#author("2020-01-25T03:31:10+09:00","","")
#author("2024-01-07T23:28:38+09:00","","")
*《&ruby(ていとく){提督};のマントラ ヴォスラディッシュ》 [#db12e61c]

|提督のマントラ ヴォスラディッシュ R 闇文明 (6)|
|クリーチャー:オラクル/ドラゴン・ゾンビ 5000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。このようにして見せたオラクルをすべて、自分の手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。|

[[DMR-11]]で登場した[[オラクル]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]。
自分の[[山札]]の上から3枚を[[表向き]]にし、その中の[[オラクル]]を全て[[手札]]に加える[[cip]]能力を持つ[[提督]]。

今まで登場した[[提督]]と比べると[[コスト]]が1少ないが、[[マッドネス]][[能力]]がなくなっているので同様の働きを期待するのは難しいだろう。
だが、[[コスト]]が1少ないおかげで[[《マントラのイザナイ カリーナ》]]で引っ張ってこれることは利点と言える。
[[コスト踏み倒し]]対象には[[《封滅のマントラ ストロガノフ》]]等のライバルも多いが、[[オラクル]]デッキで自身の[[手札]]が少ない時の選択肢として投入する価値はあるだろう。

-由来は「ホースラディッシュ(セイヨウワサビ)」だろうか。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ffd82456]

|提督のマントラ ヴォスラディッシュ UC 闇文明 (5)|
|クリーチャー:オラクル/ドラゴン・ゾンビ 4000|
|相手のカードの能力または効果によって自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からオラクルとオラクリオンをすべて自分の手札に加え、それ以外をランダムな順番で山札の一番下に置く。|

[[DMPP-20]]で実装。

コスト5・パワー4000に軽量化し、新型[[マッドネス]]能力を獲得したほか、[[cip]]の回収対象に[[オラクリオン]]が追加された。[[アンコモン]]になり入手もしやすくなった。
[[cip]]の回収は[[強制]]になり、[[オラクル]]と[[オラクリオン]]以外のカードはランダムな順序で山札の下に置くようになった。

[[DMPP-20]]のカードプールでは、[[オラクリオン]]には[[《神聖騎 オルタナティブ》]]と[[《神聖斬 アシッド》]]と[[《神聖麒 シューゲイザー》]]の3枚がある。
このうち前2つは手札に加えてもそのまま召喚したり[[《策士のイザナイ ゾロスター》]]で手札から踏み倒したりできる部分で役に立つが、《シューゲイザー》は種族にこだわらないデッキでこそ輝くため《ヴォスラディッシュ》と同じデッキに入れることの旨味が少ない。

その通り、環境では[[【オラクル】>【オラクル】 (デュエプレ)]]は[[オラクリオン]]非採用で[[光臨]]メインで圧をかける形で成熟したので、[[オラクリオン]]も回収できるようになった変更は意味が薄かった。
なお、[[《業欲のマントラ ゾロスター》]]が流行するなど、明らかに環境に[[ハンデス]]が増えた場合に、[[マッドネス]]で自分の[[オラクル]]数の増加に逆利用しながら[[オラクル]]回収し、[[《業欲のマントラ ゾロスター》]]でやり返すという目的で十分採用範囲内だった。

-TCGにおいては1コスト軽い代わりに[[マッドネス]]を持たない[[提督]]だったのが、なぜかマッドネスを得たうえで更にコストが下がっている。パワーが1000下がったことを加味してもカードパワーは大幅に上昇したといえる。

-[[《無法神類 G・イズモ》]]の専用デッキは[[オラクル]]の[[《インガ・ルピア》]]が入っていることが非常に多いが、残念ながらカードとして[[オラクル]]を持たない((バトルゾーンにある間、[[《極限右神 オメガ》]]とリンクしているときのみ[[オラクル]]の複合になる。))ので回収できない。

***2023年6月28日メンテナンス前のテキスト [#df6e4a6b]
|提督のマントラ ヴォスラディッシュ UC 闇文明 (5)|
|クリーチャー:オラクル/ドラゴン・ゾンビ 4000|
|相手のカードの能力または効果によって自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からオラクルをすべて自分の手札に加え、それ以外をランダムな順序で山札の一番下に置く。|

[[オラクリオン]]を[[手札]]に加えられなかった。

//2023年5月23日18時頃、公式カードリストで左のカード画像と右のテキストが一致していない。追記したのはカード画像の方
//↑2023/06/17時点でも確認

//-この手の能力としては珍しく、「[[オラクル]](のみ)」→「[[オラクル]]または[[オラクリオン]]」に上方修正されていない。
//--ただし、開発中は変更の予定があった可能性があり、公式サイトのデータベースでは、「''オラクルとオラクリオンをすべて''」となっており、能力テキスト検索でこのカードが検索にヒットする。なお、ゲームの挙動は実カードに準拠し、オラクリオンが表向きになっても手札に加わることはない。

**[[フレーバーテキスト]] [#r11c6ddb]
-[[DMR-11]]&br;'''[[オラクル]]教団が分裂したのには、[[「黒幕」>《「黒幕」》]]と呼ばれる少年が大きく関わっていた。[[「黒幕」>《「黒幕」》]]の目的は平和ではなく、[[アウトレイジ]]を殲滅することだった。'''
-[[DMPP-20]]&br;'''教団の維持を求める信者たちを導く[[オラクル]]たちがあらわれた。彼らは自らにマントラという新たな位階を与え、教団の再興を目指した。'''


**収録セット [#p94369b7]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#o8ed16cd]
-illus.[[MISAWA K]]
--[[DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」>DMR-11]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#b7d1968f]
-CV:[[中西正樹]]
-illus.[[MISAWA K]]
--[[DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨- 」>DMPP-20]]

**参考 [#yef6d1dd]
-[[オラクル]]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[表向き]]
-[[手札補充]]
-[[山札の下]]
-[[提督]]

&tag(,,,,,,,);
&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト6,オラクル,ドラゴン・ゾンビ,ドラゴン,パワー5000,cip,オラクルサポート,サーチ,R,レア,MISAWA_K,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),オラクル (デュエプレ),ドラゴン・ゾンビ (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),パワー4000 (デュエプレ),マッドネス (デュエプレ),捨てられた時 (デュエプレ),cip (デュエプレ),オラクルサポート (デュエプレ),オラクリオンサポート (デュエプレ),サーチ (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),MISAWA_K (デュエプレ));