#author("2022-03-01T16:18:57+09:00","","")
*《&ruby(ディザスター){天災}; デドダム》 [#uf5af97b]
#author("2024-03-26T21:33:20+09:00","","")
*《&ruby(ディザスター){天災}; デドダム》 [#top]

|天災 デドダム P 水/闇/自然文明 (3)|
|天災 デドダム P(R) 水/闇/自然文明 (3)|
|クリーチャー:トリニティ・コマンド/侵略者 3000|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を手札に加え、1枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を墓地に置く。|

[[DMBD-10]]で登場した[[水]]/[[闇]]/[[自然]]の[[トリニティ・コマンド]]/[[侵略者]]。

[[cip]]で[[山札の上]]から3枚を見て、その中から1枚ずつ''選んで''[[手札補充]]、[[マナブースト]]、[[墓地肥やし]]に当てることができる。
[[手札]]、[[マナゾーン]]、[[墓地]]にカードを1枚ずつ増やすというだけでも強力だが、それぞれに振り分けるカードを山札の上3枚から自分で選ぶことができるため、数と質の両方を高めることができる。
[[cip]]で[[山札の上]]から3枚を見て、その中から1枚ずつ選んで[[手札補充]]、[[マナブースト]]、[[墓地肥やし]]に当てることができる。
[[手札]]、[[マナゾーン]]、[[墓地]]にカードを1枚ずつ増やすというだけでも強力だが、それぞれに振り分けるカードを山札の上3枚から自分で選ぶことができるため、数と質の両方を高めることができる。[[マナゾーン]]への[[多色]]の[[タップイン]][[事故]]も防ぎやすく、序盤はもちろん終盤でもリソース確保として重宝する。

強いて欠点を挙げるならば、[[3色]][[カード]]特有の[[デッキ]]構築に制約が存在する点と、[[能力]]が[[強制]]である点。[[ライブラリアウト]]には注意。
これだけでも3コストの[[スペック]]を凌駕しているが、なんと[[コマンド]]までついている。そのため、[[3色]]であることも相まって[[侵略]]先も豊富で味方の[[封印]]外しにも事欠かない。

**[[汎用性]]に関して [#i9994584]
まず、[[3色]][[カード]]の中では色の組み合わせは優秀な方で、1,2ターン目にも使える[[手札交換]]や[[サーチ]]が豊富な[[水]]や[[自然]]を含むため、他の3色カードに比べて[[色事故]]で3ターン目に召喚できない事態が起きにくい。
また、仮に4ターン目以降の召喚になっても腐りにくい。実際にコスト4だが確実に《デドダム》を出せる[[《運命の選択》]]が脚光を浴び、「超次元デドダム・ホール」とも呼ばれた。
パワーも3000とコスト3のクリーチャーとしては合格点。[[【我我我ブランド】]]の1[[コスト]][[ウィニー]]や[[《龍月 ドラグ・スザーク》>《龍月 ドラグ・スザーク/龍・獄・殺》]]の[[ムゲンクライム]][[コスト]]として[[タップ]]した大方の[[GRクリーチャー]]ぐらいなら[[殴り返し]]に困らない。

能力が優秀なコスト3ながら[[水]]/[[闇]]/[[自然]]の[[コマンド]]であり、[[侵略]]元や[[封印]]を外すカードとしても便利。特に[[S級侵略者]]の[[侵略]]はその全てに対応する。
その[[スペック]]と[[汎用性]]は目を見張るものがあり、[[環境]]に与えた影響は絶大。
普通[[3色]]の[[多色]]カードというだけで入るデッキが限られ、デッキ構築にもそれなりの制約が生じるがこのカードはその常識を覆す。

[[マナ基盤]]、3枚から選択する[[サーチ]]、リソース・色基盤の確保、進化元、と多くの側面を持つため、基本的に色が合うデッキであれば汎用初動として採用を検討できる。その[[スペック]]の高さから、このクリーチャーの色を基準にデッキの構築が考えられることも多々ある程。
[[色]]の合うデッキであればよほどの理由がない限りまず[[4枚積み]]で投入されるのはもちろんのこと、「《デドダム》を入れるためにデッキの色を《デドダム》に合わせる」という事態が頻発。
既存の[[2色]]、[[3色]]デッキが、このクリーチャーの色を基準に[[4色]]デッキに開拓されるという事例はもはや珍しくない。[[【ゼロ・ルピアループ】]]や[[【青黒緑ゼーロベン】]]が代表的な例だろう。

