#author("2020-12-19T05:17:12+09:00","","")
*《&ruby(きしゅうへい){奇襲兵};ブルレイザー》 [#zd7d7748]

|奇襲兵ブルレイザー C 火文明 (2)|
|クリーチャー:ドラゴノイド 3000|
|バトルゾーンにある相手のクリーチャーの数が自分より多い時、このクリーチャーは攻撃することができない。|

[[DM-03]]で登場した[[ドラゴノイド]]。[[コスト]]に対しての[[パワー]]が高いが、[[デメリット]]を持つ。

自分の[[クリーチャー]]の数が相手[[クリーチャー]]より少ない場合は[[攻撃できない]]が、序盤からクリーチャーをたくさん並べて[[攻撃]]していく[[デッキ]]ではあまり大した[[デメリット]]にはならず、なかなかの活躍を期待できる。

のちに[[《無頼勇騎ゴンタ》]]や[[《タイラーのライター》]]などの強力なライバルが登場したが、その頃はまだこの[[クリーチャー]]もそれらを押しのける余地があった。しかし、[[《斬込隊長マサト》]]などの[[スピードアタッカー]]をはじめとして、[[コスト]]2の[[単色]]でそれなりに[[速攻]]で使える[[効果]]を持った[[クリーチャー]]が登場してくると、[[パワー]]しか取り柄のないこの[[クリーチャー]]はフェードアウトしていった。

[[ドラゴノイド]]の中では軽量かつ[[デメリット]]も大きくないため、[[種族デッキ]]であれば活躍の場は残っているかもしれない。

-鎧兜で武装した姿は、[[戦国編]]で登場した[[サムライ]]を髣髴とさせる。

-[[フレーバーテキスト]]に出てくる「ブルフロッガー」の正体は謎。[[カードイラスト]]の様子から、《奇襲兵ブルレイザー》自身であるという説が強い。そして、デュエル・マスターズ プレイスではこのクリーチャーの攻撃する時の掛け声が「ちぇいやー」だったため、この説がさらに濃厚になった。

-漫画「デュエル・マスターズ」ではバトルアリーナ編で[[不亞 幽]]が[[切札 勝舞]]戦でこれらしきクリーチャーを使用。他[[ドラゴノイド]]2体(恐らく[[《炎獣兵マグナム・ブルース》]]2体)とでシールドを計3枚[[ブレイク]]したが、[[《地獄万力》]]でまとめて[[破壊]]された。
他には3度目の[[ドラゴンマスク>切札 舞]]戦で[[切札 勝舞]]が使用。[[《レジェンド・アタッカー》]]の効果でW・ブレイクし、[[《肉弾兵ウルティモ》]]の[[ターボラッシュ]]を発動させた。また、この[[カード]]と[[《レジェンド・アタッカー》]]の[[コンボ]]は[[ヤカンマン]]戦でも使用され、このときは他の[[ドラゴノイド]]2体とともに[[ドラゴン]]化し、[[《アルティメット・ドラゴン》]]の[[パンプアップ]]の助けとなった。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、[[スペック]]はそのままで[[アンコモン]]に格上げされて収録された。

**関連カード [#zdf2254d]
-[[《強戦士フレイム・クロー》]]
-[[《奇襲隊長ダブルレイザー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#z1385c9b]
-[[DM-03]]、[[DMC-01]]、[[DMC-06]]、[[DMC-27]]、[[DMPP-01]]
'''「ちぇいやー、ちぇいや、ちぇいや、ちぇいやー!」――ブルフロッガー'''

**収録セット [#v840944d]
***[[デュエル・マスターズ]] [#t7062e97]
-illus.[[Hisashi Momose]]
--[[DM-03 第3弾「超戦士襲撃」>DM-03]]
--[[DMC-01 「勝舞火炎デッキ」>DMC-01]]
--[[DMC-06 「超速!火竜(ドラゴン・ストライクス)デッキ」]]
--[[DMC-27 「コロコロ・ドリーム・パック」>DMC-27]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#zea88272]
-illus.[[Hisashi Momose]]
--[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]

**参考 [#i836819a]
-[[ドラゴノイド]]
-[[攻撃できない]]
-[[攻撃制限]]
-[[背景ストーリー]]

&tag(クリーチャー,火文明,単色,コスト2,ドラゴノイド,パワー3000,C,コモン,Hisashi Momose);