#author("2023-07-01T18:40:30+09:00","","")
#author("2023-07-09T22:26:46+09:00","","")
*《&ruby(どうきゅう){撞仇}; ビリヤード=ヤドロンド》 [#w5e92f9b]

|撞仇 ビリヤード=ヤドロンド VR 闇文明 (3)|
|クリーチャー:アビスロイヤル 12000|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分のクリーチャーを2体破壊する。|

[[DM23-EX1]]で登場した[[闇]]の[[アビスロイヤル]]。

[[攻撃の終わり>攻撃終了ステップ]]に味方[[クリーチャー]]を2体[[破壊]]する[[デメリット]]と引き換えに、[[コスト]]3ながら高い[[パワー]]と[[T・ブレイカー]]を持つ。

[[ブレイク]]枚数は魅力的だが、自分の[[クリーチャー]]を減らす[[デメリット]]は軽視できない。[[破壊]]に[[耐性]]を持つ[[クリーチャー]]と組み合わせるなどして、可能な限り[[ディスアドバンテージ]]を抑えたい。

このターン中の[[リーサル]]を目指し、以降のターンの[[息切れ]]がないものとするなら、他の攻撃済み1体と《撞仇 ビリヤード=ヤドロンド》自身1体を攻撃終了時に破壊すれば、そのターンに攻撃できるクリーチャーの数を保持できる。

[[《悪遊 ノチェス=アルトゥス》]]のような[[可能であれば攻撃する]][[デメリット]]は持たないため、[[攻撃]]させずに[[ブロッカー]][[付与]]などでその高いパワーを活かす使い道も考えられる。

-当然ではあるが、[[種族]][[アビス]]とは多分なるシナジーを発揮する。
--[[《アビスベル=ジャシン帝》]]や[[《邪龍 ジャブラッド》]]といった[[破壊]][[耐性]]持ち[[クリーチャー]]と無理なく共存できる。
--[[アビスラッシュ]]で[[召喚]]した[[クリーチャー]]であれば、そちらを先に[[攻撃]]させることで[[破壊]]の損失を抑えられるうえに、[[山札]]に戻る前に[[破壊]]することで次のターンも再度[[アビスラッシュ]]で[[召喚]]できる[[メリット]]になる。
--これまた[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の[[能力]]を併用すれば、[[墓地]]のこの[[クリーチャー]]を、[[アビスラッシュ]][[付与]]と[[コスト軽減]]によってわずか1[[マナ]]で即座に[[T・ブレイカー]]を放つことが可能。上述の[[アビスラッシュ]]持ちを[[破壊]]するテクニックをこの[[クリーチャー]]自身でできるようにもなる。

-モチーフはビリヤード。二つ名の「撞仇」は、ビリヤードの和名である撞球が元となっているのだろう。
-モチーフは[[ビリヤード>《頻波羅 ビリヤ棒ド》]]。二つ名の「撞仇」は、ビリヤードの和名である撞球が元となっているのだろう。

**関連カード [#i9f6850b]
-[[《ビシャモンス <ハンニバル.Star>》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ff1341a4]
-[[DM23-EX1]]&br;'''[[ノチェス=アルトゥス>《悪遊 ノチェス=アルトゥス》]]率いる[[遊撃の六騎士]]。彼らは戦いすら遊びと捉えているため、他の[[アビス]]からも恐れられている。 ― [[ミスティ・レポート]] 第二章『深淵の存在たちについて』より'''

**収録セット [#b616b287]
-illus.[[hati]]
--[[DM23-EX1 「大感謝祭 ビクトリーBEST」>DM23-EX1]](19/84)

**参考 [#da4300e5]
-[[アビスロイヤル]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[攻撃終了ステップ]]
-[[破壊]]
-[[スーサイド]]

&tag(クリーチャー,闇文明,単色,黒単,コスト3,アビスロイヤル,アビス,パワー12000,T・ブレイカー,攻撃終了ステップ,破壊,スーサイド,VR,ベリーレア,hati);
&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト3,アビスロイヤル,アビス,パワー12000,T・ブレイカー,攻撃終了時,スーサイド,VR,ベリーレア,hati);