#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
*《&ruby(きょだいせっけいず){巨大設計図};》 [#z9463ff8]

|巨大設計図 C 自然文明 (2)|
|呪文|
|自分の山札の上から4枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から、コスト7以上のクリーチャーをすべて自分の手札に加え、残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。|

[[DMR-05>DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。

似たような[[カード]]の[[《進化設計図》]]と比べると、範囲が「進化クリーチャー」から「コスト7以上のクリーチャー」になり、以前より引きやすくなった。
その代わりに、[[S・トリガー]]がなくなり、表向きにできる数が6枚から4枚になった。

[[ドラゴン]]、[[コマンド]]、[[アンノウン]]といった[[重量級]]が多い[[種族]]の[[デッキ]]と相性がいい。[[水]]無しで複数枚の[[手札補充]]が見込めるため、一考の余地あり。
また、性質上[[コスト]]の高い[[クリーチャー]]が多くなりがちな[[【ヘブンズ・ゲート】]]や[[【ドルゲーザ】]]とも相性がいい。

ただし、[[マナブースト]]としてよく使われる[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《霞み妖精ジャスミン》]]と[[コスト]]が被ってしまうのがやや難点か。

[[表向き]]にするのは4枚なので、最低でも1枚は当てたいならば10枚以上は対象の[[クリーチャー]]を[[デッキ]]に入れる必要がある。普通の[[デッキ]]ならば[[マナカーブ]]の都合上、それほど多くの[[ファッティ]]は入らないので、専用の[[デッキビルディング]]が必要だろう。

後に[[ツインパクト]]が登場すると、軽量の[[呪文]]面と[[ファッティ]]の[[クリーチャー]]面という組み合わせが一般的なツインパクトの[[カード]]デザインから、構築次第ではバランス良く様々なコスト帯のカードを手札補充できるようになった。

-それほど[[ファッティ]]の比率が高くなくても、[[フルクリーチャー]]に近い[[デッキ]]ならば[[《野生設計図》]]という選択肢もある。

-[[《進化設計図》]]と同じく[[《強欲の開拓》]]や[[《キング・シビレアシダケ》]]との相性が非常によい。

-[[フレーバーテキスト]]は「ひたすら[[マナ]]を貯めろ」ということだろう。

**関連カード [#z8134791]
-[[《進化設計図》]]
-[[《未来設計図》]]
-[[《純白設計図》]]
-[[《野生設計図》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#m334b0a6]
-[[DMR-05>DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]&br;'''大喰いを呼ぶ儀式は簡単だ。大量の食事と、大量の食事、そして、大量の食事を用意すればいい。――[[儀式大全]] 第4巻 第67ページ'''
-[[DMEX-08>DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」]]&br;'''デュエマクイズ Lv(?)&br;[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]に収録された《巨大設計図》の[[フレーバーテキスト]]は、[[儀式大全]]の第何巻の何ページ?&br;答え:第四巻の第67ページ(大喰いを呼ぶ儀式は簡単だ。大量の食事と、大量の食事、そして、大量の食事を用意すればいい。)'''

**収録セット [#v74ba3b8]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Kou1]]
--[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」]](165/???)

**参考 [#s4d1fc5d]
-[[山札の上]]
-[[見せる]]
-[[コスト]]
-[[クリーチャー]]
-[[手札補充]]
-[[山札の下]]