強いて欠点を挙げるならば、[[能力]]が[[強制]]であり、山札が一気に3枚削られるため[[ライブラリアウト]]には注意。

**他のカード・デッキとの相性 [#i9994584]
-[[3色]][[カード]]の中では色の組み合わせは優秀な方で、1,2ターン目にも使える[[手札交換]]や[[サーチ]]が豊富な[[水]]や[[自然]]を含むため、他の3色カードに比べて[[色事故]]で3ターン目に召喚できない事態が起きにくい。他にも2ターン目に[[《フェアリー・Re:ライフ》]]などの2コストの[[ブースト]]札を使うことで、ここで色が揃えば3ターン目に[[単色]]マナをチャージしなくともコストを支払える。[[闇]]に関しても、[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]など闇を直接指定する墓地利用カードは多いため、《デドダム》が闇を持つことでそのユーティリティを高めているカードは非常に多い。後に登場した[[《ブレイン・スラッシュ》]]はこの点を強く活かせるカードの一つ。
また、仮に4ターン目以降の召喚になっても腐りにくい。実際にコスト4だが確実に《デドダム》を出せる[[《運命の選択》]]が脚光を浴び、俗に「超次元デドダム・ホール」とも呼ばれたこともある。

-能力が優秀なコスト3ながら[[水]]/[[闇]]/[[自然]]の[[コマンド]]であり、[[侵略]]元や[[封印]]を外すカードとしても便利。特に[[S級侵略者]]の[[侵略]]はその全てに対応する。

-[[《獅子王の遺跡》]]とは特に相性が良い。3ターン目にこのカードを使うと[[多色]]をマナに置きつつ、次のターン[[単色]]を置く必要がなくなるため、4ターン目の[[《獅子王の遺跡》]]が安定する。手札補充によって[[《獅子王の遺跡》]]自体も加わりやすいのでマナブーストを[[4枚積み]]の[[《獅子王の遺跡》]]に一任した型とも相性が良い。それらに限らず[[多色]]を重用する[[ビッグマナ]]にこの基盤が採用され、いつしか「デドダム獅子王基盤」という単語が生まれたほどである。
-ただし、[[墓地肥やし]]を必要とせず、[[【速攻】]]対策として[[《フェアリー・シャワー》]]、[[《ドンドン水撒くナウ》]]などの[[S・トリガー]]や、[[墓地利用メタ]]として[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]、[[《お清めトラップ》]]などを優先して投入した結果入る枠がない、[[【ガチャガチャデリート】]]のように純粋なクリーチャーであることが邪魔になってしまうなど理由があるのであれば当然デッキに無理に入れる必要はない。

-カードパワーの高いカードや強力なフィニッシャーを多く擁する[[火]]や[[光]]と文明が被っていないため、[[《フェアリー・ミラクル》]]を使うデッキの[[マナ基盤]]として優秀。[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]や[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]、[[《灰燼と天門の儀式》]]といった[[光]]/[[火]]の[[多色]]カードとこのカードで、ちょうど「全ての文明」を捻出できる。[[王来篇]]ごろに[[【5色コントロール】]]が大躍進を果たしたのは、間違いなくこのカードの存在が関わっているだろう。

-[[マナブースト]]によって3→5と繋がり、同時に[[墓地肥やし]]も行うため、[[《超次元リバイヴ・ホール》]]や[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]、[[《インフェルノ・サイン》]]とも相性が良い。これらのカードを[[手札]]に呼び込める点でもシナジーがある。
[[cip]]を使い終えた後は、自身を[[進化元]]にして[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]により[[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]]や[[《悪魔神グレイトフル・デッド》]]なども出せる。
--勿論、コスト8以上である[[《魔流星アモン・ベルス》]]や[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]]の進化元としても必須級である。
[[cip]]を使い終えた後は、自身を[[進化元]]にして[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]により[[《聖鎧亜キング・アルカディアスP'S》]]や[[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]]、[[《悪魔神グレイトフル・デッド》]]、[[《聖竜ボルシャック・ウルフェウス》]]なども出せる。
--とにかくリアニメイト全般と相性が良く、ただcipをリアニメイトで使い回すだけでもその後の試合展開が楽になりやすいので、相手はたとえ除去を構えることができても迂闊に破壊できない。

-極論色が合わないデッキですら、[[コスト踏み倒し]]手段があるなら投入を検討できる。3色3コストということで手段は豊富。[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]や[[《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》]]、[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]に[[《禁断V モードス》]]、後に登場した[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]など多岐に渡る。[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の[[ファイナル革命]]で2体出しできるラインであることも注目すべきポイント。
--[[《希望のジョー星》]]を使えばこのクリーチャーを召喚するための色基盤が必要なくなる。そのため、《デドダム》と色が合わない場合でも《希望のジョー星》が入るなら投入を検討できる。
-[[マナブースト]]と[[手札補充]]が[[重量級]][[ニンジャ・ストライク]]と絶妙な[[シナジー]]を形成する。

--[[《生魂転霊》]]の種にするのも1つの選択肢。[[【青黒緑シャコガイル】]]など過剰な[[マナブースト]]が必要なデッキでは、こうした組み合わせも候補になるだろう。
-極論色が合わないデッキですら、[[コスト踏み倒し]]手段があるなら投入を検討できる。実績があるものだと[[《運命の選択》]]、[[《サマー・オジサマー/ムーン・オジサマー》]]、[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]、[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]、[[《葉鳴妖精ハキリ》]]、[[《不敵怪人アンダケイン》]]が該当。

