#author("2020-04-13T22:34:04+09:00","","") *《&ruby(すいせい){彗星};の&ruby(せいれい){精霊};リムエル》 [#v4909bb0] |彗星の精霊リムエル SR 光文明 (8)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド 6000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分のマナゾーンにあるタップされていない光のカード1枚につき、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでタップしてもよい。| [[DM-04]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]。 登場した当時は[[コスト踏み倒し]]が無かったためかなり非現実的な[[能力]]だったが、現在は[[《緊急再誕》]]を始めとした[[カード]]を使って活躍させることが可能。 しかしながらそのような[[コンボ]]を使うまでもなく、[[マナ]]さえ溜まっていれば[[《バリアント・スパーク》]]で一発のため、現在も実用性は薄いカードと言える。 せめて[[ブロッカー]]を持っていれば、マナが余った局面において[[S・トリガー]]で唱えた[[《ヘブンズ・ゲート》]]から出すことで活躍できたであろう。 -当時は[[《聖霊王アルカディアス》]]の人気、インパクトが強かったために、[[スーパーレア]]でありながらこの[[カード]]の存在はあまり認知されていなかった。現在も影が薄く、不遇の[[スーパーレア]]である。 -[[《凶骨の邪将クエイクス》]]と対になるカードである。あちらと同様に味方の数を指定するタイプであったなら当時でも使えただろう。 -使い勝手の悪い[[カード]]であったが、漫画「FE」では[[白凰]]が使用し、[[《転生プログラム》]]から[[バトルゾーン]]に出している。 --演出として[[《聖霊王アルカディアス》]]と並ぶように描かれていたが、話の流れから察するに[[進化元]]になったと解釈するべきだろう。 当時の[[エンジェル・コマンド]]としては[[cip]]で[[タップ]]できる唯一の[[クリーチャー]]であるため使い勝手は良くないこの[[カード]]が[[進化元]]として選ばれた理由も納得がいく。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#g2248627] |彗星の精霊リムエル VR 光文明 (8)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド 6000| |W・ブレイカー| |バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにある文明ひとつにつき1体、ランダムな相手のアンタップしているクリーチャーをタップする。| 「自分の解放文明≧相手のクリーチャー数」という場面では、[[《ホーリー・スパーク》]]内蔵のクリーチャーになるが、実際にはそううまくいく保証がない。 そもそもタップ効果はあらかじめ自分のクリーチャーが用意されていないと活用できないという欠点があり、召喚酔いするコストの重いクリーチャーが持っていてもその欠点を全く補っていない。 [[コスト軽減]]または[[コスト踏み倒し]]できれば強力な効果ではあるため、そのようなカードの登場に期待したい。 **関連カード [#c75f8b95] -[[《善良なる堕天キャンドル・サービス》]] **収録セット [#q62a19b3] ***[[デュエル・マスターズ]] [#x2bf34df] -illus.[[Nottsuo]] --[[DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲」>DM-04]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#hba69abc] -illus.[[Nottsuo]] --[[DMPP-03 第3弾「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」>DMPP-03]] **参考 [#v1ab49a7] -[[エンジェル・コマンド]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[マナゾーン]] -[[光]] -[[タップ]] &tag(クリーチャー,光文明,単色,コスト8,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー6000,W・ブレイカー,cip,タップ,SR,スーパーレア,Nottsuo);