#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","")
#author("2023-10-28T23:59:04+09:00","","")
*《&ruby(シルバー・スコップ){掘師の銀};》 [#t85768ee]

|掘師の銀 P(C) 自然文明 (4)|
|クリーチャー:ビーストフォーク/ハンター 3000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。その後、相手は自身のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。その後、相手は自身のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。|

[[DMD-03>DMD-03 「ストロング・メタル・デッキ 爆裂ダッシュ」]]に収録された[[自然]]の[[ビーストフォーク]]/[[ハンター]]。
[[DMD-03]]で登場した[[自然]]の[[ビーストフォーク]]/[[ハンター]]。

[[cip]]で各[[プレイヤー]]に[[クリーチャー]]を1体ずつ[[マナゾーン]]に置かせる。
[[《霊騎ラグマール》]]の[[相互互換]]である。
[[cip]]で各[[プレイヤー]]に[[マナ送り]]の[[選ばせ除去]]を放つ。[[《霊騎ラグマール》]]の[[相互互換]]。

[[マナブースト]]かつ[[除去]]として使える強みは[[《霊騎ラグマール》]]から変わらない。
[[種族]]の変更により[[《大地のアニキ虎武流》]]などの[[ハンター]]サポートに対応し、[[《スーパー大番長「四つ牙」》]]などの優秀な[[進化クリーチャー]]に[[進化]]することができるようになった。
[[種族]]の変更により[[《大地のアニキ虎武流》]]などの[[ハンター]][[サポート>種族サポート]]に対応し、[[《スーパー大番長「四つ牙」》]]などの優秀な[[進化クリーチャー]]にも[[進化]]できるようになった。

また、[[《天使と悪魔の墳墓》]]対策や[[《口寄の化身》]]での[[ドロー]]枚数を増やすために、両方を[[デッキ]]に用いることもできる。
また、[[《天使と悪魔の墳墓》]]対策や[[《口寄の化身》]]での[[ドロー]]枚数を増やすために、両方を[[デッキ]]に採用する場合もある。

-[[マナ爆誕]]と[[マーシャル・タッチ]]の2つを持つ[[《アラゴト・ムスビ》]]との相性は良好。[[《掘師の銀》]]の対象を[[《アラゴト・ムスビ》]]にすることで、[[cip]]を使い回す流れが作れる。
**他のカード・デッキとの相性 [#df34d516]
-[[マナ爆誕]]と[[マーシャル・タッチ]]の2つを持つ[[《アラゴト・ムスビ》]]と好相性。[[《掘師の銀》]]の[[マナ送り]]の対象を[[《アラゴト・ムスビ》]]にすることで、お互いの[[cip]]を使い回す流れが作れる。

-[[構築済みデッキ(デュエル・マスターズ)]]([[DMD-03>DMD-03 「ストロング・メタル・デッキ 爆裂ダッシュ」]])のみの収録で複数入手がやや難しかった。その後[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]のAグループの[[コモン]]として[[再録]]され、入手難易度が格段に下がった。
**環境において [#c5b8a7b6]
[[革命編環境]]では[[【イメンループ】]]で大活躍。[[ブロッカー]]や[[コスト踏み倒しメタ]]への対策も然ることながら、[[《無双恐皇ガラムタ》]]の[[シンパシー]]元になるのが大きかった。

[[革命編環境]]の途中から[[革命ファイナル環境]]序盤では[[【緑単サソリス】]]を居場所とした。

[[革命ファイナル環境]]から[[新章デュエル・マスターズ環境]]では[[【緑単ループ】]]で活躍。中盤の繋ぎ役から[[メタカード]]対策、[[ループ]][[パーツ>コンボパーツ]]に至るまで八面六臂の活躍をしていた。

**流通・再録について [#mc59b504]
-このカードは3回[[再録]]されているが、再録のたびに[[テキスト]]が修正されている。

-[[構築済みデッキ]]である[[DMD-03]]のみの収録で複数入手がやや難しかったが、[[DMX-22]]のAグループの[[コモン]]として[[再録]]され、入手難易度が格段に下がった。

