#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","")
*《&ruby(みっしつ){密室};の&ruby(はかいしゃ){破壊者};クローズド》 [#ufd1a74b]

|密室の破壊者クローズド C 光文明 (8)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド 3500|
|S・トリガー|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|

[[DMR-07>DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」]]で登場した[[光]]の[[デーモン・コマンド]]。

[[S・トリガー]]付き[[ブロッカー]]だが、8マナと非常に重く、しかもパワーが3500しかないため、あの[[《雷珠の求道者ラ・バルザ》]]以下のスペックとなってしまっている。

一応光なので端数の500はメリットであり、種族も[[デーモン・コマンド]]なのでサポートも多い。
が、それを差し引いてもインフレの進む環境にはついて行けないだろう。
使うならば、光の[[デーモン・コマンド]]である点や[[《雷珠の求道者ラ・バルザ》]]と同じく「[[マナコスト]]が極端に高い[[S・トリガー獣]]」である点などを活かすのもありだろう。
[[コモン縛り]]でなら[[《白騎士の聖霊王ウルファス》]]の進化元に最適。
//使うならば、光のデーモン・コマンドである点や《雷珠の求道者ラ・バルザ》と同じく最も重いS・トリガークリーチャーである点などを活かすのもありだろう。
//現在はもっと重いS・トリガー持ちがいるため、書き換えました。

-[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[ファイナル革命]]をすり抜けられる[[S・トリガー]][[ブロッカー]]でもある。[[《閃光の守護者ホーリー》]]でも同じことが言えるが、そちらと比較して1コスト軽い点、[[コマンド]]であるため[[封印]]を取り外せる点が優れている。

-ちなみに初のS・トリガー付きデーモン・コマンドである。闇文明であれば[[《乾杯の堕天カリイサビラ》]]、[[《偽りの星夜 ラスト・プロポーズ》]]で何度も復活でき、[[《雷珠の求道者ラ・バルザ》]]との差別化もできたのだが。
--とは言え、[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]で[[シールド]]の弾丸になる点について有用だといえる。[[パワー]]が低いというのも[[チャンプブロック]]しやすいという点では噛み合っているのも事実である。
問題は、[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]][[デッキ]]に[[光]]の[[デーモン・コマンド]]を組み入れられるスペースがあるのかという点とそれだけなら色が合う[[《終断γ ドルブロ》]]で十分な点か。
--補足すると、「[[闇]]を含む[[デーモン・コマンド]]の[[S・トリガー獣]]」としては[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]かつ条件付きの[[《惨事の悪魔龍 ザンジデス》]]、そこに「無条件でS・トリガー」または「デーモン・コマンド・ドラゴンではない」という条件が付くと[[《侵略者 ボーンスカル》]] の登場を待つことになる。

-元になったカードは[[《虚空の翼ダークモルダー》]]だろうか。角や肩のトゲ、腕など一致する面が多く、[[イラストレーター]]も同じである。《ダークモルダー》と比べるとこのクリーチャーのコストは2倍で、パワーは半分である。

-名前の由来は、何らかの事情で外界との往来が断たれた状況、あるいはそうした状況下でおこる事件を扱った作品を指す[[ミステリー>《偽りの悪魔神 バロム・ミステリー》]]用語、クローズド・サークル(closed circle)だろう。[[《虚空の翼ダークモルダー》]]の[[フレーバーテキスト]]を意識したネーミングともとれる。

**関連カード [#e645c981]
-[[《虚空の翼ダークモルダー》]]

#fold(){{{{
**収録セット [#c00fefee]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[D-suzuki]]
--[[DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」]]
 
**参考 [#db297e48]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[S・トリガー]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]

}}}}