#author("2020-01-29T21:46:36+09:00","","")
#author("2023-11-01T17:23:45+09:00","","")
*《&ruby(しこうてい){始虹帝}; ミノガミ》 [#kd39fb00]

|始虹帝 ミノガミ MAS 自然文明 (5)|
|クリーチャー:グランセクト 5000+|
|マッハファイター|
|''マッハファイター''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を表向きにしてもよい。そうしたら、その中のツインパクトカードをすべて自分のマナゾーンに置き、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。こうしてマナゾーンに置いたカード1枚につき、このターン、このクリーチャーのパワーを+5000する。|
|無敵虹帝:自分がゲームに負ける時、または相手が勝つ時、かわりに自分のマナゾーンにあるカードを8枚、シャッフルしてから山札の一番下に置く。|
|''無敵虹帝'':自分がゲームに負ける時、または相手が勝つ時、かわりに自分のマナゾーンにあるカードを8枚、シャッフルしてから山札の一番下に置く。|

[[DMRP-08]]で登場した[[自然]]の[[グランセクト]][[クリーチャー]]。

[[マッハファイター]]を持ち、[[攻撃]]時に最大3[[マナ加速]]が可能となる。さらに専用[[能力]][[無敵虹帝]]によって[[敗北回避>敗北回避能力]]ができる。
[[マッハファイター]]を持ち、[[攻撃]]時に最大3[[マナ加速]]が可能となる。さらに専用[[能力]][[無敵虹帝]]によって[[敗北回避]]ができる。

複数[[ブレイク]][[能力]]を持たないので打点形成には一歩劣るが、[[山札]]の内容によって最大[[パワー]]+15000、計20000で[[攻撃]]可能。
5[[マナ]]でこれだけの巨大[[パワー]]があれば盤面の制圧や睨みを利かせるのには十分だろう。
一気に[[マナ加速]]出来るため、次の[[ターン]]の[[切り札]]が来るまでの繋ぎとしても使える。

20000までパンプアップされれば、下手すれば[[【バラギアラループ】]]が詰みかねない[[《古代楽園モアイランド》]]のような高[[パワー]]の[[呪文]][[ロック]][[クリーチャー]]ですら殴り倒せる。基礎パワーは5000と[[《“轟轟轟”ブランド》]]の火力で落ちるラインだが、[[ソリティア]]に入ってターンを渡しさえしなければ低基礎[[パワー]]による[[デメリット]]は機能しない。
20000まで[[パンプアップ]]されれば、下手すれば[[【バラギアラループ】]]が詰みかねない[[《古代楽園モアイランド》]]のような高[[パワー]]の[[呪文]][[ロック]][[クリーチャー]]ですら殴り倒せる。基礎パワーは5000と[[《“轟轟轟”ブランド》]]の火力で落ちるラインだが、[[ソリティア]]に入ってターンを渡しさえしなければ低基礎[[パワー]]による[[デメリット]]は機能しない。

[[無敵虹帝]]は相手の攻勢に対する守りとして使うと条件が厳しい。この[[クリーチャー]]の[[マナ加速]]で発動はしやすいが、1回敗北を回避したところで[[マナゾーン]]の[[カード]]が大量に減る為、次の[[ターン]]での逆転がしにくくなっている。予め[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]や[[《自然星人》]]のように大量に[[マナ]]の確保の出来る[[クリーチャー]]などでリスクを軽減するか、次の[[ターン]]で確実に勝負を決めるようにしたい。

過剰な[[マナブースト]]を行う[[デッキ]]において、[[ライブラリアウト]]による自滅を防いで[[マナ]]を[[山札]]に変える役割を担えるため、どちらかと言えば[[コンボ]]用の[[敗北回避能力]]と言えよう。
間接的ながら[[マナ回収]]としても使え、どの[[カード]]が[[山札]]に戻ったのかも確認できる。加えて[[墓地]]にあるカードを[[マナゾーン]]に置けるようにすれば、ほぼデッキ内のカードを使い回せることが可能となる。
間接的ながら[[マナ回収]]としても使え、どの[[カード]]が[[山札]]に戻ったのかも確認できる。加えて[[墓地]]にあるカードを[[マナゾーン]]に置けるようにすれば、ほぼデッキ内のカードを使い回すことが可能となる。

