]のないただの[[ブロッカー]]であり[[パワー]]も5000であるため、[[《スパイラル・ゲート》]]等の[[バウンス]]や[[《希望の親衛隊ファンク》]]の[[パワー低下]]、[[火文明>火]]が得意とする[[ブロッカー破壊>除去]]であっさり除去されるため、場持ちがいいわけではない。
[[覚醒]]後は[[解除]]を持った強力な[[システムクリーチャー]]となるが、[[覚醒]]前のこの面は[[除去]][[耐性]]のないただの[[ブロッカー]]であり[[パワー]]も5000であるため、[[《スパイラル・ゲート》]]等の[[バウンス]]や[[《希望の親衛隊ファンク》]]の[[パワー低下]]、[[火]]が得意とする[[ブロッカー破壊]]であっさり除去されるため、場持ちがいいわけではない。

[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]と同じく[[コスト]]7で[[火]]と[[水]]の[[多色]][[サイキック・クリーチャー]]であるため、[[《超次元ボルシャック・ホール》]]や[[《超次元エナジー・ホール》]]を始め、呼び出せる[[超次元]][[呪文]]の種類は多岐にわたる。

[[《ガイアール・カイザー》]]の能力で呼び出せる[[コスト]]7の[[ハンター]][[サイキック・クリーチャー]]でもある。コスト7のハンターサイキック・クリーチャーといえば[[《勝利のガイアール・カイザー》]]、[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]、[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]等の強力なカードが揃い踏みだが、相手のターン中に出す場合は[[ブロッカー]]を持つこのクリーチャーが役に立つ場面も多いだろう。

[[《超次元ガロウズ・ホール》]]から出せる[[ブロッカー]][[サイキック・クリーチャー]]でもあり、[[覚醒]]を狙わずに使用することもある。ライバルは[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]といった低コスト呪文で出せてパワーが1000高い[[《シルバー・ヴォルグ》]]、種族が[[デーモン・コマンド]]と優秀な[[《時空の脅威スヴァ》]]あたりか。

後に登場した同じ[[水]][[文明]]の[[ブロッカー]][[サイキック・クリーチャー]]である[[《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》]]は、[[パワー]]こそ3000とこちらに劣るものの[[攻撃制限]]がなく[[コスト]]も3と呼び出し条件が緩い。こちらはパワーライン、呼び出し元となる超次元呪文の種類の違い、覚醒後の[[スペック]]で差別化する必要があるだろう。

-[[コマンド]]なので[[水]]または[[火]]の[[封印]]をひとつ外せる。

-[[覚醒]]条件の踏み倒しには[[キカイヒーロー]]も含まれている。[[不死鳥編]]終了後に展開された[[カード]]では[[ハイブリッド種族]]が対象になることはあってもその[[サポート種族]]まで効果対象に入る[[カード]]は少ないためやや珍しい。
[[エピソード2]]でプッシュがあった[[グレートメカオー]]ももっぱら[[グレートメカオー]]同士でサポートするデザインになっていたため、久しぶりの[[キカイヒーロー]]を参照する[[カード]]である。

-[[《ガチャンコ ガチロボ》]]も覚醒の際に踏み倒せる。しかし、汎用性の高い[[超次元]][[呪文]]はクリーチャー面を持たないため一工夫必要である。だからこそ、グレートメカオーの[[踏み倒し]]を条件の1つとしてデザインすることができたのだろう。
--[[【6軸ガチロボ】]]であれば[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]と[[《悪魔神ザビ・イプシロン》]]、7であれば[[《激流アパッチ・リザード》]]を利用することで[[超次元呪文]]に枠を割くことなくこのクリーチャーを呼び出せる。

-[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の無制限時代は[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]で呼び出すことを前提に[[【赤黒ドギラゴン剣】]]系列に投入される場合もあった。当時溜めるプランとして[[《奇天烈 シャッフ》]]を呼び出して覚醒するプランが取られた。この頃は[[革命0トリガー]]で十分防御できたため、溜めることによる隙も何とかなった。

