#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","")
*《&ruby(しょうりゅうけん){将龍剣}; ガイアール》 [#rd01f5bc]

|将龍剣 ガイアール VIC 火文明 (4)|
|ドラグハート・ウエポン|
|このドラグハートをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手クリーチャーを1体、選んでもよい。そのクリーチャーとこのドラグハートを装備したクリーチャーをバトルさせる。|
|龍解:自分のガイアール・コマンド・ドラゴンまたは名前にガイアールを持つクリーチャーが攻撃する時、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《猛烈将龍 ガイバーン》]]|

[[DMD-18>DMD-18 「スーパーVデッキ 燃えよ龍剣 ガイアール」]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[火]]の[[ドラグハート・ウエポン]]。

[[バトルゾーン]]に出した時に[[装備]]した[[クリーチャー]]と相手[[クリーチャー]]1体を[[効果バトル]]させる効果と、自分の[[ガイアール]]および[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]が[[攻撃]]することを条件とした[[龍解]]能力を持つ。

現時点でこの[[ドラグハート・ウエポン]]を装備できる最軽量の[[ドラグナー]]である[[《龍覇 グレンモルト》]]は[[バトル]]時に[[パワー]]が+3000される能力を持っているため、一方的に[[除去]]できる範囲が7000未満とかなり広い。
[[《龍覇 グレンモルト》]]が[[装備]]できる[[ドラグハート・ウエポン]]には[[《銀河大剣 ガイハート》]]がすでに存在しているが、あちらとは違い即座に[[除去]]を撃てる点で勝っている。
特に[[《高飛車姫プリン》]]や[[《予言者マリエル》]]などによって攻撃に[[ロック]]をかけられていたり、[[ブロック]]中のパワーで負ける[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]などに攻撃を止められてしまう場面では活躍するだろう。
[[《地獄門デス・ゲート》]]や[[《インフェルノ・サイン》]]などの[[S・トリガー]]で相手ターン中に出せば、相手の攻撃クリーチャーを減らす防御的な除去を行うこともできる。
しかし何より[[《龍覇 グレンモルト》]]1体で可能な動きが増えたことが大きいだろう。

[[龍解]]条件は自分の[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]または名前に[[ガイアール]]とあるクリーチャーが[[攻撃]]した時。
最低でも[[ドラグナー]]と対象[[クリーチャー]]の2体を揃えなければいけない点は[[《銀河大剣 ガイハート》]]と同様だが、[[アタックトリガー]]と同じタイミングで[[龍解]]するので[[ブロッカー]]や[[S・トリガー]]によって妨害される心配は無い。ただ、[[S・トリガー]]に関しては[[龍解]]直後を狙われる危険性はあるのだが。
[[トリガー]]させる[[クリーチャー]]は、同じ[[デッキ]]にも収録されている[[スピードアタッカー]]持ちの[[《ガイアール・カイザー》]]や[[《熱血龍 バクアドルガン》]]が便利である。
特にそれらの[[クリーチャー]]を使用しない場合でも、2体目の[[ドラグナー]]から[[《銀河大剣 ガイハート》]]を呼び出して[[龍解]]させ、[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]に攻撃させれば龍解可能である。
[[バトルゾーン]]に出したターンに[[龍解]]させても[[召喚酔い]]しているので[[攻撃]]は出来ないが、この[[ウエポン]]は[[バトルゾーン]]に出した後は何の効果も持たない置物なので、できるだけ早めに[[龍解]]させてしまった方が良いだろう。

[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]を持つ[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]]ならば、呼び出してそのまま[[攻撃]]するだけで[[龍解]]条件を満たすことができる。同じ種族を持つ[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]も単体で[[龍解]]を狙うことができるが、[[ドラグハート]]を呼び出すタイミングが[[攻撃]]時であるため、呼び出してすぐには[[龍解]]できない。

[[《暴龍警報》]]とは相性が良い。このカードを呼び出した[[火]]の[[ドラグナー]]に対して[[G・ゼロ]]で[[スピードアタッカー]]と[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]を付加するので、[[ドラグナー]]で攻撃するだけで即座にこのカードを[[龍解]]させることができる。ただし、[[龍解]]後の[[《猛烈将龍 ガイバーン》]]には[[スピードアタッカー]]が付加されないので注意。

-通常、カードテキスト内で名称カテゴリを参照する場合は《》で囲われるが、このカードは囲われていない。テキストも従来の「名前に〜とある」という形式ではなくなっている。

-「将龍剣」という名前は格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズに登場する、リュウやケン・マスターズの代表的な必殺技の一つ「昇龍拳」から来ているものだと思われる。

-アニメでは[[土瓶マスク]]がレッスンの卒業証書代わりにこのカードを[[勝太>切札 勝太]]に託す。勝太が[[《ガイアール・カイザー》]]を再び使うきっかけともなった。

-アニメ「VS」では[[勝太>切札 勝太]]が[[ヨーデル]]戦で使用。[[《龍覇 グレンモルト》]]に装備し、[[《提督の精霊龍 ボンソワール》]]を能力によるバトルで破壊した。その後、[[《ガイアール・カイザー》]]が攻撃したことで龍解。

**関連カード [#e857490f]
-[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]
-[[《猛烈将龍 ガイバーン》]]


**収録セット [#z701e71d]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMD-18 「スーパーVデッキ 燃えよ龍剣 ガイアール」]]

**参考 [#n5210c3f]
-[[ドラグハート・ウエポン]]
-[[cip]]
-[[装備]]
-[[クリーチャー]]
-[[効果バトル]]
-[[龍解]]
-[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]
-[[ガイアール]]
-[[攻撃]]
-[[アンタップ]]
-[[ビクトリー]]

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