#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
#author("2023-08-11T07:07:06+09:00","","")
*《&ruby(てんかとういつ){天下統一};シャチホコ・カイザー》 [#u144b040]

|天下統一シャチホコ・カイザー VR 光/闇/火文明 (5)|
|進化クリーチャー:レインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアン 7000|
|進化−自分の多色クリーチャー1体の上に置く。|
|W・ブレイカー|
|自分の、サイキックではないクリーチャーが破壊された時、コスト7以下の光、闇、火いずれかのエイリアン・サイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出してもよい。|

[[DMR-03>DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」]]で登場した[[光]][[闇]][[火]]の[[進化]][[レインボー・コマンド・ドラゴン]][[エイリアン]]。
[[DMR-03]]で登場した[[光]]/[[闇]]/[[火]]の[[進化]][[レインボー・コマンド・ドラゴン]][[エイリアン]]。

自分の[[非サイキック]]が[[破壊]]された時、[[コスト]]7以下の[[光]]、[[闇]]、[[火]]いずれかの[[エイリアン]]・[[サイキック・クリーチャー]]1体を呼び出す[[能力]]を持つ。

[[自壊]][[クリーチャー]]や[[スーサイド]]と組むことで手軽に[[サイキック・クリーチャー]]を展開できることが最大の[[メリット]]。特に[[自壊]]系との相性は良く、[[エピソード1]]で増えた[[《特攻人形ジェニー》]]、[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]などの[[軽量>軽い]][[自壊]][[クリーチャー]]と併用することで、爆発的に[[サイキック・クリーチャー]]を増殖することができる。
また自身も[[能力]]の対象に入っているため、[[除去カード>除去]]で[[破壊]]されても[[エイリアン]]・[[サイキック・クリーチャー]]1体を置き土産に残すことができる。

特に後に登場した自壊できる[[GRクリーチャー]]との相性は格別であり、[[GRクリーチャー]]の能力を発動させつつ[[サイキック・クリーチャー]]を展開することで、大きくアドバンテージを稼ぐことができる。タイミング次第では[[《“魔神轟怒”万軍投》]]を打つだけで、4コストで[[《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》]]を構成する三体を揃えつつ[[ピーピングハンデス]]や2枚[[ドロー]]が出来ると考えると、その恐ろしさが分かるだろう。

呼び出せる[[サイキック・クリーチャー]]には[[コスト]]・[[文明]]・[[種族]]と多くの条件があるが、これに該当する[[カード]]は多く存在する。
主な呼び出し先は以下。
**光 [#c57d5865]
|[[《ホワイト・TENMTH・カイザー》]]|[[アタックトリガー]]で[[墓地]]から[[呪文]]回収|
|[[《時空のガガ・シリウス》]]|大型[[ブロッカー]]|

**闇 [#ve4e169d]
|[[《ブラック・WILLOW・カイザー》]]|[[アタックトリガー]]で相手1体の[[パワー]]-3000、[[覚醒リンク]]|
|[[《竜骨なる者ザビ・リゲル》]]|自分の[[エイリアン]]が相手の呪文で破壊される時、相手獣を一体破壊。|
|[[《時空のジキル ザビ・ガンマン》]]|[[墓地肥やし]]できる[[ブロッカー]]|

**火 [#dbeed888]
|[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]|擬似[[アンタッチャブル]]、[[覚醒リンク]]|
|[[《ハイドラ・ギルザウルス》]]|[[コスト踏み倒し]]に反応する[[ランデス]]|

**多色 [#he060918]
|[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]|[[コスト]]3以下のクリーチャーを毎ターン[[リアニメイト]]、[[覚醒リンク]]|
|[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]|[[火]]・[[水]][[クリーチャー]]の[[cip]]を2回利用、[[覚醒リンク]]|
|[[《激相撲!ツッパリキシ》]]|[[パンプアップ]]、[[覚醒リンク]]|
|[[《エイリアン・ファーザー<1曲いかが?>》]]|[[エイリアン]]を[[スレイヤー]]化、[[覚醒リンク]]|
|[[《マザー・エイリアン<よろこんで>》]]|味方[[エイリアン]]に[[セイバー]]付加、[[覚醒リンク]]|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|相手1体の[[攻撃]]および[[ブロック]]を封じる|
|[[《STARSCREAM -ALT MODE-》]]|[[スピードアタッカー]]|
----

中でも[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]は[[デザイナーズコンボ]]と思われるほどに相性が良いため、優先的に[[超次元ゾーン]]に組み込みたい。
[[環境]]などによって使用される[[サイキック・クリーチャー]]は変わるが、その際、[[《シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》]]や[[《魅惑のダンシング・エイリアン》]]などの[[覚醒リンク]]元を揃えておくことで、[[ゲーム]]終盤の強力な[[フィニッシャー]]として使用できる。

