#author("2023-06-02T17:55:07+09:00","","")
#author("2023-06-03T10:47:51+09:00","","")
*《&ruby(じゅうはちばんりゅう){十八番龍}; エターナルグリーン &ruby(パーライフ){ParLife};》 [#top]

|十八番龍 エターナルグリーン ParLife SR 自然文明 (10)|
|クリーチャー:ジャイアント・ドラゴン 11000|
|''ダブル・シンパシー'':ジャイアント(このクリーチャーの召喚コストは、自分のジャイアント・クリーチャー1体につき2少なくなる。ただしコストは0以下にはならない)|
|''マッハファイター''|
|''W・ブレイカー''|
|自分のジャイアントが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。|
|自分のジャイアントを使うコストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。|
|自分のターンのはじめに、自分のクリーチャーが18体以上あれば、自分はゲームに勝つ。|

[[DM23-RP2]]で登場した[[自然]]の[[ジャイアント・ドラゴン]]。

基礎スペックは自軍の[[ジャイアント]]に1[[ドロー]]の[[アタックトリガー]]を付与する上に自分の[[ジャイアント]]の[[プレイ]]を2[[コスト軽減]]する10[[コスト]]11000[[マッハファイター]]。

そして、[[ターン開始ステップ]]に自軍に18体以上あれば[[エクストラウィン]]が発動する。

普通のデッキの場合はエクストラウィンを達成しようにも1ターンのタイムラグが厄介で、仮に盤面を整えても返しのターンに除去で頓挫するのが怖い。
普通のデッキの場合はエクストラウィンを達成しようにも1ターンのタイムラグが厄介で、仮に盤面を整えても返しのターンに除去で頓挫するのが怖い。そもそもエクストラウィンの条件が厳し過ぎるため、基本はオマケと見た方が適切。

ここはジャイアンとシナジーに関係無く安全にエクストラウィンを発動できるデッキで使いたいところ。[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]と[[《♪必殺で つわものどもが 夢の跡》>《der'Zen Mondo/♪必殺で つわものどもが 夢の跡》]]で無限ターンを狙えるデッキなら、無限ターンを使って盤面を整えることで悠々エクストラウィンを達成できる。これなら[[カウンター]]で[[《リュウセイ・天下五剣カイザー》]]などの無限ターン中ずっと有効な[[敗北回避能力]]持ちを出されて[[両者敗北]]というパターンを防げる。
つまり、この[[クリーチャー]]は盤面を処理しつつ[[ドロー]]や更なる[[コスト軽減]]で味方をサポートするカードである。大きいのは通常の[[コスト踏み倒し]]に反応する[[コスト踏み倒しメタ]]が引っ掛からない範囲で[[デッキ]]を動かすことをサポートすることができる点だろう。昔の時代で言う[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]と同じ立ち位置だろう。

-1つ目の[[能力]]と5つ目の[[能力]]はどちらも[[コスト軽減]]に関するものだが、「ただし」の後に読点があったり無かったりで[[テキスト]]に表記揺れがある。

-[[ダブル・シンパシー]]は[[ジャイアント]]・[[クリーチャー]]のみが対象だが、自分の[[ジャイアント]]を使う[[コスト]]を軽減する[[能力]]は[[タマシード]]などの[[非クリーチャー]]も対象である。

**関連カード [#te1ed27a]
-[[《サイバー・J・イレブン》]]

**収録セット [#jfcb8817]
-illus.[[Norikatsu Miyoshi]]
--[[DM23-RP2 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」>DM23-RP2]](S8/S8)

**参考 [#le126b34]
-[[ジャイアント・ドラゴン]]
-[[ダブル・シンパシー]]
-[[ジャイアント]]
-[[マッハファイター]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ドロー]]
-[[コスト軽減]]
-[[ターン開始ステップ]]
-[[エクストラウィン]]

&tag(クリーチャー,自然文明,単色,緑単,コスト10,ジャイアント・ドラゴン,ジャイアント,ドラゴン,パワー11000,マッハファイター,W・ブレイカー,アタックトリガー,ドロー,ジャイアントサポート,コスト軽減,エクストラウィン,SR,スーパーレア,Norikatsu Miyoshi,アビス・レボリューションブロック);