#author("2021-10-30T14:05:40+09:00","","")
#author("2023-09-29T10:08:32+09:00","","")
*《&ruby(てんちょうひでん){天頂秘伝};ゼニス・レクイエム》 [#top]

|天頂秘伝ゼニス・レクイエム 秘 無色 (12)|
|呪文|
|アタック・チャンス:ゼニス|
|このターン、自分のクリーチャー1体のパワーを+50000し、「ワールド・ブレイカー」と「このクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップしてもよい」を与える。|
//シークレットでの再録か、レアリティなしでの再録かが不明
//もしレアリティなしに編集の際はゼニス・シンフォニーの方も編集のこと

[[DMR-07]]で登場した[[無色]]の[[アタック・チャンス]][[呪文]]。

クリーチャー1体に+50000という[[《インビンシブル・パワー》]]もビックリなパンプアップと、[[シールド]]をまとめて消し去る[[ワールド・ブレイカー]]、さらに[[バトル]]に勝った時[[アンタップ]]する能力を与えるというド派手な呪文。
-二枚も使おうものならあの[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]や[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]すらもバトルで破壊できる。[[アタック・チャンス]]持ちなので、二枚唱えるのはそこまで難しくはないだろう。
問題はアタック・チャンスの発動条件である[[ゼニス]]のコストが重すぎることだが。

その強力な効果故コストが12と非常に重い呪文だが、[[アタック・チャンス]]によってタダで唱えることができるため、基本的にコストを支払って唱える呪文ではないだろう。
問題としては[[アタック・チャンス]]の対象が[[ゼニス]]なのでそれまで手札に温存しておかなければならない所か。どちらにせよ打つのは基本後半なので序盤に来ると腐りやすいのが難点。[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]ならマナに置いておき後で回収できるが、専用呪文の[[《運 命》]]があるので悩ましい。向こうのほうが手打ちしやすいのもこちらの優先順位を下げがちにする所。ドラゴンの少ない[[【ターボゼニス】]]型のデッキにベートーベンを採用するならこちらになるだろう。
問題としては[[アタック・チャンス]]の条件が[[重量級]][[種族]]の[[ゼニス]]なので、それまで手札に温存しておかなければならない所か。唱えるのは基本後半なので序盤に来ると腐りやすいのが難点。[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]ならマナに置いておき後で回収できるが、専用呪文の[[《運 命》]]があるので悩ましい。向こうのほうが手打ちしやすいのもこちらの優先順位を下げがちにする所。ドラゴンの少ない[[【ターボゼニス】]]型のデッキに《ベートーベン》を採用するならこちらになるだろう。

-当然ながら[[《「祝」の頂 ウェディング》]]との相性は抜群。この呪文の対象にすれば相手の[[シールド]]が[[S・トリガー]]を発動せずに[[墓地]]に吹き飛ぶ。[[バトル]]に勝てば[[アンタップ]]するうえにパワーもとんでもなく上昇しているため、この[[コンボ]]を決められると回避する手段が[[スレイヤーブロッカー]]か[[《斬隠オロチ》]]ぐらいしかなくなってしまう。[[cip]]で増えた[[シールド]]を1ターンで片付けられるのでグダグダと割っているうちに逆転されることがないのは大きな利点であり、[[召喚]][[cip]]を度外視してでも[[《「祝」の頂 ウェディング》]]を[[コスト踏み倒し]]で出す価値が高まったといえる。
-[[《「祝」の頂 ウェディング》]]との相性は抜群。この呪文の対象にすれば相手の[[シールド]]が[[S・トリガー]]を発動せずに[[墓地]]に吹き飛ぶ。[[バトル]]に勝てば[[アンタップ]]するうえにパワーも大きく上昇しているため、相手がこの[[コンボ]]を回避する手段は[[スレイヤーブロッカー]]や[[《斬隠オロチ》]]などに限られる。[[cip]]で増えた[[シールド]]を1ターンで片付けられるのでグダグダと割っているうちに逆転されることがないのは大きな利点であり、[[召喚]][[cip]]を度外視してでも[[《「祝」の頂 ウェディング》]]を[[コスト踏み倒し]]で出す価値が高まったといえる。

-[[《ビックリ・イリュージョン》]]で[[クリーチャー]]を[[ゼニス]]にしてしまえば、[[《予言者クルト》]]でも50500の[[ワールド・ブレイカー]]になる。最速3ターン目に決めることが出来るが、いかんせん[[《ビックリ・イリュージョン》]]自体が殿堂しているため安定して決めるのは難しい。
-[[《ビックリ・イリュージョン》]]で[[クリーチャー]]を[[ゼニス]]にしてしまえば、[[《予言者クルト》]]でも50500の[[ワールド・ブレイカー]]になる。最速3ターン目に決めることが出来るが、[[《ビックリ・イリュージョン》]]が[[殿堂入り]]しているため安定して決めるのは難しい。

-この[[呪文]]を放っているのは[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]。[[ワールド・ブレイカー]]を持っていたりパワーが高かったりと共通する点が多い。恐らく彼がこの秘伝を編み出したのであろう。

-アニメ「ビクトリーV」第50話で[[切札 勝太]]が[[南藻 奈已]]戦で、[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]の[[攻撃]]時に使用。

-漫画「ビクトリー」では[[ドラゴン龍]]が[[ラオウ 極丸]]戦で[[《ビックリ・イリュージョン》]]により[[ゼニス]]化した''自分''の攻撃時に使用。[[南藻 奈已]]にプレイを引き継がせ、[[《狩人秘伝ハンター・ファイア》]]と共に使用することで2回のワールド・ブレイクによって勝利を収めた。    

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-18]]で実装。[[レアリティ]]が[[アンコモン]]になり、バトルに勝った時のアンタップが強制になった。
--『ポプテピピック』とデュエプレのコラボにて、そのアニメ内のコーナーであるボブネミミッミの画風((正確にはそのコーナーを担当したAC部そのものの画風))になった[[プライズカード>プライズ]]が登場した。描かれているキャラはヘルシェイク矢野。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DMR-07]]の[[アタック・チャンス]][[呪文]]サイクル。 
-''《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》''
-[[《狩人秘伝ハンター・ファイア》]]
-[[《異星秘伝エイリアン・ストーム》]]

**関連カード [#card]
-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#pca8455f]
-[[DMPP-18]]&br;'''快進撃を続けた[[ゴールデン・エイジ]]だったが、[[アンノウン]]を支配する存在「[[ゼニス]]」が突如現れたことで、戦況は一気に悪化してしまった。'''
-[[プライズ]]&br;'''ヘーーールシェーーーーーイク!――ヘルシェイク矢野'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#cf404325]
-illus.[[nejita]]
--[[DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」>DMR-07]](秘2/秘2)
--[[DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」>DMBD-06]](11/19)
 
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#n609a62f]
//-CV:[[]]
-illus.[[nejita]]
--[[DMPP-18 「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」>DMPP-18]]
-CV:板倉俊介(AC部)
-illus.[[AC部]]
--[[プライズ]]

**参考 [#reference]
-[[アタック・チャンス]]
-[[ゼニス]]
-[[ターン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[パンプアップ]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
-[[バトル]]
-[[アンタップ]]
-[[付与]]
-[[シークレットカード]]

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