[[進化元]]の条件が緩いため、[[デッキ]]構築の幅が広いこともこの[[カード]]の[[利点>メリット]]。しかし、その性質上[[デッキ]]内の[[多色]]カードの枚数が多くなりがちなので、上手く扱わないと[[デッキ]]が遅くなる危険性がある。

//-[[《百発人形マグナム》]]とこの[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出した状態で[[コスト踏み倒し]]を行うと、マグナムの能力で[[クリーチャー]]を[[破壊]]→シャチホコ・カイザーの能力で[[サイキック・クリーチャー]]を出す→マグナムの能力でクリーチャーを破壊、というループを発生させられる。[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]的に自分のクリーチャーを[[サイキック・クリーチャー]]に全て変換する、[[《凶星王ザビ・ヒドラ》]]と組み合わせて[[墓地]]の[[エイリアン]]を全て回収するなどの[[コンボ]]が考えられる。ループを止めたい時はマグナム自身、あるいは[[サイキック・クリーチャー]]を破壊すれば問題無い。

-[[《湧水の光陣》]]から[[リアニメイト]]してスピーディーに展開する[[デッキ]]がある。&br;→[[【湧水シャチホコ】]]

-[[《パンドラ城 デス・ファントム》]]と[[コスト]]が同じで[[エイリアン]]・[[サイキック・クリーチャー]]を出せるという共通点があるが、使い勝手はかなり違う。両方並べれば、[[除去]]したはずが逆に増えるという、更に凶悪な布陣となる。

-全ての[[革命チェンジ]]に対応できる数少ない[[クリーチャー]]でもある。この[[クリーチャー]]が出てきたら、警戒するに越したことは無い。
-[[GRクリーチャー]]と合わせて運用する場合、相性がいいのは上記の[[《“魔神轟怒”万軍投》]]の他、[[《音奏 ジュリドゥ》]]が挙げられる。両者が場にいる時にクリーチャーを[[召喚]]すると、ジュリドゥの能力がトリガーし[[GR召喚]]、[[GRクリーチャー]]が自壊するとシャチホコ・カイザーが[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出し、それによりジュリドゥが[[GR召喚]]を行う、といった具合に互いの能力をトリガーさせ合うことで絶大なアドバンテージを一度に生み出す事ができる。

-史上3体目の[[光]]/[[闇]]/[[火]]の[[クリーチャー]]である。[[サイキック・クリーチャー]]を除けば、[[《魔魂葬のサードニクス》]]に次いで2体目となる。これまで[[白黒赤]]の[[多色]]カードは希少だったが、[[DMR-04>DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」]]では[[《希望の守り手ラプソディ》]]・[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]なども登場し、今後は数が増えていくと思われる。 
-史上3体目の[[光]]/[[闇]]/[[火]]の[[クリーチャー]]である。[[サイキック・クリーチャー]]を除けば、[[《魔魂葬のサードニクス》]]に次いで2体目となる。これまで[[白黒赤]]の[[多色]]カードは希少だったが、[[DMR-04]]では[[《希望の守り手ラプソディ》]]・[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]なども登場し、今後は数が増えていくと思われる。 

-[[《シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》]]に続き、[[DMR-04>DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」]]で登場した[[《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》]]のパーツにも全てアクセスが出来る。パーツの内の1つである[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]と[[自壊]][[クリーチャー]]との相性は目を見張るものがあり、いとも簡単にパーツを全て揃えることも可能。これらのカードを使う場合はパーツを呼び出す際に手軽な手段としてこのカードの採用が視野に入る。
-[[《シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》]]に続き、[[DMR-04]]で登場した[[《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》]]のパーツにも全てアクセスが出来る。パーツの内の1つである[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]と[[自壊]][[クリーチャー]]との相性は目を見張るものがあり、いとも簡単にパーツを全て揃えることも可能。これらのカードを使う場合はパーツを呼び出す際に手軽な手段としてこのカードの採用が視野に入る。

-アニメ「ビクトリー」では[[シャチホコ]]が使用する[[カード]]として登場。また、[[シャチホコ]]に憑依していた[[エイリアン]]の正体でもある。
TCG版の背景ストーリーと[[エイリアン]]の設定が異なる事もあってか[[シャチホコ]]の身体を借りて喋る際には[[シャチホコ]]本人とは似ても似つかない粗骨な口調であり、有無を言わさず光輪のようなものを[[勝太>切札 勝太]]らに飛ばして攻撃するなど下記のデュエプレ版の策士的なキャラクター付けとも異なる描かれ方がされている。