--[[《生魂転霊》]]の種にするのも1つの選択肢。[[【5色ガイアハザード退化】]]など過剰な[[マナブースト]]が必要なデッキでは、こうした組み合わせも候補になるだろう。
--[[《希望のジョー星》]]を使えば召喚するための色基盤が必要なくなるため、《デドダム》と色が合わない場合でも《希望のジョー星》が入るなら投入を検討できる。とはいえ、[[《希望のジョー星》]]前提の採用では汎用性が活きにくく、[[《希望のジョー星》]]自身も[[プレミアム殿堂]]となってしまった。

-[[《父なる大地》]]を[[ループ]]させる[[コンボデッキ]]は大敵。[[墓地送り]]による[[山札破壊]]を防ぐ[[メタ]][[カード]]があってもループすればどの道全部手札かマナゾーンへ置かれてしまうため、貫通されてしまう。

**環境において [#va5fe56b]
実際の登場後の[[超天篇環境]]では専用デッキの[[【青黒緑デッドダムド】]]が成立。[[【ドルマゲドンX】]]系列でも一応使われることがあったが、当時【ドルマゲドンX】は環境外だった。他にも、[[【5色ドギラゴン剣】]]でも使用されていた。このカードのおかげで【青黒緑デッドダムド】と【5色ドギラゴン剣】の両者の[[デッキ]]を折衷した型も登場するに至った。

実際の登場後の[[超天篇環境]]では専用デッキの[[【青黒緑デッドダムド】]]が成立。[[【ドルマゲドンX】]]系列でも一応使われたりもしたが、当時【ドルマゲドンX】は環境外だった。他にも、[[【5色ドギラゴン剣】]]でも使用されていた。このカードのおかげで【青黒緑デッドダムド】と【5色ドギラゴン剣】の両者の[[デッキ]]を折衷した型も登場するに至った。
【青黒緑デッドダムド】では、[[デッキビルディング]]面で無駄な[[4枚積み]]を避けることができる[[サーチ]]手段としても機能したため、[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]ですら3枚に抑えられることもあった。

【青黒緑デッドダムド】では、[[デッキビルディング]]面で無駄な[[4枚積み]]を避けることができる[[サーチ]]手段としても機能したため、[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]ですら3枚に抑えられた。

とはいえ、やはり[[3色]][[カード]]であるためしばらくは[[環境]]レベルで入る[[デッキ]]と言えばその【デッドダムド】以外では[[【ドッカンデイヤー】]]と[[5色]]系[[デッキ]]くらいしかなかった。

[[DMRP-12]]以降[[【バーンメアジョーカーズ】]]にて[[《グレープ・ダール》]]の[[マッハファイター]]の的になることで、クリーチャーであることが[[デメリット]]として見られることもあった。それでも、[[超天篇]]末期には、[[【バーンメアジョーカーズ】]]にこのカードを入れるためだけに[[4色]]で組んだ[[【4色バーンメア】]]も登場するに至った。
[[DMRP-12]]以降[[【バーンメアジョーカーズ】]]にて[[《グレープ・ダール》]]の[[マッハファイター]]の的になることで、クリーチャーであることが[[デメリット]]として見られることもあった。それでも、[[超天篇]]末期には、[[【バーンメアジョーカーズ】]]にこのカードを入れるために[[4色]]で組んだ[[【4色バーンメア】]]も登場するに至った。

[[《ウマキン☆プロジェクト》]]が登場してからは、[[墓地肥やし]]を必要としないデッキでは、後半戦に強いあちらに枠を取られるケースが増えていった。

[[DMEX-12]]期で[[ビッグマナ]]が環境に台頭し始めると、ついに[[【5色蒼龍】]]に[[《フェアリー・ミラクル》]]の[[スロット]]を奪って採用されることが多くなった。[[無色]]の[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]が入ったことによって、[[《フェアリー・ミラクル》]]の2[[マナブースト]]が難しくなったため、マナに置くカードをある程度調整できる《デドダム》が優先されるようになった。
さらに、[[チャンピオンシップ]]で優勝・入賞を果たした[[【カイザー「刃鬼」】]]にも、このカードが普通に[[4枚積み]]されることが多かった。

2021年1月から導入された[[オリジナル]][[フォーマット]]では、[[【青黒緑デッドダムド】]]や[[【5色蒼龍】]]が一気に注目を集め始め、それに採用されるこのカードも需要が一気に高まった。

この頃には、[[【青黒緑デッドダムド】]]において、[[《運命の選択》]]でこのクリーチャーを[[リクルート]]する型が考案された。それまで環境で全く使われなかった[[《運命の選択》]]の地位を押し上げたことで、このクリーチャーの[[カードパワー]]の高さを再認識された。
この頃には、[[【青黒緑デッドダムド】]]において、[[《運命の選択》]]でこのクリーチャーを[[リクルート]]する型が考案された。それまで環境で全く使われなかった[[《運命の選択》]]の地位を押し上げたことで、このクリーチャーも[[カードパワー]]の高さを再認識された。

