#author("2020-02-23T18:16:38+09:00","","")
#author("2024-03-05T12:14:51+09:00","","")
*《&ruby(がいあく){害悪};のカルマ スタバック》 [#u993ff62]

|害悪のカルマ スタバック UC 水文明 (7)|
|クリーチャー:オラクル/グレートメカオー 7000|
|誰も自身のマナゾーンにある呪文をアンタップできない。|
|W・ブレイカー|

[[DMX-15]]で登場した[[水]]の[[オラクル]]/[[グレートメカオー]]。

[[種族]]を除けば[[《ガイアクラッシュ・クロウラー》]]の[[上位互換]]。[[パワー]]1000上がり7000になったことで[[《威牙の幻ハンゾウ》]]等の射程から外れたのは大きい。
[[グレートメカオー]]である事を活かして[[《救急機装レスキュー・スペース》]]から繋いだり、[[《光機のイザナイ ロイヤルティー》]]での[[リクルート]]が可能である。
[[種族]]の違いを考慮しなければ[[《ガイアクラッシュ・クロウラー》]]の[[上位互換]]。[[パワー]]が7000になったことで[[《威牙の幻ハンゾウ》]]などの射程から外れた。

[[グレートメカオー]]の[[種族デッキ]]では[[フィニッシャー]]の一択となるだろう。
また、[[《ガイアクラッシュ・クロウラー》]]同様、フルクリーチャー気味で構築され、このカードを踏み倒せる[[【サイバー・G・ホーガン】]]とは好相性である。
[[【グレートメカオー】]]では[[フィニッシャー]]の選択肢になるだろう。[[《一撃奪取 マイパッド》]]→[[《救急機装レスキュー・スペース》]]→この[[カード]]と繋げば最速4[[ターン]]目に[[召喚]]できる。

-[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]、[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]など相手の[[マナ]]を[[タップイン]]させるクリーチャーとは相性がよい。一緒に並んだ場合、相手に[[呪文]]をうかつにマナに置けないという心理[[ロック]]をかけることができる。それを見越してさらに[[《封魔ゴーゴンシャック》]]や[[《爆鏡 ヒビキ》]]等の呪文メタクリーチャーを用意しておくと相手からすればまさに「害悪」である。
**他のカード・デッキとの相性 [#m14dfdaf]
-自分も効果の影響を受けるため、なるべく[[フルクリーチャー]]気味のデッキに採用すると良いだろう。特にこのカードを踏み倒せる[[【サイバー・G・ホーガン】]]とは好相性である。

-冠詞の「害悪」は妨げになるものを意味する。また、ほとんど同じ[[能力]]をもった''ガイアク''ラッシュ・クロウラーとも名前は一致する。
-[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]、[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]など相手の[[マナ]]を[[タップイン]]させるクリーチャーと相性が良い。一緒に並んだ場合、相手に[[呪文]]をうかつにマナに置けないという心理的[[ロック]]がかかる。それを見越してさらに[[《封魔ゴーゴンシャック》]]や[[《爆鏡 ヒビキ》]]などの呪文メタクリーチャーを用意しておくと相手からすればまさに「害悪」である。

-[[フレーバーテキスト]]では[[アウトレイジ]]に対抗して生み出されたクリーチャーであることがうかがえるが、結果的に[[アウトレイジ]]で固めたデッキの1つである[[【墓地ソース】]]は[[マナ]]が完全縛られてもその[[アウトレイジ]]である[[《百万超邪 クロスファイア》]]をG・ゼロで出せるため、現実の[[ゲーム]]で考えると若干見かけ倒しだった感がある。
-[[双極篇]]では[[ツインパクト]]が登場。[[【白緑ツインパクト】]]のような極めて呪文比率が高いデッキも登場し、相対的に強化された。このクリーチャーの[[ロック]]に引っかからないようにするため、あえて[[ツインパクト化]]されていないクリーチャーをデッキに入れるという構築も考えられるようになった。