**その他 [#hbd2fb50]
-[[デュエル・マスターズ公式HP]]によると、「[[ブロンズ>《青銅の鎧》]](銅)」「[[アイアン>《斬込の哲》]](鉄)」に続いて登場した「シルバー(銀)」という設定らしい。[[シルバー>《銀の戦斧》]]も[[アイアン>《鋼鉄の鎚》]]と同じく既に存在していたが、すっかり忘れられてしまっている。

-[[イラスト]]のモチーフは猫。同[[デッキ]]収録の[[《大地のアニキ虎武流》]]は虎でありこちらの強化形態と思われる。
偶然かもしれないが、[[十王篇]]で登場した[[類似カード]]の[[《暴刀の侍猫》]][[《未謎の鎖 ブリタネッコ》]]も猫がモチーフだった。

-[[DMEX-13]]版の[[フレーバーテキスト]]の元ネタは前半は漫画「HUNTER×HUNTER」の「感謝の正拳突き」、後半はアニメ「機動戦士ガンダムF91」の「質量を持った残像」だろうか。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#qdb3f37c]

|掘師の銀 R 自然文明 (4)|
|クリーチャー:ビーストフォーク/ハンター 3000|
|バトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体をマナゾーンに置いてもよい。そうした場合、相手は自身のクリーチャー1体をマナゾーンに置く。(ただし、使用可能マナは増えない)|

[[DMPP-16]]で実装。[[レア]]になった。

[[cip]]が[[任意]]になり、[[マナゾーン]]に置いた際の挙動が疑似[[タップイン]]になった。
[[《エコ・アイニー》]]のように「それぞれ」とは書かれていないが、相手の[[クリーチャー]]もタップインする。

-[[《リーフストーム・トラップ》]]や[[《封魔霊騎アガチャー》]]などとは異なり、使用可能マナが増えない調整なのは、[[《若頭 鬼流院 刃》]]の存在および、デュエプレというゲームにおけるマナの扱いによるものである。
--[[《ダンディ・ナスオ》]]や[[《黙示賢者ソルハバキ》]]でも活用されたように、置いたばかりのカードを移動させても使用可能マナ自体は伸びたままである。
[[《若頭 鬼流院 刃》]]の[[cip]]を使うと、複数回《掘師の銀》を出し入れすることができ、もしもそこに制限がなければとんでもない[[マナ回復]]を行うことができてしまった。[[《ボルバルザーク・エクス》]]からもわかるとおりアドを生みつつ[[マナ回復]]を許可したらゲーム性が崩壊してしまうだろう。

#region2(もしも「ただし、使用可能マナは増えない」がなかったとき、どうなるかについて。長文かつ実戦で行えない机上論なので注意。){{

[[【若頭 鬼流院 刃】>【若頭 鬼流院 刃】 (デュエプレ)]]で起こりそうなケースで考える。

最大マナと使用可能マナが10、手札に1枚[[《若頭 鬼流院 刃》]](以下《刃》と書く)。マナゾーンに1枚の《刃》、2枚の《掘師》、1枚の[[《スーパー大番長「四つ牙」》]](以下《四つ牙》)。

+10マナ支払い《刃》召喚。残り使用可能マナ0。
+マナゾーンから2枚《掘師》と1枚《刃》→《掘師》の上に《四つ牙》を踏み倒す。4枚カードを出したので最大マナ6。出た順に[[cip]]が[[待機]]して、その通りの順で[[解決]]していく。
+《四つ牙》に進化した《掘師》を置いて2回復、通常の《掘師》を置いて1回復。残り使用可能マナ3。(最大マナ9。)
+踏み倒された《刃》の効果で、マナゾーンから2枚《掘師》→《掘師》の上に《四つ牙》を踏み倒す。(最大マナ6。)
+2.での《四つ牙》の2ブーストが解決される。どちらもアンタップインだったとして、残り使用可能マナ5。(最大マナ8。)
+《四つ牙》に進化した《掘師》を置いて2回復、通常の《掘師》を置いて1回復。最大マナは3枚分増えて11で、残り使用可能マナも11。
+4.での《四つ牙》の2ブーストが解決される。どちらもアンタップインだったとして、残り使用可能マナ=最大マナである13。
+バトルゾーンには召喚でアンタップしている《刃》1体と、タップして踏み倒された《刃》1体が残る。

