#author("2020-01-19T13:54:21+09:00","","")
#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","")
*《&ruby(むちゃぐい・ジャイアント){大喰の超人};》 [#j773eae3]

|大喰の超人 R 自然文明 (8)|
|クリーチャー:ジャイアント/ハンター 8000|
|自分のマナゾーンのカードをタップする時、そのうちの好きな枚数のカードの、マナの数字を2または3にしてもよい。|
|自分のマナゾーンのカードをタップした時、そのカードを自分の墓地に置く。|
|W・ブレイカー|

[[DMX-08>DMX-08 「激熱!ガチンコBEST」]]で登場した[[ジャイアント]]/[[ハンター]]。

[[マナゾーン]]の[[カード]]を[[タップ]]する時、[[マナ数]]を2か3に増やすことができる。
その[[能力]]は[[マナゾーン]]に[[カード]]が増えない[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]といった物。
[[召喚]]した次の[[ターン]]に[[マナ]]を[[チャージ]]すれば、実質27[[マナ]]を持っているのと同じ状況になる。

ただし、使った[[マナ]]はその後[[墓地]]に置かれてしまうため、[[1ショットキル]]系の[[デッキ]]以外の場合は、[[マナ]]を回復する手段を用意しておきたい。

[[《神々の地 ディオニソス》]]や[[《生命と霊力の変換》]]などを使えば、[[墓地]]に行くはずの[[カード]]を[[マナゾーン]]に留めておくことは可能。ただし、[[タップ]]状態なため、無限に[[マナ]]を使うことはできない。
この点は[[《ボルバルザーク・エクス》]]辺りを使えば[[マナ]]を[[アンタップ]]できるため、組み合わせ次第では凶悪な[[即死コンボ]]に繋がる可能性がある。


-マナ数が0である[[5色レインボー]]も、このカードが場にあれば[[マナ]]が2、もしくは3になる。

-[[デッキ]]の多くを[[単色]][[ドラゴン]]で占めておくと、[[マナ]][[カード]]3枚で[[《偽りの王 カンタービレ》]]を[[召喚]]しただけで、[[ランデス]]されたはずの自分の[[マナ]]が復活することになる。[[《聖域の戦虎 ベルセルク》]]ならば[[デッキ]]内の[[種族]]に縛られる必要もなく、ループを起こすことも可能。

-勘違いしやすいが、[[マナ]]をタップし、[[カード]]を[[プレイ]]するまで、[[タップ]]した[[マナ]]は[[墓地]]に置かれない。これは「[[タップ]]『する』時」ではなく「『した』時」に墓地に置かれる、と書かれているためである。そのため[[マナ爆誕]]などの[[マナ召喚]]は問題無く行えることを覚えておこう。

-「[[マナコスト]]を支払う時」だけではなく「[[マナゾーン]]の[[カード]]を[[タップ]]した時」に[[デメリット]]が発動するため、「[[追加コスト]]に[[マナ]]の[[タップ]]を要求する[[カード]]」や[[O・ドライブ]]とは非常に相性が悪い。
ただし、[[タップイン]]の場合は[[タップ]]の動作が[[マナゾーン]]で行われるわけではないので、問題なく留まる。

-[[《神羅ヘルゲート・ムーン》]]とは中々相性が良い。[[リアニメイト]]の対象を[[墓地]]に送れるだけでなく、高[[コスト]]という弱点を補うこともできる。

-[[カードイラスト]]では[[フレーバーテキスト]]通り、カツ丼を2杯食べている。

-[[冠詞]]が平仮名で書かれている珍しい[[ジャイアント]]。

-アニメ「ビクトリー」では[[山本・エレガンス・久美子]]が使用。この[[クリーチャー]]の[[能力]]で減った[[マナ]]を[[《再誕の聖地》]]で回復する「マナをおかわり」[[コンボ]]を披露した。この際その''COLOR(blue){《再誕の聖地》を使うためにタップしたマナも[[マナゾーン]]に戻している}''というミスがある。

-[[「週刊!DMデッキ開発部DASH」>DMデッキ開発部]]でこのカードが取り上げられたとき、上述の「[[マナ]]が減る」という問題に加え、「1ターンに27マナをどうやって使い切るのか、[[手札]]はあるのか」という問題が指摘された。
[[トモ]]はこの点について、「[[水]]の[[手札補充]]、特に[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]と組み合わせるのが良い」と提案。[[アン]]からは「[[マナ召喚]]なら手札が無くてもマナを使い切れる、マナを失う[[デメリット]]も緩和できる」と提案があった。このカードを使いたいのなら、この記事は一読の価値あり。
--「DASH TV」では、[[デュエルヒーロー アツト]]が上述の経緯で構築した[[デッキ]]を使用。潤沢な[[手札]]と[[マナ]]、そして[[デュエル・マスターズ]]のルールを最大限に生かし、大量の[[ジャイアント]]で[[バトルゾーン]]を埋め尽くして勝利した。アツトはこの戦略を「勝つ丼(ビクトリー・ボウル)」と名づけた。
**関連カード [#e6aa68d5]
-[[《不知火横綱ニバイ・ニバーイ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#i549138a]
-[[DMX-08>DMX-08 「激熱!ガチンコBEST」]]&br;'''カツ丼ムチャ喰いして勝負にカツでがんす! ――大喰の超人'''

#fold(){{{{
**収録セット [#v275c4eb]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[500siki]]
--[[DMX-08 「激熱!ガチンコBEST」]]

**参考 [#r2f5643b]
-[[ジャイアント]]
-[[ハンター]]
-[[マナゾーン]]
-[[タップ]]
-[[デメリット]]
-[[ランデス]]
-[[W・ブレイカー]]

}}}}