#author("2020-06-05T13:21:55+09:00","","")
#author("2020-06-26T20:42:32+09:00","","")
*《&ruby(ジョーネツヒーロー){勝熱英雄}; モモキング》 [#e7d0646c]

|勝熱英雄 モモキング KGM 火/自然文明 (8)|
|クリーチャー:ヒーロー・ドラゴン/ジョーカーズ/チーム切札 12000|
|<キリフダッシュ>[火/自然(6)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火/自然(6)]支払って召喚してもよい)|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、その攻撃の後、このクリーチャーをアンタップする。|
|多色ではない呪文の効果、または、多色ではないクリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。|

[[DMRP-13]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[ヒーロー・ドラゴン]]/[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]。

コスト8と重いが、[[キリフダッシュ]]によって早期召喚を狙える。

さらに、[[スピードアタッカー]]、[[T・ブレイカー]]、2回攻撃という[[《勝利天帝 Gメビウス》]]を彷彿させる攻撃性能を誇り、さらに[[単色]][[クリーチャー]]の能力・[[呪文]]の効果で[[選ばれない>アンタッチャブル]][[耐性]]まで持っているため、この奇襲性能にいきなり対処できる手段は限られる。
なお、[[呪文]]と[[クリーチャー]]以外であれば[[多色]]でなくても選ぶことが出来る。(例[[《*/弐幻ニャミバウン/*》]])
#fold(){{
このクリーチャーを除去できる可能性があるS・トリガー多色呪文は22種
+[[《テック団の波壊Go!》]]
+[[《ハムカツ団の爆砕Go!》]]
+[[《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》>《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]
+[[《襲来、鬼札王国!》]]
+[[《龍幻のトラップ・スパーク》]]
+[[《アルカディア・スパーク》]]
+[[《ゴースト・パイレーツ》]]
+[[《無法のレイジクリスタル》]]
+[[《キャロルの空中ライブ》]]
+[[《リアルとデスの大逆転》]]
+[[《護天!銀河MAX》]]
+[[《天使と悪魔の墳墓》]](条件付)
+[[《ドンドン水撒くナウ》]](条件付)
+[[《ひみつのフィナーレ!》]](条件付)
+[[《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》]](条件付)
+[[《支配のオラクルジュエル》]](条件付)
+[[《族長の無双弓》]] (条件付)
+[[《得波!ウェイブMAX》]](条件付)
+[[《蒼龍の大地》]](条件付き+効果バトル)
+[[《復活と激突の呪印》]](効果バトル)
+[[《パペット・ナイト》]](効果バトル+スレイヤー)
+[[《デモニオの鬼瓢箪》]](効果バトル+スレイヤー)
}}

#fold(){{
このクリーチャーを除去できる可能性があるS・トリガー多色クリーチャーは2種
このクリーチャーを除去できる可能性があるS・トリガー多色クリーチャーは3種
+[[《悪魔聖霊フンボルト》]](条件付で[[S・トリガー]]を得る)
+[[《禁断R タガイニ》]](条件付)
}}

どの能力も特に[[ジョーカーズ]]を必要としているわけではないので、入るデッキは数多い。[[切札 ジョー]]の新切り札の名に恥じない活躍ぶりに期待がかかる。

コストが軽減されるとは言え、[[キリフダッシュ]]に6コストと多めのマナを要求されることは明確な弱点。
相手もこのカードへの対抗策を練る時間が作れるうえ、6マナも残した状態で[[ニンジャ・ストライク]]等で攻撃を凌がれてしまった場合のテンポロスはかなり痛い。

[[色]]と[[ドラゴン]]であることを考えると[[【モルト NEXT】]]における5枚目以降の[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]として良さそうな1枚。コスト8の火/自然のドラゴンなので、[[革命チェンジ]]にも最適。


**ルール [#m43dac72]
見落とされがちだが、[[アタックトリガー]]の[[アンタップ]]能力は、[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]と同じく、[[攻撃終了ステップ]]に[[解決]]される[[遅延誘発型能力]]である。その為[[スパーク]]系に代表される[[タップ]]効果は通用しない。ただし、[[《ソーナンデス》]]などの[[Jチェンジ]]でバトルゾーンに出ても、[[アンタップ]]されない点に注意。

-[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]等の[[クリーチャー]]以外の[[ドラグハート]]、[[《罪罰執行 ジョ喰ンマ》]]等の[[オーラ]]の効果では選べるので注意。

