#author("2023-06-18T13:18:37+09:00","","") *《&ruby(どうきゅう){撞仇}; ビリヤード=ヤドロンド》 [#w5e92f9b] |撞仇 ビリヤード=ヤドロンド VR 闇文明 (3)| |クリーチャー:アビスロイヤル 12000| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分のクリーチャーを2体破壊する。| [[DM23-EX1]]で登場した[[闇]]の[[アビスロイヤル]]。 [[攻撃の終わり>攻撃終了ステップ]]に味方[[クリーチャー]]を2体[[破壊]]する[[デメリット]]と引き換えに、[[コスト]]3ながら高い[[パワー]]と[[T・ブレイカー]]を持つ。 [[ブレイク]]枚数は魅力的だが、自分の[[クリーチャー]]を減らす[[デメリット]]は軽視できない。[[破壊]]に[[耐性]]を持つ[[クリーチャー]]と組み合わせるなどして、可能な限り[[ディスアドバンテージ]]を抑えたい。 このターン中の[[リーサル]]を目指し、以降のターンの[[息切れ]]がないものとするなら、他の攻撃済み1体と《撞仇 ビリヤード=ヤドロンド》自身1体を攻撃終了時に破壊すれば、そのターンに攻撃できるクリーチャーの数を保持できる。 [[《悪遊 ノチェス=アルトゥス》]]のような[[可能であれば攻撃する]][[デメリット]]は持たないため、[[攻撃]]させずに[[ブロッカー]][[付与]]などでその高いパワーを活かす使い道も考えられる。 -当然ではあるが、[[種族]][[アビス]]とは多分なるシナジーを発揮する。 --[[《アビスベル=ジャシン帝》]]や[[《邪龍 ジャブラッド》]]といった[[破壊]][[耐性]]持ち[[クリーチャー]]と無理なく共存できる。 --[[アビスラッシュ]]で[[召喚]]した[[クリーチャー]]であれば、そちらを先に[[攻撃]]させることで[[破壊]]の損失を抑えられるうえに、[[山札]]に戻る前に[[破壊]]することで次のターンも再度[[アビスラッシュ]]で[[召喚]]できる[[メリット]]になる。 --これまた[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の[[能力]]を併用すれば、[[墓地]]のこの[[クリーチャー]]を、[[アビスラッシュ]][[付与]]と[[コスト軽減]]によってわずか1[[マナ]]で即座に[[T・ブレイカー]]を放つことが可能。上述の[[アビスラッシュ]]持ちを[[破壊]]するテクニックをこの[[クリーチャー]]自身でできるようにもなる。 -モチーフはビリヤード。二つ名の「撞仇」は、ビリヤードの和名である撞球が元となっているのだろう。 **関連カード [#i9f6850b] -[[《ビシャモンス <ハンニバル.Star>》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ff1341a4] -[[DM23-EX1]]&br;'''[[ノチェス=アルトゥス>《悪遊 ノチェス=アルトゥス》]]率いる遊撃の六騎士。彼らは戦いすら遊びと捉えているため、他の[[アビス]]からも恐れられている。 ― [[ミスティ・レポート]] 第二章『深淵の存在たちについて』より''' **収録セット [#b616b287] -illus.[[hati]] --[[DM23-EX1 「大感謝祭 ビクトリーBEST」>DM23-EX1]](19/84) **参考 [#da4300e5] -[[アビスロイヤル]] -[[T・ブレイカー]] -[[攻撃終了ステップ]] -[[破壊]] -[[スーサイド]] &tag(クリーチャー,闇文明,単色,黒単,コスト3,アビスロイヤル,アビス,パワー12000,T・ブレイカー,,攻撃終了ステップ,破壊,スーサイド,VR,ベリーレア,hati,アビス・レボリューションブロック);