#author("2020-01-28T00:17:31+09:00","","")
#author("2022-05-10T19:42:39+09:00","","")
*《&ruby(ほうしゅつ){放出};のゲッチェル》 [#h8a18f0c]

|放出のゲッチェル VR 闇/自然文明 (6)|
|クリーチャー:スピリット・クォーツ 7000|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンか自分のシールドゾーンに置いてもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DM-13]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[スピリット・クォーツ]]。

[[《吸引のシーリゲル》]]と対になる[[カード]]で、あちらが[[シールド]]、[[マナ回収]]の[[アタックトリガー]][[能力]]を持つのに対し、こちらは[[手札]]から[[マナ]]、[[シールド]]を増やすことができる。

[[能力]]の[[コスト]]比的にはこちらのほうが優秀。さすがは[[ベリーレア]]といったところか。

基本的に[[マナブースト]]は、序盤に大きな意味を持つため、6[[マナ]]溜まっている時点では旨みが少ない。やはりメインは、[[シールド]]を増やす方にあるだろう。

手札からのため、任意の[[S・トリガー]]を仕込む事が出来るのはかなり強い。

また、対になっている[[《吸引のシーリゲル》]]と組み合わせれば、シーリゲルの[[能力]]で[[マナゾーン]]から[[回収]]した[[S・トリガー]]をゲッチェルの[[能力]]で[[シールド]]に仕込むことが可能。別に[[S・トリガー]]を仕込まずとも、相手が被害を押さえようとムリに殴ってきたのを[[ブロック]]して返り討ちにしても良いだろう。
また、対になっている[[《吸引のシーリゲル》]]と組み合わせれば、《シーリゲル》の[[能力]]で[[マナゾーン]]から[[回収]]した[[S・トリガー]]を《ゲッチェル》の[[能力]]で[[シールド]]に仕込むことが可能。別に[[S・トリガー]]を仕込まずとも、相手が被害を押さえようとムリに殴ってきたのを[[ブロック]]して返り討ちにしても良いだろう。

問題は、手札を消費する事。

確かに任意で置けるのは強力だが、1回殴る事に[[手札]]1枚を消費するため、少々燃費が悪い。
[[マナコスト]]はかからないので、[[《ロジック・キューブ》]]を唱えて[[サーチ]]してきたのを埋めたりしよう。

古くは[[水]]の入らない[[【除去ボルバル】]]に採用されることがあった。

-テキストに「裏向きにして」の一文が無いが、[[シールドゾーン]]に[[カード]]を置く場合は裏向きにして置く。はじめから[[シールド・ゴー]]持ちの[[クリーチャー]]を表向きにして[[シールドゾーン]]に置くことはできない。[[《吸引のシーリゲル》]]もそうだが、この[[カード]]の登場当時は[[シールド・ゴー]]は存在してないとはいえややいい加減な表記である。

-[[光]]でも[[水]]でもない[[シールド追加]]は珍しい。

-ゲッチェル(ゲチェル鉱石)(getchellite)はドロマイト鉱物の一種。

**関連カード [#h7a005ab]
-[[《吸引のシーリゲル》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ae4d677f]
-[[DM-13]]&br;'''やりすぎはよくない。放出も[[吸引>《吸引のシーリゲル》]]も。'''


**収録セット [#f3206c47]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]
--[[DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」>DM-13]]
--[[DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」>DM-13]](5/55)

**参考 [#t4194531]
-[[スピリット・クォーツ]]
-[[タップイン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[手札]]
-[[マナブースト]]
-[[シールド追加]]
-[[W・ブレイカー]]

&tag(〇〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
&tag(クリーチャー,闇文明,自然文明,黒緑,2色,多色,コスト6,スピリット・クォーツ,パワー7000,アタックトリガー,マナブースト,シールド追加,W・ブレイカー,VR,ベリーレア,Atsushi Kawasaki);