-名前の由来はアメリカのコーヒーチェーン「スターバックス」だろう。
**その他 [#dd2cc225]
-[[冠詞]]の「害悪」は妨げになるものを意味する。ほとんど同じ[[能力]]を持つ[[《ガイアクラッシュ・クロウラー》]]も由来は同じ。名前はアメリカのコーヒーチェーン「スターバックス」から。

--《害悪のカルマ スターバックス》でないのは語呂か文字数の問題か。あるいは英語発音を重視したのかもしれない。
//--「スターバックス」が米スターバックス社の登録商標である為使えなかった、という説もあるが、この説には[[《凍結のカルマ フラペチーノ》]](フラペチーノも同社の登録商標である)の存在が引っ掛かる。
「スターバックス」が米スターバックス社の登録商標だから使えなかったという説もあるが、[[《凍結のカルマ フラペチーノ》]](フラペチーノも同社の登録商標である)では普通に使われている。

-[[双極篇]]から[[クリーチャー]]でもあり[[呪文]]でもある[[ツインパクト]][[カード]]が登場。このカードの範囲も広がり強化された。[[【白緑ツインパクト】]]などに対しては詰みに追い込むことも可能。
--自分がこのクリーチャーの[[ロック]]に引っかからないようにするため、あえて[[ツインパクト化]]されていないクリーチャーを使うプレイヤーもいる。
-[[フレーバーテキスト]]からは[[アウトレイジ]]に対抗して生み出されたクリーチャーであることが窺える。なお、実際のゲームでは[[エピソード3環境]]で活躍した[[《百万超邪 クロスファイア》]]、[[《無重力 ナイン》]]といった[[G・ゼロ]]を持つ強力な[[アウトレイジ]]に《スタバック》の能力は刺さっているとは言い難かった。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#x53d3edd]

|害悪のカルマ スタバック R 水文明 (6)|
|クリーチャー:オラクル/グレートメカオー 6000|
|W・ブレイカー|
|無色以外の呪文を唱えるコストは2倍になる。|

[[DMPP-20]]で実装。コスト6、パワー6000と小型化し、[[レア]]になった。

[[《ガイアクラッシュ・クロウラー》]]と同じく呪文を[[コスト加重]]する能力に変更された。コスト・パワーの調整も含め、ちょうどあちらの[[無色]]版にあたる性能となった。

召喚コストが下がったことで、同じ日に公開された[[《マントラのイザナイ カリーナ》]]の[[光臨]]で[[リクルート]]できるようになった。

**関連カード [#x721faf8]
-[[《ガイアクラッシュ・クロウラー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#f778168c]
-[[DMX-15]]&br;'''[[オラクル]]の裏教義、そして[[ゴスペル>《神託の王 ゴスペル》]]の伝承が伝えているもの。それは、[[アウトレイジ]]と[[ゴールデン・エイジ]]のつながりだった。カルマはそれに対抗するために生み出された。'''
-[[DMPP-20]]&br;'''[[アンチスペル>呪文メタ]]トールバニラエクストラホイップ・・・何ダッケ?――害悪のカルマ スタバック'''


**収録セット [#ced3ca09]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#d38ba9c4]
-illus.[[Gonzalo Flores]]
--[[DMX-15 「フルホイルVSパック 仁義無きロワイヤル」>DMX-15]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#hc11c8f8]
-CV:[[岡井カツノリ]]
-illus.[[Gonzalo Flores]]
--[[DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨- 」>DMPP-20]]

**参考 [#ba7ddc62]
-[[オラクル]]
-[[グレートメカオー]]
-[[マナゾーン]]
-[[呪文]]
-[[アンタップ]]
-[[ロック]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[コスト加重]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト7,オラクル,グレートメカオー,メカ,パワー7000,マナロック,W・ブレイカー,UC,アンコモン,Gonzalo Flores,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),オラクル (デュエプレ),グレートメカオー (デュエプレ),パワー6000 (デュエプレ),呪文メタ (デュエプレ),コスト増加 (デュエプレ),呪文コスト増加 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Gonzalo Flores (デュエプレ));