-モデル、というかそれそのものであるが、[[タカラトミー]]から販売され、根強い人気を誇るロボット玩具「トランスフォーマー」の主役キャラであるサイバトロンの総司令官「コンボイ」(英語名[[オプティマス>《常勝ディス・オプティマス》]]・プライム)である。イラストも玩具実物の写真である。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#gd6efdbe]

|時空の司令 コンボイ・トレーラー PS 水/火文明 (7)|
|サイキック・クリーチャー:フレイム・コマンド/グレートメカオー/ハンター 5000|
|ブロッカー|
|攻撃できない。|
|覚醒:自分のターン開始時、自分の手札から進化でないグレートメカオー1枚をバトルゾーンに出してもよい。そうした場合、このクリーチャーを《司令官の覚醒者 コンボイ》のほうに裏返す。|
|BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《司令官の覚醒者 コンボイ》]]|

[[DMPX-01]]で登場。[[《バンブル》]]入手時に特典として付いてくる。

-水/火のコスト7以下で種族に[[ハンター]]を持つため[[《超次元リュウセイ・ホール》]]でも呼び出せる。[[《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》]]と同じく[[攻撃できない]][[ブロッカー]]だが、あちらよりコストとパワーが高い点や文明の違い、[[コマンド]]の有無などで差別化できる。

-このテキストの裁定は、「[[出せない]]」効果が働いている場合でも出したいカードを選択さえすれば「[[そうしたら]]」効果、すなわち[[覚醒]]が実施される裁定となっている([[ソース>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42848]])。当然、盤面上限でも覚醒ができる。
--類例として[[《聖帝ソルダリオス》]]も、バトルゾーンが上限いっぱいである時に、マナゾーンからの踏み倒しを実施しようとすれば、結果としてそのクリーチャーは墓地に置かれるが、マナブーストは実行される。
//--[[DMPP-26]]では手札以外メタの[[《超九極 チュートピア》]]、[[サイキック]]メタの[[《偽りの名 シャーロック》]][[《暴走龍 5000GT》]]、[[エグザイル・クリーチャー]]しか該当しないので、手札からグレートメカオーを「効果によって」出せない状況が発生しない。

-テキストから[[キカイヒーロー]]が削除されているが、デュエプレでは[[キカイヒーロー]]は全て[[グレートメカオー]]に統合されているため性能に変更は無い。

-生成元の[[《バンブル》]]自身も[[グレートメカオー]]なので、当然踏み倒しが可能。《バンブル》で出した《コンボイ・トレーラー》から《バンブル》を呼び出し、更に《コンボイ・トレーラー》を出してそこからまたしても《バンブル》を…などということも不可能ではないが、そこまで繋ぐとなるとあまり現実的ではない。というのも、まず[[覚醒]]のタイミングがターン開始時である都合上タイムラグが避けられず、字面ほどの爆発力は出ない。加えて、《バンブル》を活かすのならばまず間違いなく[[シンパシー]]用の[[グレートメカオー]]が既に複数並んでおり、2体目の《バンブル》が出る頃には盤面上限の7体に達してしまいがちである。
--もちろん、[[《バンブル》]]を出す選択肢自体が悪いわけではない。《バンブル》単体で見れば[[非進化]][[グレートメカオー]]にしては大型寄りで[[W・ブレイカー]]を有しており、[[《司令官の覚醒者 コンボイ》]]の能力で[[スピードアタッカー]]化する駒としては有効である。[[バトルゾーン]]の枠が余っているならば尚更。
**関連カード [#b62bbbbf]
-[[《墓地の守護者メガギョロン》]]

-[[《常勝ディス・オプティマス》]]
此方は「オプティマス・プライム」が元ネタの[[クリーチャー]]である。
此方は「オプティマス・プライム」が元ネタの[[クリーチャー]]。

-[[《STARSCREAM -ALT MODE-》]]/[[《STARSCREAM -BOT MODE-》]]&br;同じく「トランスフォーマー」の登場キャラクター。

-[[《オプティマスプライムトレーラー》]]([[別名]]にこのカードを持つ)

**[[フレーバーテキスト]] [#qd774a6e]
-[[DMPX-01]]&br;'''さて、今日のトランスフォーマーは!デュエプレの世界から、熱き戦いをお届けしよう。'''

**収録セット [#o987cd4e]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#je751518]
-illus.[[Murakami Takeshi]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]](116a/???)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#y4f2d642]
-CV:[[玄田哲章]] 
-illus.[[Murakami Takeshi]]
--[[DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]]]

**参考 [#lfd027ea]
-[[フレイム・コマンド]]
-[[グレートメカオー]]
-[[ハンター]]
-[[キカイヒーロー]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[覚醒]]

-[[コラボカード]]

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