#author("2020-05-05T02:38:48+09:00","","")
#author("2020-06-14T02:38:54+09:00","","")
*《&ruby(しょうりてんてい){勝利天帝}; &ruby(ガイアール){G};メビウス》 [#fdc1dfab]
 
|勝利天帝 Gメビウス VIC 火文明 (10)|
|クリーチャー:ガイア―ル・コマンド・ドラゴン 12000+|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。|
|このクリーチャーが各ターンはじめてタップした時、アンタップする。|
|バトル中、このクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+1000する。|

[[DMX-17>DMX-17 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]。
[[DMX-17]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]。

自分が[[攻撃]]する時[[パワー]]6000以下の[[クリーチャー]]を[[破壊]]する[[火力]][[除去]]と、各[[ターン]]初めて[[タップ]]された時[[アンタップ]]される[[能力]]、そして[[バトル]]中[[墓地]]にある[[火]]の[[カード]]の枚数分[[パワー]]が+1000される[[能力]]を持つ。

[[スペック]]は通常[[クリーチャー]]版[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]]と言ったところ。[[スピードアタッカー]]と6000[[火力]]、[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]を彷彿とさせる[[アンタップ]][[能力]]は[[シナジー]]している。
各[[ターン]]中2度の[[攻撃]]で最大4体の[[クリーチャー]]を排除することも可能であり、[[バトルゾーン]]を[[制圧]]する[[能力]]は高い。また、本家メビウスは6000[[火力]]を放つのに[[シールド]]を1枚[[墓地]]に送る必要があったが、こちらは送る必要がなくなったので、気軽に[[クリーチャー]]を[[除去]]できる。

[[殴り返し]]をされるのを防ぐため、1度の[[攻撃]]で止めることも可能。
また、[[パワー]]が上がる[[能力]]に関しては、かつての[[《ボルシャック・ドラゴン》]]と違い[[攻撃]]中ではなく、[[バトル]]時に発動となっており、前述の[[殴り返し]]にも耐性がある。

これらの[[能力]]があるため、[[《デーモン・ハンド》]]や[[《父なる大地》]]のような[[確定除去]]でなければ倒すことは難しい。

[[スピードアタッカー]]かつ[[T・ブレイカー]]であるため、単純に[[シールド]]を[[ブレイク]]するだけでも強力。
[[アンタップ]][[能力]]を加味した場合の[[ブレイク]]数は事実上6枚と考えてよく、[[シールド]]は増やさない限り5枚であるため[[S・トリガー]]を踏んで[[除去]]するか、[[シノビ]]で足止めをしない限り確実に全壊に追い込まれる。

10[[コスト]]の[[ドラゴン]]ということで[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]、[[《龍世界 ドラゴ大王》]]、[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]、[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]、[[《勝利のレジェンド ガイアール》]]、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]などと比較されるが、全ての能力が確実に発動し、場を荒らすこともでき、突然相手のシールドを0にすることのできるこのカードも[[マナコスト]]の重さにふさわしい[[カードパワー]]と言える。まさに勝利を呼び込む天帝と言ったところか。

-この[[カード]]を使う上で注意したいのが、[[S・トリガー]]で使用される[[《地獄門デス・ゲート》]]である。1回目の[[攻撃]]だと直後にすぐ[[アンタップ]]されるため、この[[クリーチャー]]も対象に選ぶことが可能。そうなると、[[《狼虎サンダー・ブレード》]]や[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]などの大型を出されて逆転のきっかけを作られる場合もある。相手が[[闇]]を使う場合、無理な[[ごり押し]]は避けた方がいいだろう。

-余談だが、[[DMX-17>DMX-17 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」]]時点では[[ガイアール]]を参照する[[カード]]が[[《将龍剣 ガイアール》]]しかいないので、[[G>ガイアール]]の名を持つ意味がない。新たな[[ガイアール]]サポートが出る予兆だろうか。
-余談だが、[[DMX-17]]時点では[[ガイアール]]を参照する[[カード]]が[[《将龍剣 ガイアール》]]しかいないので、[[G>ガイアール]]の名を持つ意味がない。新たな[[ガイアール]]サポートが出る予兆だろうか。
--この事もあってか、[[DMデッキ開発部SAGA>DMデッキ開発部]]vol.2では[[アン]]に名前のGを[[ガチンコ・ジャッジ]]や[[G・ゼロ]]のGだと言っては、[[エーツー]]につっこまれている。

-アニメ「VS」第16話ではこの[[カード]]が[[ルシファー]]から[[勝太>切札 勝太]]に渡された。

**関連カード [#q132faf5]
-[[《ボルシャック・ドラゴン》]]
-[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]
-[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]
-[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]]
-[[《紫電ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]
-[[《メガ・ナレーター・ドラゴン》]]


**収録セット [#t47e3b14]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMX-17 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」]]
--[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」>DMX-26]]

**参考 [#s1782b2c]
-[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[火力]]
-[[ターン]]
-[[タップ]]
-[[アンタップ]]
-[[紫電効果]]
-[[バトル]]
-[[墓地]]
-[[火]]
-[[カード]]
-[[パンプアップ]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[ガイアール]]
-[[ビクトリー]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);