**その他 [#odc32dc1]

-[[《ドンドド・ドラ息子》]]との相性は最高の一言。2ターン目に立てた[[《タイク・タイソンズ》]]からJチェンジで出せばキリフダッシュと[[J・O・E]][[付与]]の複合により3ターン目に召喚できる。しかも《ドンドド・ドラ息子》はサーチも行うのでいざという時はこのカードをサーチできるかどうか賭けを行うのもアリ。総攻撃に[[《龍装者 バルチュリス》]]が加われば3ターンキルできる。要求枚数4枚で耐性付きクリーチャーを使っての3ターンキルができるというのは非常に強力。

-[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[革命0トリガー]]にもある程度は強い。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]は単色なので、このクリーチャーは選べず、[[《偽りの王 モーツァルト》]]が捲れても、このクリーチャーはドラゴンなので破壊されず、攻撃制限もこのクリーチャーが攻撃中であれば効かない。しかし、[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]が捲れてしまうと破壊され、[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]が捲られればマナゾーンに送られる可能性もある。また、他に自分のクリーチャーがいると[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を捲られた時に[[《伝説の救世主 ワタル》]]を装備されて[[《龍神丸》]]にバトルに勝った時の効果で[[シールド]]を増やされてしまうこともある。[[キリフダッシュ]]で出した場合は大抵自分の他のクリーチャーがいるため要注意。いくら耐性があるとはいえ過信は禁物。

-アニメ『デュエル・マスターズ キング』で[[切札 ジョー]]が生み出した[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]。
「[[鬼>鬼札王国]]を退治するなら桃太郎」という発想から、[[《勝熱龍 モモキング》]]と『桃太郎』の絵本を混ぜることで、モモダチと共に生み出された。
ジョーの事を「モモダチ」と呼び、激しいスキンシップを仕掛けてくる。
--デュエマシーンでの初登場は同作1話の「ジョーvs[[メガネ]]」戦。[[キリフダッシュ]]で[[召喚]]され、2回[[攻撃]]でフィニッシャーになっている。
「ジョーvs[[モヒ男]]」では初めて[[単色]]カードからの[[アンタッチャブル]]が描写され、[[S・トリガー]]の[[《ナチュラル・トラップ》>《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]を無効化している。



**関連カード [#yb8f8850]
-''Prev''
--[[《勝熱龍 モモキング》]]
//-''NEXT''
//--[[《》]]

-[[《切札ジョー&モモキング》]]

桃太郎モチーフの[[クリーチャー]]
-[[《特攻隊長マイキー》]]
-[[《機動剛勇ラスト・モモタロウ》]]
-[[《超九極 モモタルス》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《勇愛の天秤》]]([[DMEX-09]])

**収録セット [#e7c19bd4]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」>DMRP-13]](KM1/KM3)
--[[目指せ! キングマスターパック]](P4/Y19)
-illus.[[YOICHI ITO]]/[[otumami]]
--[[DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」>DMRP-13]](秘1/秘15)

**参考 [#tbae7b2a]
-[[ヒーロー・ドラゴン]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[チーム切札]]
-[[キリフダッシュ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[アンタップ]]
-[[紫電効果]]
-[[アンタッチャブル]]
-[[キングマスターカード]]
-[[【赤緑キリフダッシュ】]]
--[[【黒赤緑モモキング】]]
--[[【青赤緑モモキング】]]

公式Q&A
>Q[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の「[[革命0トリガー]]」で、[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]が[[バトルゾーン]]に出て、その上に[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]を置きました。[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]の「[[出た時>cip]]」の[[能力]]を解決する時、すでに[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]は[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]に[[進化]]していますが、[[《勝熱英雄 モモキング》]]を選べますか?
Aはい、選べます。[[効果]]の発生源は、それを生成した[[能力]]を持つ[[カード]]です。[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]の[[効果]]の発生源は[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]自身ですので、[[多色]][[クリーチャー]]の[[能力]]として扱います。

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,多色,コスト8,ヒーロー・ドラゴン,ヒーロー,ドラゴン,ジョーカーズ,チーム切札,パワー12000,キリフダッシュ,キリフダッシュ6,スピードアタッカー,T・ブレイカー,各ターンはじめて,アタックトリガー,アンタップ,紫電効果,多色ではない,アンタッチャブル,モモキング,キングマスターカード);