#author("2022-11-13T01:12:47+09:00","","")
*《&ruby(せいりゅうおう){星龍王};ガイアール・リュウセイドラゴン》 [#y7297342]

|星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン VIC 火文明 (20)|
|サイキック・スーパー・クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/ハンター 19000|
|バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。|
|相手のサイキック・クリーチャーは攻撃もブロックもできない。|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いたカード1枚につき、そのカードのコスト以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出してもよい。|
|T・ブレイカー|
|リンク解除|
|BGCOLOR(white):覚醒リンク前⇒[[《流星のフォーエバー・カイザー》]](上)[[《サコン・ピッピー》]](中)[[《ウコン・ピッピー》]](下)|

[[DMR-03]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[火]]の[[キング・コマンド・ドラゴン]]/[[ハンター]]の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]。

[[覚醒リンク]]前の[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]が持っていた相手の[[サイキック・クリーチャー]]に対する[[ロック]][[能力]]が強化され、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]と同じ味方全軍[[スピードアタッカー]]化と[[アタックトリガー]]での[[サイキック・クリーチャー]]の[[コスト踏み倒し]]が追加された。

[[ロック]]は「[[攻撃]]も[[ブロック]]もできない」と範囲が広く、相手のほぼ全ての[[サイキック・クリーチャー]]を無力化することができる。

追加された2つの能力も強力。
[[コスト踏み倒し]]は若干の運も絡むものの、出した[[クリーチャー]]がもう1つの能力で即[[攻撃]]可能になるため、強く[[シナジー]]している。[[《魂の呼び声》]]などの[[山札操作]]と併用して運の要素を減らすのもよい。

自身の能力で出した以外の味方も[[スピードアタッカー]]と化すため、状況次第では[[《エンペラー・キリコ》]]にも匹敵する爆発力を発揮する。

3体リンクの[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]としては[[パワー]]はやや低めだが、打撃力が非常に高く、[[フィニッシャー]]としての威力は十分。[[専用デッキ>【ガイアール・リュウセイドラゴン】]]では存分に活躍してくれるだろう。
[[覚醒リンク]]に成功したら速やかに[[ダイレクトアタック]]まで持っていきたい。

-このような[[能力]]を持った[[クリーチャー]]は、その[[コスト]]''未満''となることが多いのだが(例:[[《ガイアール・ゼロ》]])、このカードの能力はそうではなく、そのコスト''以下''となっているので注意。

-[[スピードアタッカー]]付加は[[《トット・ピピッチ》]]などと同じ[[常在型能力]]なので、そちらと同様[[除去]]されると残った味方は[[スピードアタッカー]]を失う。

-[[シールド]]を殴ることに重きを置いた[[スペック]]であるため、[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]で不死身化した[[無限ブロッカー]]や、自身の頭部である[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]などには滅法弱い。

-[[《カモン・ピッピー》]][[殿堂入り]]の影響を最も受けたであろう[[クリーチャー]]。[[《サコン・ピッピー》]]・[[《ウコン・ピッピー》]]を纏めて展開できなくなり、[[覚醒リンク]]が困難となった。現在は[[殿堂解除]]されており、存分に[[デザイナーズコンボ]]通り運用できる。

-一応3体の[[覚醒リンク]]としては、[[覚醒]]前の合計[[コスト]]と最大[[コスト]]は[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]のものと並び最も軽く、各種[[超次元]][[呪文]]でも揃えられるため、未だに割と簡単に出せる方ではある。

-現在[[デッキ]]に入れられる最高[[コスト]]は∞(無限)なので、理論上は[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]どころか[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]を直接[[バトルゾーン]]に出すことも可能。ただし、それらのコストが特大のカード達とこのクリーチャーは直接[[シナジー]]がないので、実戦で狙うのは厳しいか。

-この[[クリーチャー]]の[[パワー]]は19000だが、[[Q・ブレイカー]]ではなく[[T・ブレイカー]]である。

-漫画「超獣世界外伝」にて、[[《永遠のプリンプリン》]]の涙により、[[《偽りの名 ゾルゲ》]]も想定外の[[覚醒リンク]]が発動して登場。口から炎を吐く大技「星龍王火(ガイアール・ファイア)」でゾルゲを焼き尽くした。

-アニメ「ビクトリー」第40話で[[切札 勝太]]が[[オンセン]]戦で使用。この時、クリーチャーが出た時に画面右下に出る[[パワー]]表示が間違って25000になっている。おそらく[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]と間違ったのだろう。さらに、[[攻撃]]できずに[[アンタップ]]状態だった[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]を[[攻撃]]して[[破壊]]している。その後[[スピードアタッカー]]を得た[[《ヴォルグ・サンダー》]]と[[《ガイアール・カイザー》]]による一斉攻撃で[[ダイレクトアタック]]を決めており、勝敗での問題はなかったが、ミスが目立つ回であった。


**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#dmps]
|星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン SR 火文明 (20)|
|サイキック・スーパー・クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/ハンター 17000|
|自分のハンターはすべて「スピードアタッカー」を得る。|
|相手のサイキック・クリーチャーは攻撃もブロックもできない。|
|攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いたカード1枚につき、自分の超次元ゾーンからそのカードのコスト以下のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。|
|T・ブレイカー|
|リンク解除:バトルゾーンを離れる時、《ウコン・ピッピー》、《サコン・ピッピー》のほうに裏返す。(《流星のフォーエバー・カイザー》は超次元ゾーンに戻る)|
|BGCOLOR(white):P'S覚醒リンク前⇒[[《流星のフォーエバー・カイザー》]](上)[[《サコン・ピッピー》]](中)[[《ウコン・ピッピー》]](下)|

[[DMPP-17]]で実装。パワーが17000になった。
パワーが2000下がり、[[スピードアタッカー]]付与が[[ハンター]]に限定と本体スペックは下方修正されているが、裏面の[[《サコン・ピッピー》]]が[[P'S覚醒リンク]]を得て出しやすさは大幅に向上している。

-他の[[サイキック]]同様、[[レアリティ]]はない。また、[[スーパーレア]]の[[《カモン・ピッピー》]]に付属しているため、TCG版では同じ[[ビクトリー]]だった[[《ガイアール・カイザー》]]などと違い[[ビクトリーアイコン]]を持たない。
--今後[[ビクトリー]]をサポートするカードが登場しても、それには対応できない。

-パワーが下がったのは、[[T・ブレイク]]相当のパワーラインに揃えるためだと思われる。似たような事例に、17000のパワーに合わせてブレイク数を調整された[[《超絶究極神》]]がある。
**収録セット [#r5e1daf9]
***[[デュエル・マスターズ]] [#y0b1611d]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」>DMR-03]](V1b/V1)(42b/54)(43b/54)
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ka1c9b73]
//-illus.[[????]]
--[[DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」>DMPP-17]]

**参考 [#p93f3519]
-[[キング・コマンド・ドラゴン]]
-[[ハンター]]
-[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[付与]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[攻撃できない]]
-[[ブロックできない]]
-[[アタックトリガー]]
-[[山札の上]]
-[[墓地]]
-[[コスト]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[リンク解除]]
-[[ガイアール]]
-[[リュウセイ]]
-[[ビクトリー]]
-[[DASHゴールデンリスト]]
-[[【ガイアール・リュウセイドラゴン】]]

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