[[DMRP-16]]発売から1ヶ月余りが経過すると[[自然]]が本来入らないはずの[[【白青黒オレガ・オーラ】]]に採用されるケースも目立った。[[マナ基盤]]が務まるのは当然のこと、4ターン目に[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]を確実に[[プレイ]]できるように引っ張り込んでくれるのが大きい。[[マナ]]も伸びるので[[無月の大罪]]の試行回数も増える。しかも、三色要求するという欠点も、[[《希望のジョー星》]]を使って容易に打ち消すことができる。
[[DMRP-16]]発売から1ヶ月余りが経過すると[[自然]]が本来入らないはずの[[【白青黒オレガ・オーラ】]]に採用されるケースも目立った。[[マナ基盤]]が務まるのは当然のこと、4ターン目に[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]を[[プレイ]]しやすいように山札を掘れるのが大きい。[[マナ]]も伸びるので[[無月の大罪]]の試行回数も増える。しかも、三色要求するという欠点も、[[《希望のジョー星》]]を使って容易に打ち消すことができる。
また、このカードを採用する点を目的の一つとした[[【青黒赤緑ヴァイカー】]]が構築された。

[[DMRP-17]]以降は、[[オリジナル]]で新たに誕生した[[【4色鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c4]]で使われるようになる。リソース要員としては当然のこと、[[文明]]指定[[進化]]に幅広く対応する万能進化元という一面も見せるようになった。

このように着実に入るデッキを増やしていき、[[環境]]内の[[【青黒緑デッドダムド】]]、[[【5色コントロール】]]、[[【青黒赤緑ヴァイカー】]]、[[【4色鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#f0888e2f]]、[[【オカルトアンダケイン】]]で3~4投されるようになった。

[[王来篇環境]]に流行する[[【5色グレンモルト】]]では[[《最終龍覇 グレンモルト》]]で呼び出した[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]で呼び出すケースも珍しくない。一方で、[[【5色コントロール】]]が自身とコストの重複する[[《フェアリー・ミラクル》]]を基盤の1つとした型に回帰していくと、最速で[[召喚]]するよりも中盤以降の便利屋として使われる側面が強まった。
[[王来篇環境]]に流行する[[【5色グレンモルト】]]では[[《最終龍覇 グレンモルト》]]で呼び出した[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]で呼び出すケースも珍しくない。一方で、[[【5色コントロール】]]が自身とコストの重複する[[《フェアリー・ミラクル》]]を基盤の1つとした型に回帰していくと、最速で[[召喚]]するよりも中盤以降の便利屋として使われる側面が強まった。[[《天使と悪魔の墳墓》]]軸の[[【5色コントロール】]]の中にはほぼ[[ハイランダー]]の入賞構築もあるが、そうした[[デッキ]]でも例外としてこのカードが[[4枚積み]]されることがあり、如何にこのカードが[[【5色コントロール】]]において中心的であるかが窺える。

[[【5色ザーディクリカ】]]では他に[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]で出し入れするカードが無い場合はこれを出し入れする場合がある。cipを再利用しやすいという利点はあれど、3コストのクリーチャーは5コストのコスト踏み倒し呪文で出されることがあるところからもその汎用性の程が窺い知れよう。

2021年7月1日[[殿堂レギュレーション]]改訂により[[【オカルトアンダケイン】]]が事実上消滅すると[[【ゼロ・ルピアループ】]]が[[アドバンス]]環境のトップに立ち、このカードも初動リソースとして使われるようになった。[[《困惑の影トラブル・アルケミスト》]]で[[マナ回収]]すれば結果的には1[[マナブースト]]が1手札補充に変換され、このことからも[[ソリティア]]の継続率が非常に高いデッキに仕上がっている。

後に[[《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》]]や[[《Disメイデン》]]など、初動以外にも役立つ3コストクリーチャーも登場してきたが、マナ基盤となる点も考慮され、未だトップにあり続けている。
**その他 [#u9f7a325]
-当時基準では世代を先取りしすぎた性能を持っていた為か、後発のハイスペックなコスト3の3色カードは「○○版デドダム」(例:[[《Disノメノン》]]は[[青赤緑]]版デドダム、[[《Disゾロスター》]]は[[白黒緑]]版デドダム)と呼ばれる事が多い。
[[DMBD-18]]期から少しずつ[[《秩序の意志》]]が流行するにつれ、このクリーチャーがコマンドであることが勝敗を分けるようになった。というのも、色の合うコマンドであればたとえ[[《秩序の意志》]]で封印されてもこのクリーチャーを出すことで復帰できるためである。

