#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","")
#author("2023-12-02T10:20:09+09:00","","")
*《&ruby(てふだ){手札};の&ruby(ぎ){儀};》 [#v4e36c52]

|手札の儀 MSZ 闇文明 (マナコストなし)|
|零龍星雲|
|自分のターンの終わりに、手札が1枚もないプレイヤーがいれば、この零龍星雲を自分の《滅亡の起源 零無》にリンクしてもよい。そうしたら、GR召喚する。|
|BGCOLOR(#3233):COLOR(white):''「[[COLOR(white):ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード>ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]]」のルールが適用される''|

[[DMRP-12>DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」]]で登場した[[闇]]の[[零龍星雲]]。
[[DMRP-12]]で登場した[[闇]]の[[零龍星雲]]。


|>|>|>|>|BGCOLOR(white):CENTER:|c
|BGCOLOR(#CCFF99):&br;《手札の儀》&br;&br;MZ2&br;||&br;&br;&br;||BGCOLOR(#FF9999):&br;[[《墓地の儀》]]&br;&br;MZ3|
|~|~|BGCOLOR(#FF9999):&br;[[《滅亡の起源 零無》]]&br;&br;MZ1|~|~|
||~|~|~||
|BGCOLOR(#FF9999):&br;[[《復活の儀》]]&br;&br;MZ5|~|~|~|BGCOLOR(#FF9999):&br;[[《破壊の儀》]]&br;&br;MZ4|
|~|~|&br;&br;&br;|~|~|
注釈:[[零龍卍誕]]前のイメージ

ターンエンド時に、[[手札]]が0のプレイヤーがいれば、[[《滅亡の起源 零無》]]に[[リンク]]して[[GR召喚]]できる能力を持つ。

[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]の[[覚醒]]条件に似ているが、あちらとの違いとしてタイミングが自分のターンの終わりである事、そして何より''自分の手札が全滅した場合でも達成できる''事が挙げられる。

[[ハンデス]]で相手の[[手札]]を枯らすのもいいが、[[《滅亡の起源 零無》]]の存在によって相手は手札が1枚多い状態でゲームが開始されるため、積極的にカードを使っていって自分の手札を枯らした方が安定するだろう。ハンデスするなら[[《ロスト・ソウル》]]や[[《追憶人形ラビリピト》]]で手札を消し飛ばしてやっても良い。

達成時にGR召喚を行える点も馬鹿にならず、頭数の並びにくい[[【デ・スザーク】]]や[[【黒単ド・ラガンザーク】]]にとっては非常に嬉しい効果。水文明を含むデッキならば[[《天啓 CX-20》]]を当てて枯渇した手札を即座に再補充する事も可能。

-手札消費の激しい[[【速攻】]]に[[《滅亡の起源 零無》]]を入れることを考えると、この[[カード]]による[[GR召喚]]があるというだけで入れ得である面がある。[[禁断]]系統のような[[封印]]落ち、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]のような攻撃制限も[[《滅亡の起源 零無》]]にはない。真剣勝負を意識すると[[【赤白サンマックス】>【サンマックス】#o8f0ed5c]]において[[《ナゾの光・リリアング》]]を使って乱暴に[[手札]]消費してリンク条件を満たすという使い方が考えられる。

-[[闇]][[文明]]で[[オーラ]]を用いずに[[GR召喚]]するカードとしては[[《ガチャマジョ・チャージャー》]]、[[《大罪より生まれし果実》]]に続く3枚目となる。

//-この[[カード]]の[[GR召喚]]1回のためにわざわざ高額なGRクリーチャーを用意しなければならない面があり、その点では[[プレイヤー]]泣かせである。

**ルール [#x9623b40]
-このカードの能力は[[ターンの終わり>ターン終了ステップ]]に自動的に[[誘発]]している。よって、ターンの終わりに[[誘発]]した他の[[能力]]を[[解決]]した結果、いずれかのプレイヤーの手札が0枚になった場合、この儀を[[解決]]して[[GR召喚]]することができる。

**関連カード [#od2dcd9b]
-[[《滅亡の起源 零無》]]

-[[《墓地の儀》]]
-[[《破壊の儀》]]
-[[《復活の儀》]]

-[[《零》]]


**収録セット [#n8e1e98c]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Futaro]]
--[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」]](MZ2/MZ5)
--[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」>DMRP-12]](MZ2/MZ5)
--[[DMBD-22 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕」」>DMBD-22]]

**参考 [#h634460d]
-[[リンク]]
-[[零龍星雲]]
-[[GR召喚]]
-[[ノー・チョイス]]

&tag(,,,,,,,);
----
[[公式Q&A]]

-能力について

>Q.自分の[[《滅亡の起源 零無》]]がバトルゾーンにある状況で、自分のターンの終わりに、相手は[[《熱血龍 バトリベンジ》]]を「リベンジ・チャンス」で召喚しました。これにより相手の手札が0枚になったのですが、自分は''《手札の儀》''を[[《滅亡の起源 零無》]]にリンクできますか?
A.いいえ、リンクできません。ターンの終わりにトリガーした能力は、ターン・プレイヤーのものから解決していきます。自分のターン中なので、''《手札の儀》''の「自分のターンの終わりに」の能力を解決してから[[《熱血龍 バトリベンジ》]]の「リベンジ・チャンス」を解決することになり、「リベンジ・チャンス」を解決した結果手札が0枚になったとしても、リンクできません。
#region2((総合ルール 511)){{
''511. ターン終了ステップ''
:511.1. |「ターンの終わりに」という誘発条件を持つ誘発型能力が誘発します。それぞれの誘発およびその使用は以下の手順で行われます。
::511.1a |使用宣言が必要ない誘発型能力がすべて誘発します。
::511.1b |使用宣言が必要な誘発型能力の使用宣言をターン・プレイヤーが行います。
::511.1c |ターン・プレイヤーの待機状態の効果を処理します。
::511.1d |ターン・プレイヤーの待機状態の効果がすべてなくなったら、使用宣言が必要な誘発型能力の使用宣言を非ターン・プレイヤーが行います。
::511.1e |非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程でターン・プレイヤー側の効果が誘発した場合、処理中の効果を解決した後でターン・プレイヤーの効果を優先して処理し、その後非ターン・プレイヤー側の処理に戻ります。
:511.2. |「そのターン中」、「ターンの終わりまで」の効果が同時に消滅します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41260]](2022.5.20)

&tag(零龍星雲,零龍,闇文明,黒単,単色,コストなし,ターン終了時,リンク,GR召喚,MSZ,マスター・ゼットカード,Futaro);