#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","")
#author("2020-04-05T14:05:56+09:00","","")
*《&ruby(だいしゅうけつ){大集結};!アクア・ブラザーズ》 [#te03ed08]

|大集結!アクア・ブラザーズ 水文明 (3)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 1000|
|自分のターンに自分の手札が7枚以上あれば、各ターンに一度、自分のリキッド・ピープルを1体、コストを支払わずに召喚してもよい。|
|自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のタップしているリキッド・ピープル1体につき1枚、カードを引く。|

[[DMX-25>DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]で登場した[[水]]の[[リキッド・ピープル]]/[[ハンター]]。

自分の[[手札]]が7枚以上ある時に[[リキッド・ピープル]]の[[召喚]]を1[[ターン]]に1度だけ[[タダ>コスト踏み倒し]]にできる[[能力]]と、[[ターン]]の終わりに[[バトルゾーン]]で[[タップ]]している味方の[[リキッド・ピープル]]と同じ数の[[カード]]を引ける[[能力]]を持つ。

どちらも[[リキッド・ピープル]]に関連する[[能力]]であり、[[リキッド・ピープル]]で固めた[[デッキ]]で真価を発揮する。
軽量[[リキッド・ピープル]]を並べて[[攻撃]]した後、2番目の[[能力]]で大量[[ドロー]]し、1番目の[[能力]]の条件を満たす、というのがわかりやすい使い方だろう。

1番目の[[能力]]は[[進化クリーチャー]]も出せる。[[リキッド・ピープル]]には重量級の[[クリーチャー]]もいくらか存在するため、ぜひとも狙いたいところ。主な[[カード]]は以下。
|[[《アクア・デフォーマー》]]|[[ランデス]]。[[ループ]]させて[[ロック]]にも|
|[[《アクア・スナイパー》]]|[[バウンス]]による[[除去]]&[[ループ]]要員。[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]をすり抜ける|
|[[《真実の名 アカデミー・マスター》]]|[[コスト踏み倒し]]後に普通に[[呪文]]を[[唱える]]ことで即座に恩恵を受けられる|
|[[《氷牙アクア・マルガレーテ卿》]]|~|
|[[《電脳大河バタフライ・ブランデ》]]|[[連鎖]]によるさらなる[[コスト踏み倒し]]|
|[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]|奇襲|
|[[《クリスタル・アックス》]]|奇襲。[[手札進化]]なので[[《龍脈術 落城の計》]]で[[退化]]にも|
|[[《超電星クリスタル・ファランクス》]]|~|
|[[《魔水晶スーパー・ディス・リバイバー》]]|奇襲。2枚目のこのカードを[[リアニメイト]]で連続[[コスト踏み倒し]]も|
|[[《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》]]|[[ドラグハート]]を呼び出し|
|[[《龍覇 メタルアベンジャー》]]|~|
|[[《龍覇 M・A・S》]]|~|
当然、大量展開に特化した[[デッキ]]で軽量[[リキッド・ピープル]]を毎[[ターン]][[コスト踏み倒し]]するだけでも、そこそこの恩恵は得られる。

弱点としては、1番目の[[能力]]の条件が[[手札]]7枚と重めなこと。3[[ターン]]目にこの[[クリーチャー]]を出して即座に[[能力]]を使用、という事にはまずならない。
また、[[パワー]]が1000と非常に低いのも難点。オマケのような[[火力]]でもあっさりと焼き払われてしまう。
また、展開した他の[[リキッド・ピープル]]も含め、[[手札]]を増やすために[[タップ]]してしまうと、殴り返しに非常に狙われやすい。

1番目の[[能力]]を主眼に置く場合、[[手札]]が8枚以上の状態でこの[[クリーチャー]]を出せば即座に[[能力]]を使えるので、序盤ではこの[[クリーチャー]]を出さず、他の[[手札補充]][[カード]]で条件を満たしていくなどの工夫が必要だろう。

-[[DMRP-01]]ではこの[[クリーチャー]]からつなげて3枚もの[[ドロー]]ができる[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]、[[リキッド・ピープル]]を能動的に[[タップ]]しつつ似たような[[ドロー]]ができる[[《ジャスト・ラビリンス》]]が登場し、強化された。だが一方で[[《デスマッチ・ビートル》]]等、軽量な[[コスト踏み倒しメタ]]も登場しており、一進一退である。
--召喚扱いなので[[《異端流し オニカマス》]]や[[《洗脳センノー》]]は無視して踏み倒せる。

-この[[クリーチャー]]の登場直後、[[《アクア・デフォーマー》]]との[[コンボ]]による「[[【デフォーマーロック】>【デフォーマーループ】]]」というデッキが考案された。当時[[ランデス]]によって猛威を振るっていた[[《天雷王機ジョバンニX世》]]の[[プレミアム殿堂]]が決定した直後であったため、話題になった。

-手札を溜め込む[[【新世壊ガ・リュミーズ】]]とも相性が良い。[[《卍 新世壊 卍》]]で唱える呪文を[[《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》]]から[[《神々の逆流》]]に置き換えれば妨害しつつさらなる展開のための[[手札]]を用意できる。
-手札を溜め込む[[【青魔導具】]]とも相性が良い。[[《卍 新世壊 卍》]]で唱える呪文を[[《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》]]から[[《神々の逆流》]]に置き換えれば妨害しつつさらなる展開のための[[手札]]を用意できる。
--このカードが2枚揃えば[[《アクア・デフォーマー》]]と[[《アクア・ナルトサーファー》]]でロックでき、3枚揃えば[[《龍素王 Q.E.D.》]]を用意できる。相手が0マナでアクションを起こせない限り相手は何も行動を起こさずにターンを終了することになるので、相手の山札が自分の山札の枚数を下回ればドローによるライブラリアウトで勝利することが決定する。自分の[[山札回復]]は[[《龍素王 Q.E.D.》]]から[[ディスカード]][[呪文]]を[[踏み倒し]]で唱えて[[《永遠の少女 ワカメチャ》]]を捨てることで行える。[[《堕呪 エアヴォ》]]で[[《卍 新世壊 卍》]]を解体すれば[[《永遠の少女 ワカメチャ》]]などを回収するための呪文が再利用可能で、解体したことにより[[墓地送り]]にしたカードの枚数によっては山札回復した結果として自分と相手の山札枚数を都合よく調整できる。

-1番目の[[能力]]は、[[《無敵剣 カツキングMAX》]]や[[《偽りの王 カンタービレ》]]に近い方式で、[[メインステップ]]に「[[リキッド・ピープル]]を1体、[[コスト]]を支払わずに[[召喚]]する」という行動をターン中1度だけ取れるようになる[[能力]]である。[[《龍素王 Q.E.D.》]]とは違い普通に[[リキッド・ピープル]]を[[召喚]]してもストックは減らず、この[[クリーチャー]]が複数いればその数だけ[[コスト踏み倒し]]できるストックが増える。

**関連カード [#ib09fd96]
-[[《龍素王 Q.E.D.》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#a39f9ab2]
-[[DMX-25>DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]&br;'''「[[エイリアン]]を先に攻撃したのが[[オレたち>ハンター]]だって?‥‥‥じゃあ、この戦争はなぜ始まったんだ?」 ---[[アンノウン]]の暗躍を知ったハンター5戦士の言葉'''


**収録セット [#wb132280]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[boyaking]]
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」]]

**参考 [#n396d9c6]
-[[リキッド・ピープル]]  
-[[ハンター]]
-[[コスト踏み倒し]]   
-[[ドロー]]  

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);