#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","")
*《&ruby(きせき){奇石}; タスリク》 [#pc61ac08]

|奇石 タスリク C 光文明 (3)|
|クリーチャー:メタリカ 3000|
|相手の呪文を唱えるコストはすべて2多くなる。|

[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]で登場した[[メタリカ]]。

相手の[[呪文]]を[[唱える]][[コスト]]を+2する[[能力]]を持つ。

[[《剛厳の使徒シュライバー》]]や[[《牛歩の玉 モーギュ》]]の[[上位互換]]であり、対象が相手限定となり更に[[光]]の[[呪文]]も[[メタ]]れるようになった。
[[文明]]を考慮しなければ[[《タイム3 シド》]]の方がスペックが高いが、単色である面を活かせばこの[[カード]]にも活躍の機会があるだろう。

蓋を開けてみると、登場早々[[【サザン・ルネッサンス】]]のパーツとして定着。[[新章デュエル・マスターズ]]以降[[メタリカ]]の登場の影響でそちらの[[デッキ]]の主流が[[メタリカ]]に寄せた[[白単]]になっており、色で[[《タイム3 シド》]]とは差別化に成功している。[[【白緑メタリカ】]]が通常[[環境]]に存在していた頃はそちらでも序盤の遅延札としての役割を与えられていた。

後に[[《音奏 プーンギ》]]が登場しているがコストの増加量やパワーラインで差別化可能であり、[[【メタリカサザン】>【サザン・ルネッサンス】#metasou]]でも引き続き出番を貰っている。

-[[光]]の[[ウィニー]]を重用する[[デッキ]]なら何にでも入るという訳ではない。例えば[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]は[[《ヘブンズ・フォース》]]から2[[コスト]]の[[ウィニー]]を2体だす動きが強いのであって、その動きと合わない3[[コスト]]という点で候補外に甘んじている。そちらでは、単により軽い上に少なからずのケースで殴り切るのを成功させてくれる[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]にお株を奪われている面もある。

-[[革命ファイナル環境]]終期に[[《タイム3 シド》]]の需要に陰りが見えたからこそ登場を許された1枚と言える。あくまで[[デュエマ]]は[[クリーチャー]]が中心であるという開発者の意図も感じられる。

-名前は[[《一番隊 クリスタ》]]の逆さ読みである。[[能力]]も対となっており《タスリク》が''相手''の''[[呪文]]''の[[コスト]]を''上げる''のに対し、《クリスタ》は''自分''の''[[クリーチャー]]''([[メタリカ]])の[[コスト]]を''下げる''。 

**関連カード [#tc2bc500]
-[[《封魔ゴーゴンシャック》]]
-[[《剛厳の使徒シュライバー》]]
-[[《牛歩の玉 モーギュ》]]
-[[《タイム3 シド》]]
-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《クリスタント・バーナミア》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#bd556ae7]
-[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]&br;'''決められた[[ルール]]には、全ての[[文明]]が従うべき。その[[ルール]]から反した者たちには、制裁が与えられる...。例えば、[[隻眼の王>《オヴ・シディア》]]の襲来などの。'''
-[[DMEX-07>DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」]]&br;'''[[右手のコブシ>《コヴ・シディア/ライトハンド・ライトニング》]]のみでも圧倒的な力を発揮する、[[光]][[文明]]のかつての[[マスター>マスターカード]]、[[オヴ・シディア>《オヴ・シディア》]]。その力は、[[超天の時代>超天篇]]になってもなお健在である。'''


**収録セット [#k40567a9]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Sansyu]]
--[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]
--[[DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」]](33/48)

**参考 [#p3e85195]
-[[メタリカ]]
-[[呪文]]
-[[コスト]]

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