#author("2020-01-24T21:39:21+09:00","","")
#author("2023-10-10T14:43:56+09:00","","")
*《&ruby(はんしゃ){反射};の&ruby(だいち){大地};カプリコン》 [#feea075e]

|反射の大地カプリコン UC 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ガイア・コマンド 6000|
|W・ソウル|
|リベンジ・チャンス-各ターンの終わりに、相手がそのターン、山札からシールドゾーンに新しいシールドを加えていた場合、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DM-38]]で登場した[[W・ソウル]]持ちの[[ガイア・コマンド]]。
相手の山札からの[[シールド追加]]に反応して、[[リベンジ・チャンス]]で飛び出す。
相手の[[山札]]からの[[シールド追加]]に反応して、[[リベンジ・チャンス]]で飛び出す。

反応するのは山札からの追加に限られるが、それでも[[《腐敗聖者ベガ》]]や[[《無頼聖者スカイソード》]]や[[《DNA・スパーク》]]などの有名どころによるシールド追加に反応できるため、活躍の機会は多いかもしれない。
反応するのは山札からの追加に限られるが、それでも[[《無頼聖者スカイソード》]]や[[《DNA・スパーク》]]などの有名どころによるシールド追加に反応できるため、活躍の機会は多いかもしれない。[[王来篇]]以降は[[ディスペクター]]が持つ[[EXライフ]]メタとしての役割も。
しかし出てきたところで[[準バニラ]]なので、[[パワー]]を生かして殴りに行かせたいところ。

基本的に相手任せのカードだが、無理やり相手のシールドを追加させるカードと組ませると評価が変わってくる。
基本的に[[相手依存]]のカードだが、無理やり相手のシールドを追加させるカードと組ませると評価が変わってくる。
わずか1コストで召喚条件を満たす[[《ジギー“TND”ボルト/雷雲ドワン》]]や、2コストだが[[キャントリップ]]がついた[[《堕呪 ウキドゥ》]]等と組ませたい。同じ緑単色には[[《雪精 バケラッタ》]]や[[《アゲアゲ・マイコー》]]も存在するが、[[リベンジ・チャンス]]はマナ・コストを支払う必要がないことから[[文明]]を合わせる必然性は薄い。
反撃の手段が取りにくい序盤に使えば使う程効果的。下手すると複数体出せる事もあり、[[準バニラ]]といえど脅威になりえる。

敵のターン中に出せるので[[《超獣軍隊 ゲリランチャー》]]等の[[侵略]]にも使えなくはないが、打点は基本同じなので[[cip]]でも無いと旨味は少ない。
[[《獣軍隊 フォック》]]等の低コスト[[ゲリラ・コマンド]]の存在や、[[S・トリガー]]持ちの[[《瞬撃の大地 ザンヴァッカ》]]もあるので採用しにくいだろう。どちらかと言うと[[侵略]]目当てでは採用せず、普通の[[シールド追加]]メタとして組ませた方が良さそうである。
[[《獣軍隊 フォック》]]等の低コスト[[ゲリラ・コマンド]]の存在や、[[S・トリガー]]持ちの[[《瞬撃の大地 ザンヴァッカ》]]や[[多色]]ではあるが[[《死滅の大地ヴァイストン》]]もあるので採用しにくいだろう。どちらかと言うと[[侵略]]目当てでは採用せず、普通の[[シールド追加]]メタとして組ませた方が良い。

もし採用するなら[[【印鑑パラス】>【赤緑“轟轟轟”ブランド】#o0e2a10f]]辺りだろう。コストの高さから[[《革命類侵略目 パラスキング》]]の侵略元が務まり、打点も[[《革命類侵略目 パラスキング》]]に侵略する場合なら元より増える。極端な話、1ターン目に[[《雷雲ドワン》>《ジギー“TND”ボルト/雷雲ドワン》]]を使ってこのクリーチャーを2体リベンジ・チャンスで出せば、2ターン目に[[《龍装者 バルチュリス》]]を宣言することで5枚のシールドブレイクができる。理論上は1ターン目の[[《雷雲ドワン》>《ジギー“TND”ボルト/雷雲ドワン》]]によってのこのクリーチャーを3体出して先攻の場合手札を使い切り、[[《手札の儀》]]達成時効果でGR召喚すれば、先攻2ターン目に[[1ショットキル]]するための[[打点]]が出来上がる。