-同じ事が出来るカードには、[[《パイレーツ・チャージャー》]]や[[《無敵死神ヘックスペイン》]]もあった。それらは[[2色]]で[[呪文]]や[[打点]]といった違いはあるものの、コスト3という軽さの前には太刀打ち出来なくなった。
--その後、似た能力を持つ[[《ドンドン火噴くナウ》]]が登場。こちらも《デドダム》よりコストは重いが、[[S・トリガー]]や[[火力]]が付き、[[闇]]文明では無く[[火]]文明であるといった違いにより、[[環境]]でも採用され続けている。
果ては[[DMBD-19]]・[[DMBD-20]]期に、[[《エンペラー・キリコ》]]で捲れればハズレになるはずの[[【青黒緑キリコグラスパー】>【キリコスクリプトループ】]]でも使用実績を作った。[[《エンペラー・キリコ》]]の[[濁り>濁る]]を正当化できる点にこのカードのスペックのほどが窺い知れる。徐々にこの型は浸透し、DM22-RP1発売から1ヶ月余りが経過すると入賞数が激増し、【キリコチェイングラスパー】=青黒緑型が暗黙の了解となった。

-[[マナブースト]]と[[手札補充]]が[[重量級]][[ニンジャ・ストライク]]と絶妙な[[シナジー]]を形成する。
後に[[《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》]]や[[《Disメイデン》]]など、初動以外にも役立つ3コストクリーチャーが登場してきているが、マナ基盤となる点も考慮され、未だトップにあり続けている。

-1枚のカードが3コストの軽さで3枚のカードに触れられるという要素は、[[コスト論]]以上の凶悪さを持つ。1枚のカードで2枚のカードに触れられる[[《スケルトン・バイス》]]([[《ゴースト・タッチ》]]からコストと効果を2倍)が[[プレミアム殿堂]]したことや、同じく[[《フェアリー・ソング》]]([[《フェアリー・ライフ》]]をコストと効果を2倍にして[[タップイン]]に弱体化したもの)や[[《エナジー・ライト》]]を2倍にした[[《クアトロ・ブレイン》]]が環境内でほとんど使われなかったことから、数的[[アドバンテージ]]を[[コスト論]]で捉えるのは危険であることがわかる。
ただ、[[アビス・レボリューション環境]]になるとさすがに元々の[[デッキカラー]]を歪めるほどの事例は目立たなくなり、元々色の合うデッキでの採用が中心となりつつある。[[青黒緑]]基盤が成熟し、生半可にデッキカラーをゆがめたデッキを組むぐらいなら、最初から[[青黒緑]]基盤デッキを使った方が強いという事情もある。

-ちなみに「3コストの軽さで3枚のカードに触れられる」という点を度外視すれば、[[コスト論]]をさほど逸脱しているわけではない計算となる。
3色3コストの[[バニラ]]の適正パワーを6000として、そこから[[手札補充]]と[[マナブースト]]を差し引くと、([[《アクア・ハルカス》]]と[[《青銅の鎧》]]から査定)パワー3000になり、そこに[[墓地肥やし]]分を差し引けばパワー2500相当(光文明ではないので500の端数はありえないが)になるため、パワー500分くらいしか得していない。とはいえ、コスト3の1枚で「1ドロー+1ブースト+1墓地肥やし」を一気にできる点でスペックは尋常ではなく、加えて「3枚見て都合のよいゾーンにカードを動かせる」点によりさらにカードパワーが跳ね上がっている。
--後に同じく3コストで3枚のカードに触れられる[[《T・T・T》]]や[[《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》]]が登場。そちらも【スコーラー】を白青赤にする等、多くのデッキカラーに影響を与えている。
-[[殿堂ゼロデュエル]]では「これを出すころにはもうゲームが終わっている」という3ターンキルが当たり前の超高速環境のため評価が非常に低い。一応これが入る[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]は豊富なメタカードのおかげで殿堂ゼロ環境に全く通用しないわけではない。

**アニメ・漫画において [#v17ae919]
-漫画『キング』では[[ジェンドル]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。[[《獅子王の遺跡》]]と合わせてマナ加速を行い次のターンで[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]の召喚に繋げた。
また、彼からは「王来の使者」と呼ばれている。

-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では[[ジェンドル]]と[[ハイド]]の[[マナゾーン]]に度々置かれていたが、[[バトルゾーン]]に出ることは無かった。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第26話で[[ランナー]]が[[斬札 ウィン]]戦で[[バトルゾーン]]に出していた。
この時のランナーのデッキは少なくとも4[[文明]]以上で構築されており、初動カード兼[[マナ基盤]]として採用されていたことが窺える。
先鋒として活躍したが、返しのターンでウィンが唱えた[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]によって破壊された。
--CGモデルの登場は登場は今回が初となり、声優は[[亀山雄慈]]氏が担当した。
なお、登場した際には同じく亀山氏が担当した[[《フォーク=フォック》]]を挑発するシーンがあった。

-続編の『[[決闘学園編>デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』では第21話でシモカワチャンネルのカワが[[斬札 ウィン]]戦で使用。声優は引き続き亀山氏。
4ターン目に[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]と合わせてマナ加速を行い次の5ターン目で[[《CRYMAX ジャオウガ》]]の召喚に繋げたが、返しのウィンの5ターン目に[[《ハンマ=ダンマ》]]2体の[[cip]]で《ベラドンナ》共々破壊された。
第40話では[[マズキ]]と[[ウガタ]]が使用。
[[マズキ]]の方は2体が召喚され、5ターン目に[[《地龍神の魔陣》]]と合わせてマナ加速を行ったが、返しのターンでウガタが唱えた[[《九番目の旧王》]]によって破壊された。
しかし、次の6ターン目でドローした[[《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》]]の召喚には繋げた。