これらの特徴から同弾収録の[[天地命動 バラギアラ]]とは最高の相性を誇る。そちらは[[ツインパクト]]であるため、この[[クリーチャー]]の[[マナ]]加速に対応している上、5マナの状態から3ブーストできれば、9マナである《バラギアラ》につなげることができる。
さらに、《バラギアラ》の[[輪廻∞]]による[[強制]][[マナブースト]]で[[ライブラリアウト]]の危険があるところを、[[無敵虹帝]]で回避する[[デザイナーズコンボ]]も形成している。
また、《バラギアラ》のうち[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]]の[[呪文]]面である[[《輪廻暴冥》>《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]]は[[リアニメイト]]対象が[[コスト]]5以下と、この[[クリーチャー]]がちょうど入る条件設定になっている。

この[[クリーチャー]]自体は[[ツインパクト]]でないが、極力[[ツインパクト]]満載の[[デッキ]]で使いたい。
難点はこのカード自身が[[ツインパクト]]でないため、[[アタックトリガー]]の事故要員にもなってしまうこと。相手のパワー15000以上のクリーチャーに攻撃した時に、1枚でもこのカードが捲れてしまうと[[相打ち]]もしくは返り討ちにあってしまう。あらかじめ[[山札操作]]でもしない限り、このリスクは付きまとう。こればかりは仕方ないことなので、このカードを投入するのであれば、せめてこのカード以外は極力[[ツインパクト]]満載の[[デッキ]]に仕上げたい。

**他のカード・デッキとの相性 [#ge3dfbd0]
-このカードは上記のとおり、[[天地命動 バラギアラ]]との[[ループ]]で使うことを前提でデザインされた[[カード]]である。これまで、公式側が[[ループ]]を使った[[コンボ]]を紹介することはあったが、発売前から[[ループ]]で使うことを前提で[[カード]]をデザインするのは珍しい。[[ループ]]の省略化ができるようになったことが大きいだろう。

-発売前に[[能力]]が判明されたばかりの頃は、[[無敵虹帝]]が[[天地命動 バラギアラ]]の[[輪廻∞]]との[[デザイナーズコンボ]]であることが認知されていなかったため、過小評価されていた。

-また、[[革命編]]以降の、[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]や[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]、[[《“轟轟轟”ブランド》]]など、[[環境]]の[[高速化]]の原因となる[[カード]]を是正するため、公式によってデザインされた[[カード]]と思われる。
-「[[DMGP-8th>公認グランプリ]]」Day1([[双・超マーク2ブロック構築>双・超マーク2ブロック構築環境]])決勝戦2本目は[[【バラギアラループ】]]の使用者がこのカードを召喚しなかったために[[ライブラリアウト]]を喫しており、そのまま相手の選手が3本目も取って逆転優勝を果たしている。

-[[【バラギアラループ】]]以外にも、[[【イメンループ】]]とも相性が良い。ある程度の[[パワーライン>パワー高低判断基準表]]を活かして[[コスト踏み倒しメタ]]を[[マッハファイター]]で処理することで、[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の[[踏み倒し]]を心置きなく利用できる。さらに、[[《ツタンメカーネン》]]をループさせる際に懸念される自身の[[ライブラリアウト]]を、[[無敵虹帝]]で防ぐことができる。
【イメンループ】には[[ツインパクト]]はほとんど入らないので[[マナブースト]][[能力]]はお飾りになりがちだが。

//-[[無敵虹帝]]の敗北回避はマナゾーンのカードが8枚減ってしまうことから、相手のプレイングによって[[ライブラリアウト]]させられる時や、[[ダイレクトアタック]]による敗北を防いだところで、不利な状況をひっくり返すことはほぼできない。そのため、実質自分の[[ループ]]による[[ライブラリアウト]]を防ぐ手段にしか向いていない。

**アニメでの活躍 [#tb81353e]
-アニメでは「デュエル・マスターズ!」で、[[キャラクター]]である[[ミノガミ]]が使用している。
--第33話の[[ゼーロ]]戦では[[マッハファイター]]で[[《卍 デ・ルパンサー 卍》>《卍 デ・ルパンサー 卍/葬爪》]]を[[破壊]]した。
--第37話-第38話の[[カブト鬼]]戦では[[《キングダム・オウ禍武斗》]]に[[破壊]]された後に[[《輪廻暴冥》>《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]]で[[リアニメイト]]され、[[無敵虹帝]]で[[輪廻∞]]による[[ライブラリアウト]]を防いだ。その後、[[《輪廻暴炎》>《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]と[[《天上天下輪廻独尊》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]によって強化され、[[シールド]]を失った[[カブト鬼]]にとどめを刺した。
--第41話-第42話の[[切札 ジョー]]戦では[[《壁キョーボリア》>《ホービット/壁キョーボリア》]]で[[パンプアップ]]され[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を[[破壊]]しようとするが、[[《ワイルド・シールド・クライマックス》]]で防がれてしまい、[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]に[[破壊]]された。
--第50話では[[ミノマル]]が[[今引き]]でこのカードを引き、この[[カード]]から力を受けて[[ミノガミ]]へと姿を変えた。

