#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","")
*《&ruby(てんくう){天空};の&ruby(しゅごしゃ){守護者};グラン・ギューレ》 [#c63da744]

|天空の守護者グラン・ギューレ VR 光文明 (6)|
|クリーチャー:ガーディアン 9000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|

[[DM-01]]で登場した[[ガーディアン]]。
初期の[[環境]]ではほとんどの[[クリーチャー]]を受け止めることが可能だった大型[[ブロッカー]]。[[《黄昏の守護者シーブス・キーン》]]と比べると、[[6マナ以上優位の法則]]が働いているのが良くわかる。

[[パワー]]だけはあるので相手に[[召喚]]されると意外とやっかいなことも。だがこの[[カード]]自体には[[準バニラ]]相当の[[スペック]]しかないため、[[マナ]]を割く余裕が無いのも事実。
[[《ヘブンズ・ゲート》]]で呼ぶにも候補はいくらでも存在するため、もはや活躍の場はほとんどないだろう。

-2002年に初収録された[[カード]]でありながら、意外にも、同[[コスト]][[クリーチャー]]にこの[[カード]]の[[完全上位互換]]は存在していない。
--それだけでなく、10年以上後の[[《サーカスの信徒 パミュ・パミューン》]]([[DMR-10>DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]、2013年発売)や[[《巨人の玉 ダイリーグ》]]([[DMR-17>DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」]]、2015年発売)ですら《グラン・ギューレ》と同様のコスト論に則っている。&br;《ダイリーグ》のコストを1上げて5コストにするとパワーが1000上がった《パミューン》のスペックになり、さらに5コストから6コストにすると[[6マナ以上優位の法則]]が働くこともあってパワーが2000上がり、それがパワー9000の《グラン・ギューレ》のスペックと一致する、と考えると納得できるだろう。
---ただし《パミューン》には、それより少し前に[[パワー]]はそのままに[[アンタッチャブル]]を追加した[[《我牙の精霊 HEIKE・XX》]]([[DMX-05>DMX-05 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・エイリアン」]]、2011年発売)という[[上位互換]]が登場している。

-[[DM-01 第1弾>DM-01]]収録時の[[カードイラスト]]では分かりにくいが、大型爆撃機のような姿をした横幅のあるクリーチャーである。

-[[DM-18]]の[[フレーバーテキスト]]には誤植がある。「×だっかことか」→「○だったことか」

-漫画「デュエル・マスターズ」ではドラゴンマスクが使用している。また[[デュエル・ジャック!!]]では「キラキラブロッカー」と称して覇羽あゆが使用。2体並べられてマナトの場を[[制圧]]するが、[[《超神龍バイラス・ゲイル》]]の[[能力]]で使いまわした[[《クリティカル・ブレード》]]によって2体とも[[破壊]]される。

**関連カード [#o09edfc6]
《天空の守護者グラン・ギューレ》の姿が見られるカード
-[[《マリン・スクランブル》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#gca20dd5]
-[[DM-01 第1弾>DM-01]]&br;'''天空の城を汚す者は災いである。彼らは守護者の怒りを知るだろう。'''
-[[DM-18]]&br;'''空を覆う巨大な影、それはどれほど巨大だっかことか、ほとんどの者が気が付かなかった。'''

#fold(){{{{
**収録セット [#w978632c]
***[[デュエル・マスターズ]] [#zb111c01]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[D-Suzuki]]
--[[DM-01 第1弾>DM-01]]
-illus.[[Kou1]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#j7964e81]
-illus.
--[[DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]

**参考 [#i191861d]
-[[ガーディアン]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]

}}}}