**流通・再録について [#ndabdb95]
-[[DMEX-16]]で[[再録]]するまでの2年ほどは[[構築済みデッキ]]の[[DMBD-10]]を購入するしか入手方法がなかった。[[王来MAX]]以降は頻繁に再録が行われており、現在の入手難易度は低め。

-長らく[[レアリティ]]が表記されてない[[カード]]であったが、登場から約4年後の[[DM22-EX2]]でようやく[[レア]]を与えられた。

-[[DMART-07]]では「&ruby(でど たまき){出戸環};」というキャラクターに擬人化されている。

-新型コロナウイルスの影響で多くのCSが中止したため、CSプロモの流通量が少ない。

-[[《Disジルコン》]]が[[再録]]すると前後してこのクリーチャーも再録するのがおなじみとなっている。実際のゲームでもこの2体は相性が良く、多くのデッキがセットで採用した。また、[[DM23-BD1]]版のイラストではついに2体が共演を果たした。

**その他 [#u9f7a325]
-似た動きが出来るカードには、[[《パイレーツ・チャージャー》]]や[[《無敵死神ヘックスペイン》]]などがあった。それらは[[2色]]で[[呪文]]や[[打点]]といった違いはあるものの、コスト3という軽さの前には太刀打ち出来なくなった。
--その後、似た能力を持つ[[《ドンドン火噴くナウ》]]が登場。こちらも《デドダム》よりコストは重いが、[[S・トリガー]]や[[火力]]が付き、[[闇]]文明では無く[[火]]文明であるといった違いにより、[[環境]]デッキでも採用され続けている。
-《天災 デドダム》、[[《無敵死神ヘックスペイン》]]、[[《ドンドン火噴くナウ》]]はそれぞれ[[手札補充]]、[[マナブースト]]、[[墓地肥やし]]の順番が違うので注意、[[《飛ベル津バサ「曲通風」》]]が場にいる時などに影響が出る。
#region2(順番){{
||1|2|3|
|《天災 デドダム》|手札|マナ|墓地|
|[[《無敵死神ヘックスペイン》]]|墓地|マナ|手札|
|[[《ドンドン火噴くナウ》]]|マナ|手札|墓地|
}}

-[[Wizards of the Coast]]開発部の射場本正巳によると、「開発部のザックが出した最初のデザインではcipと同様の効果の4コスト呪文であった」とのこと。
また[[DMEX-16]]にてこのカードが再録された際、[[NWO>http://mtgwiki.com/wiki/%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%A7%A9%E5%BA%8F]]的スペックの先駆けとして作ったカードと語っている。[[参考1>https://twitter.com/syaba3/status/1153272343629688834]][[2>https://twitter.com/syaba3/status/1409850979512578055]]

-[[DMBD-10]]発売以降、1年以上[[再録]]されておらず、2021年1月初頭で《デドダム》の使用率が急増すると一気に高騰し、[[再録]]を望む声が急増した。[[CS>チャンピオンシップ]][[プロモ>プロモカード]]も登場しているが、そちらも新型コロナウイルスの影響で多くの[[CS>チャンピオンシップ]]が中止したことで流通数が減り相場が高止まりした。
--[[DMEX-16]]にて[[DMBD-10]]から約1年と11ヶ月越しでついに再録を果たした。多くのプレイヤーが再録を待望していた(及び一部のプレイヤーが資産価値が下がることを危惧した)ためか、再録が発表されたときは「デドダム再録」がtwitterでトレンド入りした。
-3ターン目にカード3枚に触れられる効果に前例がなく、登場後数年はコスト論の査定も不可能であった。後に[[《T・T・T》]]や[[《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》]]が登場したが、そちらも【スコーラー】を白青赤にするなど多くのデッキカラーに影響を与えている。

-[[王来篇]]では、[[3色]]3コストカード(特に[[リソース]]系)はこのカードを基準として調整されるようになった節が見受けられる(例:[[《Disジルコン》]]、[[《Disノメノン》]]、[[《T・T・T》]])。《デドダム》はある意味[[王来篇]]より1年半先駆けた[[スペック]]を持つカードと言える。
-[[王来篇]]では[[3色]]3コストカードはこのカードを基準として調整されるようになった節が見受けられる(例:[[《Disジルコン》]]、[[《Disノメノン》]]、[[《T・T・T》]]など)。《デドダム》は2年以上先駆けた[[スペック]]を持つカードと言える。

