#author("2020-06-14T14:03:16+09:00","","")
#author("2021-04-14T10:50:10+09:00","","")
*《&ruby(きょじん){巨人};の&ruby(かくせいしゃ){覚醒者};セツダン》 [#c9254d68]

|巨人の覚醒者セツダン UC 自然文明 (7)|
|サイキック・クリーチャー:ジャイアント 5000+|
|パワーアタッカー+2000|
|W・ブレイカー|
|相手の呪文またはバトルゾーンにある相手のクリーチャーの能力によって、自分のサイキック・クリーチャーが手札に戻される時、手札に戻されるかわりにバトルゾーンにとどまる。|
|BGCOLOR(white):覚醒前⇒[[《時空の喧嘩屋キル》]]|

[[全制覇挑戦パック Vol.2]]で先行登場し、[[DM-37]]に収録された[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[ジャイアント]]。
[[《時空の喧嘩屋キル》]]の[[覚醒]]した姿。

[[覚醒]]したことにより[[能力]]が強化され、自分の[[ターン]]中でも[[サイキック・クリーチャー]]が[[バウンス]]耐性を得るようになった。これによって自分の[[ターン]]中の[[S・トリガー]]による[[バウンス]]もシャットアウトできるようになる。

この[[クリーチャー]]は[[サイキックコスト]]が「7」である点が重要で、[[《超次元フェアリー・ホール》]]を使うことでいきなり[[覚醒]]後のこちらを[[バトルゾーン]]に出せる。

同じく[[自然]]の[[コスト]]7で[[ジャイアント]]の[[サイキック・クリーチャー]]として[[《時空の豪腕ジャパン》]]や[[《時空の役者カンクロウ》]]が存在する。それらは[[覚醒]]しなければ[[バニラ]]同然であるのに対してこちらは[[バウンス]]に耐性がある分扱いやすい。無論[[覚醒]]の手はずが整っている場合はそれらの方が強力なので、場の状況に合わせて切り替えていこう。

[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]との相性もよい。[[《超次元フェアリー・ホール》]]から[[マナブースト]]しながら出すことで、次の[[ターン]]にドルゲーザを[[召喚]]できるようになる。他の[[ジャイアント]][[サイキック・クリーチャー]]に比べると自身の[[バウンス]]への耐性が活きる。

また、[[《時空の豪腕ジャパン》]]とは相性もいいので一緒に使うのもありだろう。[[《時空の喧嘩屋キル》]]の状態なら各種5[[マナ]]の[[超次元]][[呪文]]で2体並べられ、さらに[[バウンス]]から守ることで[[《時空の豪腕ジャパン》]]の[[覚醒]]をサポート。次の[[ターン]]にはこの[[カード]]に[[覚醒]]することができる。

別段[[コンボ]]を意識しなくても、適当な[[パワー]]6000以上の[[クリーチャー]]を用意すればこの[[クリーチャー]]に[[覚醒]]できる。[[《時空の喧嘩屋キル》]]を2体並べれば簡単に打点を強化できるだろう。

表面とともに全く無駄のない優秀な[[スペック]]と言えるだろう。

-この[[クリーチャー]]の[[バウンス]]耐性は、あくまで[[呪文]]と''[[バトルゾーン]]にあるクリーチャー''しか適用されないので、「[[破壊]]された時」の[[pig]][[能力]]や、「場を離れた時」など[[能力]]による[[バウンス]]は防げない。&br;また、自分の能力による[[バウンス]]にも耐性を持たないため[[《アクア・ウェイブスター》]]などを使用する際は注意。

-このクリーチャーがいると[[《異端流し オニカマス》]]の[[バウンス]]を無効化することができる。[[サイキック・クリーチャー]]を使うなら覚えておいて損はない。

-[[パワー]]が5000と少々低めに設定されているのは[[覚醒]]の連鎖を防ぐためだろう。おかげで[[《希望の親衛隊ファンク》]]の[[パワー低下]]で[[破壊]]されてしまうため、注意が必要である。

-[[エピソード1]]以降[[《光陰のリバイバー・スパイラル》]]や[[《ミスター・アクア》]]等、この[[クリーチャー]]がいても[[サイキック・クリーチャー]]を[[除去]]出来る[[水]][[文明]]の[[カード]]も少数ながら登場している。相手に[[水]]が多いからと言って油断はしないようにしたい。

-[[DMR-05]]では[[《ミスター・アクア》]]と同じ種類の[[除去]][[能力]]を持つ[[《蒼神龍アイロニー・スパイラル》]]の他に相手の[[サイキック・クリーチャー]]の[[パワー]]を-5000する[[《希望の親衛隊ファンク》]]が登場し、除去耐性を与えるという点ではかなり逆風が向いている。

-名前の由来は[[覚醒]]前の「[[切る>《時空の喧嘩屋キル》]]」に対する「切断」であろうか。

-[[ヴィジュアルカード]]が存在する。しかし、[[イラスト]]では背景が昼から夜に変わり、ラミネ加工が施されているのみなので、どちらかというと[[アルトアート]]のようにも見える。

**[[サイクル]] [#ceb1081d]
[[DM-37]]の[[アンコモン]]低[[コスト]][[サイキック・クリーチャー]]サイクル。[[闇]]には存在しない。
-[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]/[[《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》]]
-[[《時空の踊り子マティーニ》]]/[[《舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ》]]
-[[《時空の喧嘩屋キル》]]/''《巨人の覚醒者セツダン》''
-[[《時空の探検家ジョン》]]/[[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]]

**収録セット [#l958d1f4]
-illus.[[hippo]]
--[[DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」>DM-37]]
--[[DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」>DMX-02]] 
--[[全制覇挑戦パック Vol.2]](P29b/Y9)

**参考 [#b99d2e98]
-[[ジャイアント]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[呪文]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[能力]]
-[[バウンス]]
-[[置換効果]]
-[[とどまる]]
-[[覚醒者]]
-[[ヴィジュアルカード]]

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