#author("2023-05-24T16:29:46+09:00","","")
#author("2023-05-24T16:46:38+09:00","","")
*《&ruby(ようせい){妖精};のイザナイ オーロラ》 [#z3766bcc]

|妖精のイザナイ オーロラ UC 自然文明 (4)|
|クリーチャー:オラクル/スノーフェアリー 2000|
|光臨−自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト6以下のスノーフェアリーを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DMR-09]]で登場した[[オラクル]]/[[スノーフェアリー]]。

[[エピソード3]]から登場した[[光臨]]によって、[[コスト]]6以下の[[スノーフェアリー]]を[[リクルート]]できる。

[[リクルート]]対象は同弾収録の[[《妖精左神パールジャム》]]のほか、「[[進化]]ではない」等の制限がないため[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]等も呼び出せる。[[《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》]]を呼び出して[[《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》]]や[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]に繋ぐのも手。

特に[[《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》]]から[[《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》]]を出すのが強烈で、[[W・ブレイカー]]が一気に2体並ぶ[[コンボ]]となる。

[[光臨]]の性質上、[[タップ]]されていなければ[[リクルート]]はできないため、そのままだと1ターンのタイムラグが生じてしまう。よって、[[《ドンドン吸い込むナウ》]]や[[《ブーストグレンオー》]]などの早期に使える[[除去]]が弱点。

また、[[攻撃]]するにしても[[S・トリガー]]を踏む危険性があったり、[[パワー]]が2000と低いために[[《予言者ジェス》]]をはじめとする軽量[[ブロッカー]]にも注意しなければならない。

爆発力と欠点を併せ持っているので、使用者の腕が問われる一枚と言えるだろう。

-[[除去]]されやすい欠点を補うために[[《フェアリー・ギフト》]]と併用されることも多い。そうすれば最速2[[ターン]]目に出せるので、運悪く[[《スパイラル・ゲート》]]や[[《魂と記憶の盾》]]を使われない限り1回は[[攻撃]]できるだろう。

-確実に[[光臨]]を使いたいなら、[[《ドンドン打つべしナウ》]]や[[《転々のサトリ ラシャ》]]等で能動的に[[タップ]]するという手がある。もしくは、[[パワー]]2000未満の[[クリーチャー]]を[[攻撃]]できるならばそちらを狙うといい。

-[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]の[[カードイラスト]]に登場しているのはこの[[クリーチャー]]。2ターン目に2マナ[[スノーフェアリー]]を出して[[唱える]]ことで、次のターン綺麗にこの[[クリーチャー]]を出せる。

-[[スノーフェアリー]]という種族が[[ウィニー]]を主体としたものというのもあってか、実は[[リクルート]]出来ない[[スノーフェアリー]]は[[《幻想妖精カチュア》]]、[[《ドラゴンフレンド・カチュア》]]、[[《森獣妖精ポニーネイチャー》]]、[[《雪精 ベルベール》]]の4体しかいない。それだけ幅広い種類のクリーチャーを呼び出せるのがこのカードの強みと言えるだろう。

-元ネタはベンケイソウ科の「ニジノタマ」の園芸種である「オーロラ」か、極光の「オーロラ」だろう。スペリングは同じ「Aurora」である事から、ダブルミーニングの可能性もある。

-[[《共鳴のサトリ エラソウ》]]のフレーバーテキストに登場。どうやら年寄りの自慢話に辟易しているようだ。このことからオーロラ自身はゼニスとの戦いのあとに生まれた比較的若いクリーチャーであると考えられ、容姿の似ている[[《霞み妖精ジャスミン》]](こちらは[[《フェアリー・ライフ》]]のころを含めれば[[闘魂編]]からの登場)とは別人であるとわかる。  

