#author("2021-03-02T22:36:40+09:00","","")
#author("2021-08-21T09:41:33+09:00","","")
*《&ruby(そうてんうしん){双天右神};クラフト・ヴェルク》 [#top]

|双天右神クラフト・ヴェルク P 無色 (7)|
|クリーチャー:ゴッド・ノヴァ 7000|
|このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーがリンクしている場合、カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに裏向きにして加える。このクリーチャーがリンクしていない場合、自分の山札の上から1枚目を裏向きにして、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。|
|W・ブレイカー|
|右G・リンク|

[[DMD-12]]で登場した[[無色]]の[[ゴッド・ノヴァ]]。
単体ならば[[アタックトリガー]]で[[山札]]の一番上を[[シールド]]にするが、[[G・リンク]]していれば、[[ドロー]]した上で[[手札]]から[[シールド]]を仕込むことができる。

[[《英霊王スターマン》]]の例を見れば分かるとおり、アタックトリガーでの[[シールド追加]]は単純ながら強力。
ゴッド・ノヴァは総じて重めで[[【速攻】]]・[[ビートダウン]]相手にはやや分が悪いが、[[殴り返し]]つつシールドを増やしていけば、盤面を少しずつ自軍に傾けることができるだろう。
同じく[[DMD-12]]に収録されている[[《黄泉秘伝トリプル・ZERO》]]があればなお良い。

同じ[[ゴッド・ノヴァ]]である[[《神人類 ヨミ》]]は自分の[[シールド]]がないとシールドが[[ブレイク]]されなく[[能力]]が無意味になってしまうという弱点を持っていたが、この[[クリーチャー]]のおかげである程度は解消できるようになったと言える。

総じて、[[ゴッド・ノヴァ]]の中でも防御に特化した一枚といえる。

-[[能力]]は全て[[強制]]。[[リンク]]している状態の場合、シールドに追加したくない[[カード]]しか手札になくてもシールドに埋めなくてはならない。また、リンク時・非リンク時に関わらず山札が減るため、[[ライブラリアウト]]には要注意。

-[[《精霊聖邪ライジング・サン》]]とリンクさせれば、ライジング・サンの能力で[[S・トリガー]]となった[[ゴッド・ノヴァ OMG]]をこのクリーチャーで仕込むことができ好相性。難点はこのクリーチャー自身がゴッド・ノヴァ OMGでないため、S・トリガーになれないことか。
-[[《精霊聖邪ライジング・サン》]]とリンクさせれば、ライジング・サンの能力で[[S・トリガー]]となった[[ゴッド・ノヴァOMG]]をこのクリーチャーで仕込むことができ好相性。難点はこのクリーチャー自身がゴッド・ノヴァOMGでないため、S・トリガーになれないことか。

-非リンク時のシールド追加の[[テキスト]]は本来「裏向きのまま」となるはずだが、このカードは「裏向きにして」と書かれている。言うまでも無く山札は元から裏向きなので、恐らくは誤植だろう。

-名前の由来は、ドイツの電子音楽グループ「Kraftwerk(クラフトヴェルク)」だろう。日本では「クラフトワーク」の名で知られている。

**リンク対象 [#link]
-[[中央G・リンク]]
-[[左G・リンク]]

**関連カード [#card]
-[[《双魔左神ディーヴォ》]]


**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMD-12 「禁断の変形デッキ オラクルの書」>DMD-12]]

**参考 [#reference]
-[[ゴッド・ノヴァ]]
-[[アタックトリガー]]
-[[リンク]]
-[[ドロー]]
-[[手札]]
-[[シールド追加]]
-[[山札]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[右G・リンク]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト7,ゴッド・ノヴァ,ゴッド,パワー7000,アタックトリガー,ドロー,シールド追加,W・ブレイカー,右G・リンク,G・リンク,リンク,・,P,レアリティなし,Hisanobu Kometani);