#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","") *《&ruby(てんらい){天雷};の&ruby(りゅうせい){龍聖};ロレンツォ&ruby(よんせい){IV世};》 [#u82ebff1] |天雷の龍聖ロレンツォIV世 SR 光文明 (7)| |クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/ナイト 8000| |相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、自分の他のナイトを選ぶことはできない。(ただし、そのクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)| |バトルゾーンにある自分の他のナイトはすべて、「ブロッカー」を得る。| |W・ブレイカー| [[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]で登場した[[アポロニア・ドラゴン]]/[[ナイト]]。 自分の他の[[ナイト]]に[[アンタッチャブル]]と[[ブロッカー]]を[[付与]]する[[常在型能力]]を持つ。 [[ブロッカー]]を追加するカードにありがちな「防御力は上がるが、その分[[除去]]に狙われやすくなる」というジレンマを[[アンタッチャブル]]によって解決している。 [[《メテオ・チャージャー》]]や[[《爆竜 GENJI・XX》]]などの効果を一切受け付けないため、非常に頑丈な防御壁を築くことができる。 このカードは2体並べることで真価を発揮する。自身が狙われやすいという欠点も2体並べることでほぼ完全にカバーできるからである。 そこまでせずとも[[《魔光死聖グレゴリアス》]]や[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]らと組むだけで十分に強力ではあるが。 後の[[DMR-13>DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]では[[《ドラゴンズ・サイン》]]によって早期[[コスト踏み倒し]]が可能になった上、[[ファンキー・ナイトメア]]という新たな対象が増えたので地味ながら確実に強化されたと言える。更に[[DMR-16極>DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」]]からは[[ダーク・ナイトメア]]という対象が増えた。 [[ファンキー・ナイトメア]]に関しては従来の[[ナイト]]には存在しなかった[[スレイヤー]]持ちの[[《爆弾魔 タイガマイト》]]や[[《龍覇 ウルボロフ》]]が存在するため、[[ブロッカー]]追加が活きる。 [[アンタッチャブル]]も[[龍解]]の妨害を防ぐために役立つだろう。 最大の欠点は[[《超爆デュエル・ファイアー》]]や[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]などの[[ブロッカー]][[全体除去]]によって壊滅してしまうこと。 相手がこれらを使うことが予想できるなら出すのは控えよう。 -[[フレーバーテキスト]]にある''邪眼''は言わずもがな[[ロマノフ]]系統をはじめとする[[闇]][[文明]]の[[ナイト]]を指すもの。&br;''氷牙}''は[[《氷牙の魔筆マクシミリアン王》]]等の[[水]]文明関連のナイトの呼称。&br;''天雷''はこのカードをはじめとする[[光]]文明のナイトの呼称。&br;しかし、''光魔''は[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]等の[[光]]か[[闇]]のいずれかまたは両方の文明を持つ''魔光''の名を持つナイトの呼称。''光魔''なのは誤植か、[[ナイト]]ではそう呼ばれているかのどちらかであろう。 -元ネタは13世紀のヴェネツィアの君主であるロレンツォ・ティエポロか、15世紀のメディチ家当主のロレンツォ・デ・メディチだろう。 **[[フレーバーテキスト]] [#ca608105] -[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]&br;'''[[ナイト]]に四つの高貴なる名門あり。黄昏の光魔、滅殺の邪眼、狡猾の氷牙…、そして断罪の天雷。''' **収録セット [#bde281ce] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Shin “JASON” Nagasawa]] --[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]] **参考 [#c0adfdd6] -[[アポロニア・ドラゴン]] -[[ナイト]] -[[アンタッチャブル]] -[[ブロッカー]] -[[付与]] -[[W・ブレイカー]]