#author("2020-01-29T00:37:36+09:00","","")
*《&ruby(きせき){奇石}; トランキー/アイ・オブ・ザ・タイガー》 [#n7393293]
#author("2024-03-04T03:37:28+09:00","","")
*《&ruby(きせき){奇石}; トランキー/アイ・オブ・ザ・タイガー》 [#top]

|奇石 トランキー VR 光文明 (7)|
|クリーチャー:メタリカ 6500|
|W・ブレイカー|
|''W・ブレイカー''|
|自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーの、攻撃できない能力を無効にする。(ただし、そのクリーチャーの召喚酔いは無効にならない)|
|自分のターンの終わりに、自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべてアンタップする。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|アイ・オブ・ザ・タイガー VR 光文明 (4)|
|呪文|
|カードを1枚引く。その後、コスト5以下の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|

[[DMRP-06]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]][[ツインパクト]]。
[[DMRP-06]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]と[[光]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[光]]特有の[[ブロッカー]]が持つ[[デメリット]]帳消しに加え、[[ターン]]終了時の[[アンタップ]]は非常に噛み合っており、[[召喚酔い]]さえ抜ければ、[[アタック]]と[[ブロック]]を両立させることができる。
ただし、[[アンタップ]]は強制であり、一部では狙われやすいこともある、その点も考慮しておきたい。
//[[クリーチャー]]側は[[光]]特有の[[ブロッカー]]が持つ[[デメリット]]帳消しに加え、[[ターン]]終了時の[[アンタップ]]は非常に噛み合っており、[[召喚酔い]]さえ抜ければ、[[アタック]]と[[ブロック]]を両立させることができる。

呪文面は、[[ドロー]]と[[ブロッカー]]の[[コスト踏み倒し]]。
[[《スターゲイズ・ゲート》>《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]]と対比しても、[[コスト]]制限はあれど、[[ドロー]]できる点、[[コスト]]が1軽いことや[[進化]]でも出せるを生かせば、軍配が上がることもある。
[[クリーチャー]]側は[[ブロッカー]]の攻撃できない効果の帳消しに加え、[[ターン]]終了時の[[アンタップ]]を付与する。ただし、[[アンタップ]]は強制であり、[[《地獄門デス・ゲート》]]などアンタップしているクリーチャーを対象にとる除去に狙われやすくなる点も考慮しておきたい。

-登場から程無くして[[【エビートミラダンテ】]]の主要パーツとして注目された。
呪文側は[[ドロー]]と[[ブロッカー]]の[[コスト踏み倒し]]。
[[《スターゲイズ・ゲート》>《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]]と対比しても、[[コスト]]制限はあれど、[[ドロー]]できる点、[[コスト]]が1軽いことや[[進化]]でも出せるを生かせば、軍配が上がることもある。

-この[[クリーチャー]]自身は[[ブロッカー]]を持たないので注意。ただし、[[ブロッカー]][[除去]]で一網打尽にされないという[[メリット]]でもある。
コスト4以下でありブロッカーを出せることを活かし、[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]と組み合わせるのも1つの手。新たな型の[[【白青黒GRハンデス】]]を作れるかもしれない。

-名前の元ネタはタイガーアイ(虎目石)。虎の毛皮のような黄色と黒のストライプと、ネコ科特有の目のような光を放つ石である。
**ルール [#d727ce8b]
-クリーチャー側の[[ダイヤモンド状態]]はあくまでブロッカー自身が持つ「[[攻撃できない]]」[[能力]]を無効にする。そのため、[[G・ストライク]]、[[プリン効果]]、[[《禁断》]]の[[常在型能力]]など、発生源が別にある[[効果]]は無効化の対象外である。

**環境において [#v580f2da]
登場当初は程無くして[[【エビートミラダンテ】]]の主要パーツとして注目された。

[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]が登場すると早出し手段として評価されたが、後にコスト1上の文明違いに[[《生命と大地と轟破の決断》]]という[[カードパワー]]、[[汎用性]]が段違いに高いカードが登場すると、結果として[[【白緑ファイブスター】]]でもこちらではなくあちらが使われる事態となった。

現在は[[《生命と大地と轟破の決断》]]の[[殿堂入り]]もあって採用率は回復。[[【ガリィングマール】]]でも使われる様になった。

2023年の盆休み明けにはオリジナルのチャンピオンシップで優勝した【白青黒ハンデス】において[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]早出し手段として使われた。以降何例かそのような型が上位入賞した。

2023年12月初頭には[[【黒緑アビスロイヤル】]]に《奇石 トランキー/アイ・オブ・ザ・タイガー》などを入れた【白黒緑アビスロイヤル】なる派生形が結果を出している。
最速3ターン目に《アイ・オブ・ザ・タイガー》経由で[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]を出すのが光入りの大きな目的。

[[DM23-RP4]]発売約1週間前には、【白青アーテル】なるデッキが結果を残した。[[《アーテル・ゴルギーニ》]]で[[《イグゾースト・II・フォー》]]や[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]]を[[リアニメイト]]し、そこから放つこのカードの呪文面や[[《緊急再誕》]]で2枚目以降の[[《アーテル・ゴルギーニ》]]を出し、連鎖の最後に《ダイヤモンド・ソード》を唱えれば、[[《ボン・キゴマイム》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]、[[G・ストライク]]、[[《「すべて見えているぞ!」》>《卍月 ガ・リュザーク 卍/「すべて見えているぞ!」》]]などの攻撃制限を全て貫通する[[ワンショット]]ができる。
**その他[#c8a601c6]
-この[[クリーチャー]]自身は[[ブロッカー]]を持たないので注意。ただし、[[ブロッカー除去]]で一網打尽にされないという[[メリット]]でもある。

-[[カード名]]の由来はタイガーアイ(虎目石)。虎の毛皮のような黄色と黒のストライプと、ネコ科特有の目のような光を放つ石である。
--もしくはアメリカのロックバンド、サバイバーの楽曲「アイ・オブ・ザ・タイガー」とのダブルミーニングか。この曲は映画「ロッキー3」のテーマ曲として有名であり、[[クリーチャー]]側の名前はそれとかけ合わせている可能性が高い。

**関連カード [#fb4fd36f]
**関連カード [#card]
-[[《天命王 エバーラスト》]]
-[[《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#s7786505]
**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMRP-06]]&br;'''[[煌龍 サッヴァーク>《煌龍 サッヴァーク》]]は、新たな裁きの力を宿そうとしていた。'''


**収録セット [#xc7a77e9]
**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]
--[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」>DMRP-06]](2/93)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](4/68)

**参考 [#x02cdade]
**参考 [#reference]
-[[ツインパクト]]
-[[メタリカ]]
-[[呪文]]
-[[ツインパクト]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[ダイヤモンド状態]]
-[[アンタップ]]
-[[警戒]]
-[[コスト]]
-[[クリーチャー]]
-[[手札]]
-[[自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[ダイヤモンド状態]]

&tag(〇〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
&tag(ツインパクト,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト7,メタリカ,奇石,パワー6500,パワーの最後の三桁が「500」,W・ブレイカー,ブロッカーサポート,ダイヤモンド状態,警戒付与,呪文,コスト4,キャントリップ,ドロー,コスト5以下,コスト踏み倒し,・,VR,ベリーレア,Mikio Masuda);