-[[《貴星虫イザハヤテ》]]などの[[能力]]も、[[効果]]を処理する過程で山札から[[シールド]]を追加しているので、リベンジ・チャンスを発動させることができる。

-「新しい[[シールド]]を加える」ことに反応するので、相手が[[シールド・プラス]]をした場合や[[裁きの紋章]]を[[シールド]]に置いた場合は、この[[リベンジ・チャンス]]を使うことはできない。
-「新しい[[シールド]]を加える」ことに反応するので、今あるシールドの上にカードを重ねる場合は、この[[リベンジ・チャンス]]を使うことはできない。相手が[[シールド・プラス]]をした場合や[[裁きの紋章]]を[[シールド]]に置いた場合が該当。

-[[公式ルール]]の中に、対戦中[[カード]]の[[能力]]などを使わず、故意、または予期せずに非公開情報([[シールド]]の中、[[山札]]の中)を見た場合の処置に対して、『プレイ続行に支障をきたすため、対戦相手本人が望んだ場合には、対戦相手のシールドを1枚追加する。』というものがあった。これを逆手にとり、故意に[[シールド]]などを見て、相手が[[シールド]]を追加したのをいいことにカプリコンの[[リベンジ・チャンス]]を発動させる方法が考えられた。&br;実際は非公開情報を誤ってみた場合の処置については現場のジャッジに判断を任されているためこのようなことはできない。

-[[【青魔導具】]]の[[《堕呪 ウキドゥ》]]や[[【ドギラゴン剣】]]の[[《武闘世代 カツキングJr.》]]、[[EXライフ]]持ちの[[クリーチャー]]のように、意外と[[シールド]]に触れる[[カード]]は多いため対策に使えなくもない。とはいえ、特定カードを使ったときに都合よく手札にあるとは限らないし、[[リベンジ・チャンス]]が成功しても中サイズの準バニラでしかないため、それだけの運用は厳しい。コマンド持ちなので多少は[[【青黒緑デッドダムド】]]との相性があるか。

-カプリコン(Capricorn)とは山羊座のこと。西洋占星術において山羊座は伝統を象徴するものとされていることから、日本の伝統文化である歌舞伎に関連するカードが多い[[W・ソウル]]が付けられているのかもしれない。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#la5b5a91]

|反射の大地カプリコン UC 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ガイア・コマンド 6000|
|各ターンの終了時、そのターン、相手の山札からカードがシールド化されていたなら、このクリーチャーをコストを支払わずに自分の手札から召喚する。|
|W・ブレイカー|

[[DMPP-15]]で実装。他と同様に[[ソウル]]が無くなり、[[リベンジ・チャンス]]は強制のテキスト効果に変更された。

**[[フレーバーテキスト]] [#j5979c5a]
-[[DMPP-15]]&br;'''[[守護の力>シールド]]を悪用する者たちに、大地の裁きを!――反射の大地カプリコン'''

**収録セット [#x7a8f6e4]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#w8eed5ec]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」>DM-38]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#y7aff4f2]
-CV:[[中西正樹]]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMPP-15 「超覚醒嵐舞 -FIRESOULS DUELIST-」>DMPP-15]]

**参考 [#h8720287]
-[[ガイア・コマンド]]
-[[W・ソウル]]
-[[リベンジ・チャンス]]
-[[ターンエンド]]
-[[ターン]]
-[[山札]]
-[[シールド追加]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[【リベンジドデビル】]]

//&tag();
//タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。
&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト6,ガイア・コマンド,コマンド,パワー6000,W・ソウル,ソウル,リベンジ・チャンス,シールド追加メタ,W・ブレイカー,終音「ん」,UC,アンコモン,Hisanobu Kometani,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),ガイア・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),パワー6000 (デュエプレ),ターン終了時 (デュエプレ),シールド追加メタ (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),コスト踏み倒し (召喚扱い) (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Hisanobu Kometani (デュエプレ));