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」第29話では[[ミノマル]]がクリーチャーとして[[ジョー>切札 ジョー]]戦で登場した。
[[《天上天下双極∞》]]で唱えた[[《天上天下輪廻独尊》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]によって[[パワー+8000>パンプアップ]]と[[ワールド・ブレイカー]]を得、ジョーのシールド5枚全てをブレイクする。しかし返しのジョーのターンに[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]の[[超天フィーバー]]によって破壊された。

**背景ストーリーでの活躍 [#a556b3f8]
-彼の紋章は[[マスター・ハザードカード]]の紋章そのものとなっている。

-[[《最強虫 ナゾまる》]]が[[闇]]の侵略による怒りに[[繭>《虹出づる繭 ミノガミ/帝の目覚め》]]から成長し羽化し進化した姿とされる。コロコロでは[[《天地命動 バラギアラ》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]と共にラスボスの扱いを受けている。
//[[ミノマル]]→[[ミノガミ]]の展開からの推測。[[フレーバーテキスト]]には[[ミノマル]]→[[ミノガミ]]の記述はあるがナゾまる→ミノガミの記述はない

-アニメでは「デュエル・マスターズ!」で、同名の[[登場人物>キャラクター]]である[[ミノガミ]]が使用している。
--『!』33話の[[ゼーロ]]戦では[[マッハファイター]]で[[《卍 デ・ルパンサー 卍》>《卍 デ・ルパンサー 卍/葬爪》]]を[[破壊]]した。
--『!』37-38話の[[カブト鬼]]戦では[[《キングダム・オウ禍武斗》]]に[[破壊]]された後に[[《輪廻暴冥》>《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]]で[[リアニメイト]]され、[[無敵虹帝]]で[[輪廻∞]]による[[ライブラリアウト]]を防いだ。その後、[[《輪廻暴炎》>《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]と[[《天上天下輪廻独尊》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]によって強化され、[[シールド]]を失った[[カブト鬼]]にとどめを刺した。
--『!』41-42話の[[切札 ジョー]]戦では[[《壁キョーボリア》>《ホービット/壁キョーボリア》]]で[[パンプアップ]]され[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を[[破壊]]しようとするが、[[《ワイルド・シールド・クライマックス》]]で防がれてしまい、[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]に[[破壊]]された。
--「!」50話では[[ミノマル]]が[[今引き]]でこのカードを引き、この[[カード]]から力を受けて[[ミノガミ]]へと姿を変えた。
**その他 [#a3eb9317]
-発売前に[[能力]]が判明されたばかりの頃は、[[無敵虹帝]]が[[天地命動 バラギアラ]]の[[輪廻∞]]との[[デザイナーズコンボ]]であることが認知されていなかったため、過小評価されていた。

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」29話では[[ミノマル]]と[[ジョー>切札 ジョー]]のデュエマでバトルゾーンにミノマルのクリーチャーとして登場した。
[[《天上天下双極∞》]]によって唱えた[[《天上天下輪廻独尊》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]によって[[パワー+8000>パンプアップ]]と[[ワールド・ブレイカー]]を得、ジョーのシールド5枚全てをブレイクする。
しかし次のジョーのターンに[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]の[[超天フィーバー]]によって破壊された。
-また、[[革命編]]以降の、[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]や[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]、[[《“轟轟轟”ブランド》]]など、[[環境]]の[[高速化]]の原因となる[[カード]]を是正するため、公式によってデザインされた[[カード]]と思われる。

-「[[DMGP-8th>公認グランプリ]]」Day1([[双・超マーク2ブロック構築>双・超マーク2ブロック構築環境]])決勝戦2本目は[[【バラギアラループ】]]の使用者がループの過程でこのカードをバトルゾーンに出し忘れるという[[プレイング]]ミスで[[ライブラリアウト]]で敗北してしまい、そのまま相手選手に3本目をとられて優勝を逃してしまった。