-漫画「キング」では[[ジェンドル]]が使用。[[《獅子王の遺跡》]]と合わせて[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]に繋げた。
[[再録]]の需要が高まっていた時期に、本来[[ディスペクター]]をサポートする筈の[[ディスタス]]を差し置いて登場したため、読者を驚かせた。しかし、登場したカードには《獅子王の遺跡》と異なり[[王来篇]]のマークは無かった。
--後に[[DMEX-16]]で再録された際のカードには[[王来篇]]のマークが記載されている。
-後発のハイスペックなコスト3の3色カードは「○○版デドダム」(例:[[《Disノメノン》]]は[[青赤緑]]版デドダム、[[《Disゾロスター》]]は[[白黒緑]]版デドダム)と呼ばれることがある。

-アニメ「キング!」では[[ジェンドル]]と[[ハイド]]のマナゾーンにあるのが確認されている。
-[[DM23-RP2]]版のフレーバーテキストでは時代を先取りしすぎた性能をネタにされている。

**関連カード [#k0f5f5d7]
-[[《SSS級天災 デッドダムド》]]

[[単色]]での基本初動カード
-[[《青銅の鎧》]]
-[[《アクア・ハルカス》]]
-[[《オタカラ・アッタカラ》]]

[[2色]]の有力初動カード
-[[《不死妖精ベラドアネ》]]
-[[《眼鏡妖精コモリ》]]
-[[《Disメイデン》]]
-[[《電脳の女王 アリス/不埒な再侵入》]]

このクリーチャーとほぼ同じ能力を持つカード
-[[《無敵死神ヘックスペイン》]]
-[[《パイレーツ・チャージャー》]]
-[[《ドンドン火噴くナウ》]]
-[[《A・A・A》]]

デュエルマスターズ屈指の性能を持つ、初動となる3コスト[[3色]]カード
-[[青黒緑]]
--''《天災 デドダム》''
--[[《Disジルコン》]]
-[[青赤緑]]
--[[《Disノメノン》]]
-[[白黒緑]]
--[[《Disゾロスター》]]
-[[白青赤]]
--[[《Disクチック》]]
--[[《T・T・T》]]
--[[《その子供、可憐につき》]]
-[[黒赤緑]]
--[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]
-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《Disジルコン》]]([[DM23-BD1]])

**[[フレーバーテキスト]] [#e2b3a78f]
-[[DMBD-10]]&br;'''天才[[ギュウジン丸>《伝説の正体 ギュウジン丸》]]の隠された最終計画。それは[[「不死」>S級侵略[不死]]][[「原始」>S級侵略[原始]]][[「宇宙」>S級侵略[宇宙]]]、3つの[[S級侵略者]]を合体させ、最強の[[SSS級侵略者「天災」>SSS級侵略[天災]]]を生み出す事だったのだ!'''
-[[DMEX-16]]&br;'''かつての強力[[クリーチャー]]たちを合成した[[ディスペクター]]を使う謎の男、[[ジェンドル]]。[[ジェンドル]]は様々な[[ディスペクター]]を使いこなし、あらゆる戦略で王の力を狙う!'''
-[[DMRP-20]](13A/20)&br;'''[[ギュウジン丸>《伝説の正体 ギュウジン丸》]]の最終計画。それは、[[天才の天災を引き起こすこと>DMBD-10]]だった。'''
-[[DMRP-21]](T4/T20)(TF4/TF20)&br;'''このカードとの出会いは天災をも超える!'''
-[[DMRP-22]]&br;'''[[ギュウジン丸>《伝説の正体 ギュウジン丸》]]の成しえなかった「天災計画」。それは[[禁断]]の力をも凌駕するものだった。'''
-[[DM22-EX1]]&br;'''[[ギュウジン丸>《伝説の正体 ギュウジン丸》]]が海底遺跡で見つけたのは、膨大な研究データだった。その[[「組み合わせの研究」>ツインパクト]]をヒントに[[侵略]]ウイルスを作り上げ、[[SSS級侵略者「天災」>《SSS級天災 デッドダムド》]]を生み出す着想を得た。'''
-[[DM22-EX2]]&br;'''[[ギュウジン丸>《伝説の正体 ギュウジン丸》]]による天災計画は、[[禁断]]の力を手に入れる方法としては最も合理的で実現性の高いものであったように思われる。しかし、[[未来の革命の力>《時の革命 ミラダンテ》]]はギュウジン丸の積み重ねた理を無視してその計画を崩壊させてしまった。未来の革命の力は観測者としても法外すぎる力であり、この点はギュウジン丸に同情している。 — [[ミスティ・レポート]] 第三十一章『天災計画について』より'''
-[[DM23-RP1]]&br;'''[[ギュウジン丸>《伝説の正体 ギュウジン丸》]]は天災計画のインスピレーションをツインパクト計画から受ける前に、[[惑星生命体ラムーン>《惑星生命体 ラムーン》]]の持つ[[進化の力>究極進化]]を[[禁断]]の制御に使えないかと検討していた時期がある。[[侵略]]ウイルスが[[進化]]の形態をとるのはその名残である。 — [[ミスティ・レポート]] 第三十一章『天災計画について』より'''
-[[DM23-RP2]](T7/T10)&br;'''天才が受け入れられるには、時代は早すぎた。'''
-[[DM23-RP2]](TF7/TF10)&br;'''未来から見ても、まだ時代が追いついていない。'''
-[[DM23-BD1]]&br;'''[[ディスペクター]]、それは切り取った歴史の一部だけから無理やり創られた忌むべき存在。歴史の文脈も、信念すらも無視した[[禁じられし王>《Volzeos-Balamord》]]が襲来する。'''
-[[DMART-07]]&br;'''[[7万1000>《伝説の正体 ギュウジン丸》]]パターンの反応を予想していたが……君の反応は実に面白い。―出戸環'''
-[[DM23-BD3]]&br;'''[[手札破壊]]や[[対策>メタ]][[クリーチャー]]に頼らずとも、デドダムを出して7[[マナ]]まで伸ばしで[[CRYMAX ジャオウガ>《CRYMAX ジャオウガ》]]を出せば勝ててしまうことがあるのが、この[[デッキ]]の最大の魅力です。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P27/Y19)&br;'''GPでの素晴らしき激闘に、拍手!'''
-[[プロモ>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P30/Y19)&br;'''君の勝利は、天災をも超える!'''