-[[デュエル・マスターズ]]公式サイトにて、[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]との[[コンボ]]が紹介された。&br;内容は、《復活の祈祷師ザビ・ミラ》で3体破壊→[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]の[[覚醒リンク]]パーツをすべて出す。同時に、3体[[破壊]]されたのでコイツの効果で[[《シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》]]の[[覚醒リンク]]パーツを全て出す、というもの。&br;[[コスト]]や[[文明]]の関係上、[[デッキ]]を組むのはかなり難しいが、決まれば派手かつ強烈にゲームエンドへ持ち込むことが可能である。当時の対抗策は公式でも挙げられた[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]くらいだったが、返しのターンに[[《偽りの名 シャーロック》]]や[[《暴走龍 5000GT》]]を出せれば、これまた豪快に盤面をひっくり返せる。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#z2305b34]

|天下統一シャチホコ・カイザー VIC 光/闇/火文明 (5)|
|進化クリーチャー:レインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアン 7000|
|ビクトリーアイコン|
|進化−多色クリーチャーまたはエイリアン|
|W・ブレイカー|
|自分のサイキックではないクリーチャーが破壊された時、自分の超次元ゾーンからコスト7以下のエイリアン・サイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。|

[[DMPP-17]]で実装。[[レアリティ]]が[[ビクトリー]]に上がり、進化元に[[エイリアン]]が追加された。入手することで、[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]、[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]、[[《激相撲!ツッパリキシ》]]が付いてくる。

能力で[[エイリアン]]・[[サイキック・クリーチャー]]を出す際、文明を問わず出せるように強化された。
-これにより、この[[カード]]の能力のみで[[《貪欲バリバリ・パックンガー》]]と[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]の[[覚醒リンク]]要員を揃える事が可能になった。特に、[[P'S覚醒リンク]]で即座に呼び出せる強力なフィニッシャーの[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]へアクセスできる点は大きい。
--他に[[P'S覚醒リンク]]できる[[《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》]]と[[《シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》]]もそれぞれ個別の強みを持ち、これらのパーツを容易に揃えられるこの[[クリーチャー]]はTCG版と比べて大きく攻撃力が上がっていると言える。

-このカードが公式Twitterで公開された同日に、[[《湧水の光陣》]]および[[《戦略のD・H アツト》]]もTwitter上で公開されている。
おそらくは[[【湧水シャチホコ】]]を意識したチョイスと思われる。

-デュエプレでは初の、[[クリーチャー]]の[[ビクトリー]]カードである。

-[[フレーバーテキスト]]およびゲーム内ボイスでは[[シャチホコ]]と同様の口調で話している。
--[[フレーバーテキスト]]の内容は、自身の実装から3週間後に実装された[[《シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》]]の登場を示唆するもの。

**[[フレーバーテキスト]] [#jb24c37d]
-[[DMPP-17]]&br;'''今こそ、[[黄金の龍>《シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》]]を呼び覚ますのデスマス!――天下統一シャチホコ・カイザー'''

**関連カード [#g460ab39]
-[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]/[[《シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》]]
-[[《ブラック・WILLOW・カイザー》]]/[[《シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》]]
-[[《ホワイト・TENMTH・カイザー》]]/[[《シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》]]
-[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]/[[《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》]]
-[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]
-[[《ブラック・WILLOW・カイザー》]]
-[[《ホワイト・TENMTH・カイザー》]]
-[[《シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン》]]
-[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]
-[[《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》]]
-[[《地獄のMISSOKATSU・カイザー》]]


**収録セット [#r3139f6f]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#e9530532]
-illus.[[Yuichi Maekawa]]
--[[DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」]]
--[[DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」>DMR-03]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t0c2c392]
-CV:[[宮本誉之]]
-illus.[[Yuichi Maekawa]]
--[[DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」>DMPP-17]]

**参考 [#z6082fa1]
-[[白黒赤]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[レインボー・コマンド・ドラゴン]]
-[[エイリアン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[タップイン]]
-[[多色]]
-[[クリーチャー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[pig]]
-[[コスト]]
-[[光]]
-[[闇]]
-[[火]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[非サイキック]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[白黒赤]]
-[[DASHゴールデンリスト]]
-[[【湧水シャチホコ】]]

//&tag();
//タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。
&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,闇文明,火文明,白黒赤,3色,多色,コスト5,レインボー・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,エイリアン,パワー7000,進化:多色クリーチャー,W・ブレイカー,pig付与,非サイキック,コスト7以下,サイキック・クリーチャーサポート,エイリアンサポート,コスト踏み倒し,・,VR,ベリーレア,Yuichi Maekawa,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),白黒赤 (デュエプレ),3色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),レインボー・コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),エイリアン (デュエプレ),パワー7000 (デュエプレ),進化:多色クリーチャー (デュエプレ),進化:エイリアン (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),非サイキック (デュエプレ),pig付与 (デュエプレ),コスト7以下 (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),サイキック・クリーチャーサポート (デュエプレ),エイリアンサポート (デュエプレ),・ (デュエプレ),VIC (デュエプレ),ビクトリー (デュエプレ),ビクトリーアイコン (デュエプレ),Yuichi Maekawa (デュエプレ));