-2021年10月にデュエチューブに公開された動画で読み上げられた[[Deadman]]のコメントによると、「巨大な力の奔流であるバラギアラの暴走感をどうやって出すか、そしてミノガミがどうやって制御するか」という[[背景ストーリー]]に落とし込む上での難関に開発段階で直面していたとのことであり、「[[ライブラリアウト]]に近づく強制[[マナブースト]]=力の暴走」に対して「ライブラリアウトを防ぐ[[無敵虹帝]]=力の制御」という能力が開発された。結果、バラギアラとミノガミは、歴代のラスボスでも珍しいループするラスボスとなった。

-[[カード名]]の由来は中国初代皇帝の「始皇帝」と「ミノガ((雄のミノムシの成長した姿))」と「神」だろう。([[ミノガミ]]も同じ由来)

**関連カード [#radb54de]
-''Prev''
--[[《虹出づる繭 ミノガミ/帝の目覚め》]]
-''NEXT''
--[[《全虹帝 ミノガミ/ハザード・パクト》]]

-[[《天上天下双極∞》]]

-[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》]]
-[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴氷》]]
-[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]]
-[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]
-[[《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]
-[[《ミノガミ <サガ.Star>》]]
-[[《始全虹帝 ミノガミ/自然の肯定》]]

-[[光]]:[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》]]
-[[水]]:[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴氷》]]
-[[闇]]:[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]]
-[[火]]:[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]
-[[自然]]:[[《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]

-[[《最強虫 ナゾまる》]]

***背景ストーリーのラスボス [#z5b2ad46]
-''Prev'':[[新章デュエル・マスターズ>新章デュエル・マスターズ背景ストーリー]]
--[[《煌龍 サッヴァーク》]]

//-''Next'':[[超天篇>超天篇背景ストーリー]]
//--[[《》]]
-''Next'':[[超天篇>超天篇背景ストーリー]]
--[[《滅亡の起源 零無》]]/[[《零龍》]]


**収録セット [#ra62b404]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[kawasumi]]
--[[DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」>DMRP-08]]
--[[DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」>DMRP-08]](M2/M2)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](M39/M40)
**参考 [#w126c1f5]
-[[クリーチャー]]
-[[グランセクト]]
-[[マッハファイター]]
-[[アタックトリガー]]
-[[マナブースト]]
-[[山札の下]]
-[[パンプアップ]]
-[[無敵虹帝]]
-[[敗北回避能力]]
-[[マスターカード]]

-[[【バラギアラループ】]]
-[[【GRイメンループ】>【イメンループ】#sd770426]]

-[[ミノガミ]]

&tag(〇〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
----
[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について
--[[無敵虹帝]]、[[敗北回避能力]]も参照のこと

>Q.[[《天地命動 バラギアラ》>天地命動 バラギアラ]]の「輪廻∞」を使って山札のカードがなくなりました。この時、''《始虹帝 ミノガミ》''の「無敵虹帝」を使って負けなくすることができますか?
A.はい。できます。山札切れによる負けを「無敵虹帝」で置き換えることで無効にし、山札が8枚に戻るのでそれ以上山札切れによる負けは発生しません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31830]](2019.7.2) [[引用元2:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/37988]](過去のよくある質問より)

>Q.''《始虹帝 ミノガミ》''の「無敵虹帝」を使おうとしましたが、マナゾーンにカードが8枚ありませんでした。どうなりますか?
A.「無敵虹帝」はマナゾーンにあるカードを8枚、シャッフルしてから山札の一番下に置くことで負けを置き換える効果です。必要な枚数のカードがなければ置き換えることができません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31831]](2019.7.2) [[引用元2:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/37989]](過去のよくある質問より)

>Q.[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]が相手のバトルゾーンにあり、こちらの山札の横向きのカードを引く時、''《始虹帝 ミノガミ》''が自分のバトルゾーンにあると、マナゾーンから8枚を山札に置いて[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]の勝ちを防げますか?
A.防げます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32424]](2019.9.30)