**収録セット [#ed9432e2]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[otumami]]
--[[DMBD-10 「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 SSS!! 侵略デッドディザスター」>DMBD-10]](10/18)
--[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](73/100)
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P27/Y19)、(P30/Y19)(新規イラスト)
--[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](TF4/TF20)(T4/T20)
--[[DMRP-22 「王来MAX 最終弾 切札!マスターCRYMAX」>DMRP-22]](TF5/TF20)(T5/T20)
--[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](超21/超50)
--[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](33/75)
--[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](T6/T10)(TF6/TF10)
--[[DM23-RP2 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」>DM23-RP2]](T7/T10)(TF7/TF10)
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P27/Y19)(P30/Y19)(新規イラスト)
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](超24/超38)(P27/Y19、P30/Y19版イラスト)
--[[DM23-BD3 「開発部セレクションデッキ 水闇自然ハンデス」>DM23-BD3]](8/16)
-illus.[[akagi]]
--[[DMRP-20 「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」>DMRP-20]](13A/20)(13B/20)
-illus.館田ダン
--[[DMART-07 「神アート COLORFUL*SNOW」>DMART-07]](2/5)
-illus.[[Sansyu]]
--[[DM23-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 禁王創来」>DM23-BD1]](14/18)

**参考 [#a233fce9]
-[[青黒緑]]
-[[クリーチャー]]
-[[トリニティ・コマンド]]
-[[侵略者]]
-[[cip]]
-[[サーチ]]
-[[手札補充]]
-[[マナブースト]]
-[[墓地肥やし]]

-[[【青黒緑デッドダムド】]]
-[[【5色グレンモルト】]]
-[[【5色コントロール】]]
-[[【5色蒼龍】]]
-[[【5色ドギラゴン剣】]]
-[[【5色ドギラゴン閃】]]
-[[【青黒赤緑ヴァイカー】]]
-[[【4色鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c4]]
-[[【オカルトアンダケイン】]]
-[[【白青黒オレガ・オーラ】]]
-[[【ダークネスコントロール】]]
//-[[【青黒緑ハンデス】]]
//リンク切れ。
-[[【ドッカンデイヤー】]]
-[[【ミステリー・キューブ】]]
-[[【青黒緑ハンデス有象夢造】]]

----
[[公式Q&A]]

-能力について

>Q.相手の[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分の''《天災 デドダム》''をバトルゾーンに出しました。「出た時」の能力で自分の山札の上から3枚を見て、そのうちの1枚を手札に加えられますか?&br;類似例:[[《禁術のカルマ カレイコ》]]
A.はい、手札に加えられます。見ている3枚のカードのうち1枚を手札に加えて、残りの2枚から1枚をマナゾーンに置こうとした時点で[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]の置換効果が発生します。2枚のカードはゾーン移動を行えず、山札に加えてシャッフルし、処理が終了します。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39943]]
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39943]](2021.7.16)

&tag(クリーチャー,水文明,闇文明,自然文明,青黒緑,3色,多色,コスト3,トリニティ・コマンド,侵略者,コマンド,パワー3000,cip,サーチ,手札補充,マナブースト,墓地肥やし,P,レアリティなし,otumami,akagi);
>Q.相手の[[《飛ベル津バサ「曲通風」》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分の''《天災 デドダム》''の「出た時」の能力は、どのように処理しますか?
A.3枚見るかわりに山札の上から1枚目を表向きにし、そのカードを手札に加えます。墓地とマナゾーンにはカードを置けません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41652]](2022.7.28)

&tag(クリーチャー,水文明,闇文明,自然文明,青黒緑,3色,多色,コスト3,トリニティ・コマンド,コマンド,侵略者,パワー3000,cip,サーチ,手札補充,マナブースト,墓地肥やし,P,レアリティなし,R,レア,otumami,akagi,館田ダン,Sansyu);