-アニメ「ビクトリーV3」では主に[[《妖精左神パールジャム》]]踏み倒しのために[[イズモ]]に使用されている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#s96b555e]
|妖精のイザナイ オーロラ UC 自然文明 (4)|
|クリーチャー:オラクル/スノーフェアリー 3000+|
|光臨:このクリーチャーがタップされているなら、自分のターンの終了時、自分の山札の上から6枚を見て、その中からコスト7以下のオラクルまたはスノーフェアリー1枚をバトルゾーンに出してもよい。その後、残りをランダムな順番で山札の一番下に置く。|
|自分の他のオラクルまたはスノーフェアリーがあれば、パワーを+1000する。|
[[DMPP-20]]で実装。

[[DMPP-20]]で登場。出せる種族とコストが広くなった。そのためTCGで呼び出せない1体だった[[《ドラゴンフレンド・カチュア》]]を出せるようになっている。
[[光臨]]の対象に[[オラクル]]が追加され、範囲がコスト7以下に拡大した。
また、[[オラクル]]か[[スノーフェアリー]]が味方にいればパワーが1000上がる能力を獲得した。

-[[《ドラゴンフレンド・カチュア》]]を[[ターン終了ステップ]]に出すと、その[[cip]]で出たドラゴン/ハンターは[[自壊]]の[[遅延誘発型能力]]が行われるタイミングを過ぎてから出ているため破壊されず、相手のターンが開始される。
-登場時点では全ての[[スノーフェアリー]]がコスト7以下である。TCG版では呼び出せなかった[[《ドラゴンフレンド・カチュア》]]を出すことも可能。
--[[《ドラゴンフレンド・カチュア》]]を[[ターン終了ステップ]]に出すと、その[[cip]]で出たドラゴン/ハンターは[[自壊]]の[[遅延誘発型能力]]が行われるタイミングを過ぎてから出ているため破壊されず、相手のターンが開始される。

**[[サイクル]] [#fe0c01cb]
[[DMR-09]]の[[光臨]]サイクル。同[[エキスパンション]]に収録された[[ゴッド・ノヴァ]]の[[種族]]に対応している。
-[[《神来のイザナイ 日蓮》]]
-[[《霊騎のイザナイ パイル》]]
-[[《戦攻のイザナイ アカダシ》]]
-[[《封魔のイザナイ ガラムマサラ》]]
-[[《爆裂のイザナイ ダイダラ》]]
-''《妖精のイザナイ オーロラ》''

[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[DMPP-20]]の、味方に自身の種族があれば[[パンプアップ]]する[[光臨]]サイクル。光には存在せず、サイクルとは別の[[光臨]]が2体いる。
[[DMPP-20]]の、味方に自身の種族があれば[[パンプアップ]]する[[光臨]]サイクル。コスト4パワー3000の[[アンコモン]]。光には存在せず、サイクルとは別の[[光臨]]持ちが2体いる。
-[[《戦攻のイザナイ アカダシ》]]
-[[《封魔のイザナイ ガラムマサラ》]]
-[[《幻獣のイザナイ リンリン》]]([[ゲームオリジナルカード]])
-''《妖精のイザナイ オーロラ》''

**関連カード [#y00c0544]
-[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#o339699a]
-[[DMR-09]]&br;'''[[クリーチャー]]の中でも、[[ゼロ>無色]]をいち早く取り込んだ[[スノーフェアリー]]には、[[オラクル]]となる素養があった。'''
-[[DMEX-12]]&br;'''「サトリ」の位階を捨て、オラクルの信仰を雪山に広めに行った[[リリン>《透明妖精リリン/妖精のプレリュード》]]は今頃どうしてるのかしら…… ー妖精のイザナイ オーロラ'''

**収録セット [#q337ff27]
***[[デュエル・マスターズ]] [#ta3cf572]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」>DMR-09]](68/110)
--[[DMEX-12 「最強戦略‼︎ ドラリンパック」>DMEX-12]](71/110)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#d8b5d632]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨-」>DMPP-20]]

**参考 [#c7b7e929]
-[[オラクル]]
-[[スノーフェアリー]]
-[[自然]]
-[[光臨]]
-[[コスト踏み倒し]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト4,オラクル,スノーフェアリー,パワー2000,光臨,コスト6以下,スノーフェアリーサポート,リクルート,コスト踏み倒し,UC,アンコモン,MATSUMOTO EIGHT);