#author("2019-04-13T18:48:53+09:00","","")
*《&ruby(まっさつ){抹殺};のサグ・パニール》 [#gfb95e26]

|抹殺のサグ・パニール C 闇文明 (3)|
|クリーチャー:ブレイブ・スピリット 2000|
|バトルゾーンにある自分のティラノ・ドレイクはすべて「スレイヤー」を得る。|

[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]で登場した[[闇]]の[[ブレイブ・スピリット]]。
自分の[[ティラノ・ドレイク]]すべてに[[スレイヤー]]を与える[[能力]]を持つ。

[[ビートダウン]]型のティラノ・ドレイク[[デッキ]]に加えれば中々の活躍が見込める。
似たような能力を持つカードに[[バイオ・T]]でスレイヤーを付加できる[[《デスハンター・ドラグーン》]]と、[[ニンジャ・ストライク]]を持ち、[[cip]]能力でスレイヤーを付加できる[[《威牙忍ヤミカゼ・ドラグーン》]]が存在する。
上記の2枚の方が相手に読まれにくく奇襲性が高いが、こちらは[[システムクリーチャー]]のため、死なない限り効果が永続するという利点がある。デッキに合わせて使い分けるといいだろう。

[[DMR-21>DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]で[[《オーバーキル・グレイブヤード》]]が登場したのは大きな向い風。あちらは[[D2フィールド]]でありパワー2000のクリーチャーよりもはるかに[[除去]]に強いばかりか、[[スレイヤー]][[付与]]の範囲も自軍の全クリーチャーと格段と広い。
今後は[[ティラノ・ドレイク]]であること、[[クリーチャー]]であることを活かさなければ立場が厳しいだろう。
一応、ブレイブ・スピリット存在下で能力を発揮するティラノ・ドレイクは多いため、まだ頑張れる。

-サグ・パニール(Saag paneer)とはカレー料理の一種。後に出た[[水]]の[[オラクル]]の[[命名ルール]]と重複しそうな[[カード名]]である。

**収録セット [#t93e41b3]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]

**参考 [#uf4a85b7]
-[[ブレイブ・スピリット]]
-[[バトルゾーン]]
-[[ティラノ・ドレイク]]
-[[スレイヤー]]
-[[付与]]