なので、ここから[[《サイバー・N・ワールド》]]の手札補充と[[《母なる大地》]]の詠唱ができるマナが残っている恐ろしいことになる。
}}

**関連カード [#c23ca3ff]
-[[《暴刀の侍猫》]]
-[[《未謎の鎖 ブリタネッコ》]]

-[[《銀の戦斧》]]

**[[相互互換]] [#r2ce8704]
|[[《霊騎ラグマール》]]|[[アーク・セラフィム]]|
|''《掘師の銀》''|[[ビーストフォーク]]/[[ハンター]]|

**[[フレーバーテキスト]] [#z4984b99]
-[[DMD-03>DMD-03 「ストロング・メタル・デッキ 爆裂ダッシュ」]]&br;'''オレごと落ちな!地獄落とし穴!! ――掘師の銀'''
-[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]&br;'''縦のカギ2(α)&br;[[ゾルゲ>《偽りの名 ゾルゲ》]]の暗躍によって、どちらが先に攻撃してきたのか○○○○○が発生し、[[ハンター]]と[[エイリアン]]は戦争を始めた。'''
-[[DMX-25>DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]&br;'''ゾルゲを初めとした強力な[[アンノウン]]を次々と打倒し、[[パンドラ・スペース]]の崩壊を防いだハンター&エイリアン連合軍。だが、満身創痍の連合軍の前に最強のアンノウン、[[シャーロック>《偽りの名 シャーロック》]]が現れ、パンドラ・スペースを破壊した。'''
-[[DMD-03]]、[[DMPP-16]]&br;'''オレごと落ちな!地獄落とし穴!! ――掘師の銀'''
-[[DMX-22]]&br;'''縦のカギ2(α)&br;[[ゾルゲ>《偽りの名 ゾルゲ》]]の暗躍によって、どちらが先に攻撃してきたのか○○○○○が発生し、[[ハンター]]と[[エイリアン]]は[[戦争>エピソード1背景ストーリー]]を始めた。'''
-[[DMX-25]]&br;'''ゾルゲを初めとした強力な[[アンノウン]]を次々と打倒し、[[パンドラ・スペース]]の崩壊を防いだハンター&エイリアン連合軍。だが、満身創痍の連合軍の前に最強のアンノウン、[[シャーロック>《偽りの名 シャーロック》]]が現れ、パンドラ・スペースを破壊した。'''
-[[DMEX-13]]&br;'''[[ゴリオ・ブゴリ>《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》]]は[[キングマスター]]になったのち、誰にも負けることのない実力を身につけるため、一日に数えきれないほどの回数の正拳突きで己を鍛え続けた。そして気づけばいつしかその正拳は、実体を持った残像を生み出した。'''


**収録セット [#j6ed4b31]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#z5e112de]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMD-03 「ストロング・メタル・デッキ 爆裂ダッシュ」]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]
--[[DMD-03 「ストロング・メタル・デッキ 爆裂ダッシュ」>DMD-03]](6/15)
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]](52a/59)
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」>DMX-25]](19/51)
--[[DMEX-13 「四強集結→最強直結パック」 >DMEX-13]](66/84)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#w2b7532e]
-CV:[[小島史裕]]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」>DMPP-16]]

**参考 [#h1e34a61]
-[[ビーストフォーク]]
-[[ハンター]]
-[[cip]]
-[[マナブースト]]
-[[除去]]
-[[マナ送り]]
-[[選ばせ除去]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト4,ビーストフォーク,ハンター,パワー3000,cip,自己マナ送り,除去,単体除去,選ばせ除去,マナ送り,単体マナ送り,両者マナ送り,・,P,レアリティなし,C,コモン,YOICHI ITO,十王篇ブロック,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),ビーストフォーク (デュエプレ),ハンター (デュエプレ),パワー3000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),自己マナ送り (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),選ばせ除去 (デュエプレ),マナ送り (デュエプレ),単体マナ送り (デュエプレ),両者マナ送り (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),YOICHI ITO (デュエプレ));