#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
*《&ruby(はんしゃ){反射};の&ruby(だいち){大地};カプリコン》 [#feea075e]

|反射の大地カプリコン UC 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ガイア・コマンド 6000|
|W・ソウル|
|リベンジ・チャンス-各ターンの終わりに、相手がそのターン、山札からシールドゾーンに新しいシールドを加えていた場合、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]で登場した[[W・ソウル]]持ちの[[ガイア・コマンド]]。
相手の山札からの[[シールド追加]]に反応して、[[リベンジ・チャンス]]で飛び出す。

反応するのは山札からの追加に限られるが、それでも[[《腐敗聖者ベガ》]]や[[《無頼聖者スカイソード》]]や[[《DNA・スパーク》]]などの有名どころによるシールド追加に反応できるため、活躍の機会は多いかもしれない。
しかし出てきたところで[[準バニラ]]なので、[[パワー]]を生かして殴りに行かせたいところ。

基本的に相手任せのカードだが、無理やり相手のシールドを追加させるカードと組ませると評価が変わってくる。
わずか1コストで召喚条件を満たす[[《ジギー“TND”ボルト/雷雲ドワン》]]や、2コストだが[[キャントリップ]]がついた[[《堕呪 ウキドゥ》]]等と組ませたい。同じ緑単色には[[《雪精 バケラッタ》]]や[[《アゲアゲ・マイコー》]]も存在するが、[[リベンジ・チャンス]]はマナ・コストを支払う必要がないことから[[文明]]を合わせる必然性は薄い。
反撃の手段が取りにくい序盤に使えば使う程効果的。下手すると複数体出せる事もあり、[[準バニラ]]といえど脅威になりえる。

敵のターン中に出せるので[[《超獣軍隊 ゲリランチャー》]]等の[[侵略]]にも使えなくはないが、打点は基本同じなので[[cip]]でも無いと旨味は少ない。
[[《獣軍隊 フォック》]]等の低コスト[[ゲリラ・コマンド]]の存在や、[[S・トリガー]]持ちの[[《瞬撃の大地 ザンヴァッカ》]]もあるので採用しにくいだろう。どちらかと言うと[[侵略]]目当てでは採用せず、普通の[[シールド追加]]メタとして組ませた方が良さそうである。


-[[《貴星虫イザハヤテ》]]などの[[能力]]も、[[効果]]を処理する過程で山札から[[シールド]]を追加しているので、リベンジ・チャンスを発動させることができる。

-「新しい[[シールド]]を加える」ことに反応するので、相手が[[シールド・プラス]]をした場合や[[裁きの紋章]]を[[シールド]]に置いた場合は、この[[リベンジ・チャンス]]を使うことはできない。

-[[公式ルール]]の中に、対戦中[[カード]]の[[能力]]などを使わず、故意、または予期せずに非公開情報([[シールド]]の中、[[山札]]の中)を見た場合の処置に対して、『プレイ続行に支障をきたすため、対戦相手本人が望んだ場合には、対戦相手のシールドを1枚追加する。』というものがあった。これを逆手にとり、故意に[[シールド]]などを見て、相手が[[シールド]]を追加したのをいいことにカプリコンの[[リベンジ・チャンス]]を発動させる方法が考えられた。&br;実際は非公開情報を誤ってみた場合の処置については現場のジャッジに判断を任されているためこのようなことはできない。

-カプリコン(Capricorn)とは山羊座のこと。西洋占星術において山羊座は伝統を象徴するものとされていることから、日本の伝統文化である歌舞伎に関連するカードが多い[[W・ソウル]]が付けられているのかもしれない。

**収録セット [#x7a8f6e4]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]

**参考 [#h8720287]
-[[ガイア・コマンド]]
-[[W・ソウル]]
-[[リベンジ・チャンス]]
-[[ターンエンド]]
-[[ターン]]
-[[山札]]
-[[シールド追加]]
-[[W・ブレイカー]]