>Q.自分の山札が残り2枚の状態で、バトルゾーンに自分の''《始虹帝 ミノガミ》''がいる状況です。[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]を召喚し、「このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時」の能力でまず2回「ガチンコ・ジャッジ」を行い、どちらも勝ったため山札が0枚となり、その際に''《始虹帝 ミノガミ》''の「無敵虹帝」を使用しました。山札が8枚に回復した後、残り1回の「ガチンコ・ジャッジ」は行いますか?
A.はい、行います。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33717]](2020.7.10)

>Q.自分の[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]4体と''《始虹帝 ミノガミ》''がバトルゾーンにいます。自分の山札が3枚の状況で、自分は「輪廻∞」能力で[[《輪廻暴炎》>《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]を唱えて、山札の上から3枚をマナゾーンに置きました。山札が0枚になり、''《始虹帝 ミノガミ》''の「無敵虹帝」効果で自分のマナゾーンにあるカードを8枚、シャッフルして山札にした後、[[《天地命動 バラギアラ》>天地命動 バラギアラ]]の「輪廻∞」能力で残りの1枚をマナゾーンに置きますか?
A.いいえ、一度山札が0枚になったら、その時点で山札から4枚をマナゾーンに置く処理は終了します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39304]](2021.2.5)

>Q.自分の''《始虹帝 ミノガミ》''と[[《水上第九院 シャコガイル》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分の山札からの最後の1枚を引く際に、どちらの置換効果を適用できますか?
A.どちらか好きな方の置換効果を適用できます。
#region2((総合ルール 609.8)){{
:609.8. |複数の置換効果が単一のイベントを同時に修整しようとした場合、どの効果が適用されるかはターン・プレイヤーの効果を優先したうえで、同じプレイヤーが複数個の置換効果を持つ場合、そのプレイヤーがどの効果が適用されるかを選びます。
::609.8a |呪文の効果が自身の移動を置換する場合、それは他の置換効果よりも優先して適用されます。&br;例: 《龍素記号 Sr スペルサイクリカ》の能力で墓地から《ブレイン・チャージャー》を唱えた後、「チャージャー」の置換効果が優先され、《ブレイン・チャージャー》はマナゾーンに置かれる。&br;例: 《ブロッケン・ヴォーン》がいる状況で、マナゾーンから《生命と大地と轟破の決断》を唱えた後、呪文能力にある「墓地に置くかわりに」の置換効果が優先され、《生命と大地と轟破の決断》は山札の一番下に置かれる。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39346]](2021.2.5)

>Q.山札が残り1枚の時に[[《ミステリー・キューブ》]]を唱え、''《始虹帝 ミノガミ》''を表向きにしました。''《始虹帝 ミノガミ》''がバトルゾーンに出ると山札が0枚となり、ゲームに負けることになりますが、その際に「無敵虹帝」を使うことはできますか?
A.いいえ、使えません。[[《ミステリー・キューブ》]]で''《始虹帝 ミノガミ》''を出そうとした時点で、''《始虹帝 ミノガミ》''が保留状態となります。保留状態になったカードは山札の枚数として数えないので、山札が0枚になり、''《始虹帝 ミノガミ》''が出る前にゲームに敗北します。
#region2(([[総合ルール]] [[409.1c>総合ルール本文#rule409_1c]])){{
:409.1c |カードが保留状態になっている間、そのカードは元々置かれているゾーンに属していますが、そのゾーンにあるカードの枚数としては数えません。&br;例 : 《紅神龍オグリストヴァル》がいる状況で、手札にある残り1枚の《エナジー・ライト》を唱えた場合、カードを引く効果を解決する前に、《紅神龍オグリストヴァル》のパワーは0になり、破壊されます。&br;例2: 手札から唱えた《エマージェンシー・タイフーン》の効果で手札のカードを捨てる場合、その唱えた《エマージェンシー・タイフーン》自身を捨てることはできません。&br;例3: 自分のマナゾーンにカードが4枚あり、バトルゾーンに相手の《獣軍隊 ヤドック》がいる状況で、マナゾーンから《虹速 ザ・ヴェルデ》を召喚する際、《虹速 ザ・ヴェルデ》が保留状態になることでマナゾーンのカードの枚数が3枚になるので、《獣軍隊 ヤドック》の置換効果が適用されます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42131]](2022.9.28)

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,グランセクト,昆虫戦士,パワー5000+,パワー5000,マッハファイター,アタックトリガー,ツインパクトサポート,マナブースト,パンプアップ,パンプアップ+5000,無敵虹帝,ミノガミ,背景ストーリー:ラスボス,MAS,マスターカード,kawasumi);