#author("2022-08-01T19:49:20+09:00","","")
#author("2022-08-02T20:36:49+09:00","","")
*《&ruby(しょうり){勝利};のガイアール・カイザー》 [#ke6684a6]

|勝利のガイアール・カイザー VIC 闇/火/自然文明 (7)|
|サイキック・クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 5000|
|スピードアタッカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、アンタップされているクリーチャーを攻撃できる。|
|(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)|
|BGCOLOR(white):[[《勝利のプリンプリン》]]、[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]と[[V覚醒リンク]]後⇒[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]|

[[DMR-04]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[闇]]/[[火]]/[[自然]]の[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[レッド・コマンド・ドラゴン]]/[[ハンター]]。 

[[スピードアタッカー]]に加え、[[バトルゾーン]]に出た[[ターン]]中[[アンタップキラー]]を得る[[トリガー能力]]を持つ。

[[サイキック・クリーチャー]]の中でも、トップクラスの人気と[[汎用性]]の高さを誇り、[[文明]]の合う[[超次元]][[呪文]]を用いるのならまず間違いなく1枚は投入される。

バトルゾーンに出てすぐに相手のアンタップクリーチャーも狩りにいけるため、攻撃性能がとても高い。しかし、[[サイキック・クリーチャー]]である以上、ゲーム開始から相手にその存在を知られてしまうため、奇襲性はない。しかし、逆に[[ブラフ]]にもなるので、[[超次元ゾーン]]にこのカードを置いておくだけでも、相手にパワー5000以下のクリーチャーをバトルゾーンに出すことを、ためらわせることもできる。

3つの文明を持っている点もかなり優秀で、元となった[[《ガイアール・カイザー》]]よりも格段に呼び出しやすくなっており、[[メインデッキ]]に[[火]]をいれなくても[[スピードアタッカー]]が用意できる。

[[《超次元ボルシャック・ホール》]]や[[《超次元ムシャ・ホール》]]や[[《超次元リュウセイ・ホール》]]などから呼び出すと[[呪文]]の[[効果]]と合わせて2体の[[ウィニー]]を[[破壊]]することが可能であり、[[【速攻】]]・[[ビートダウン]]に対して非常に有効である。[[《超次元ミカド・ホール》]]の[[パワー低下]]を用いて対象を1体に絞れば[[パワー]]7000まで対処したり、[[《超次元ガロウズ・ホール》]]や[[《超次元ガード・ホール》]]や[[《超次元バサラ・ホール》]]で[[確定除去]]を行った後[[ウィニー]]に[[攻撃]]することも可能。

[[システムクリーチャー]]や[[進化元]]の[[除去]]にも使えるため、対[[コントロール]]でも十分な役割があるだろう。[[サイキック・クリーチャー]]であることにより、必要な場面で選択して呼び出せるため[[腐る]]こともない。もちろん、[[クリーチャー]]の[[除去]]だけでなく、[[アンタップキラー]]は無駄になってしまうものの、そのまま相手プレイヤーへの[[アタッカー]]として用いても良い。

また、[[革命編]]以降に登場した[[侵略]]や[[革命チェンジ]]とも相性がいい。[[スピードアタッカー]]かつ3色の[[コマンド・ドラゴン]]のため、手頃な[[超次元]][[呪文]]から呼び出して、[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]や[[《S級不死 デッドゾーン》]]、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《百族の長 プチョヘンザ》]]などの大型獣にすぐさま変貌できる。

[[文明]]、[[種族]]、[[能力]]すべてが[[汎用性]]が高く、一時期[[殿堂入り]]、[[プレミアム殿堂]]候補としても、その名が挙がったほど。

**ルール [#fe832cec]

このクリーチャーの1ターン限定の[[アンタップキラー]]は、[[マッハファイター]]とは処理が違う。

[[cip]]の[[解決]]により、自身に[[継続的効果]]を与える。

-[[出ることによって起こる効果]]が無視される状態だと[[アンタップキラー]]化しない。
-同一オブジェクトのまま状態が変わるとアンタップキラーの[[引き継ぎ]]が行われる。常在型能力は発生源が存在しないと機能しないが、トリガー能力は解決されれば発生源の有無は問わないため。
--[[バトルゾーン]]に出した[[ターン]]の間に[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]に[[V覚醒リンク]]した場合、[[アンタップキラー]]はそのまま引き継がれる。同一ターンに[[リンク解除]]して残った2体にも引き継がれる。
--この[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出した[[ターン]]の間に[[進化]]した場合でも引き継がれる。

初出時は[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]などに[[引き継ぎ]]ができないテキストだったが、[[再録]]によって前述の処理へと変化した。

[[DMX-25]]再録前のテキスト
|このクリーチャーは、バトルゾーンに出したターン、アンタップされているクリーチャーを攻撃できる。|
再録後のテキスト
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、アンタップされているクリーチャーを攻撃できる。|

再録前のテキストと類似したテキストを持つ[[《ガイアール Re:》]]はテキスト通りの処理を行う。[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]で無効化されないが、[[引き継ぎ]]も行えない。

**このカードの使い方 [#s9f8bde8]

-この[[カード]]の出現により、[[パワー]]5000以下の[[システムクリーチャー]]は手軽に[[除去]]される機会が増えた。[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]や[[《知識の精霊ロードリエス》]]、[[《光器ペトローバ》]]を使う際はこのカードに対する対策が必要。

-この[[カード]]は数多くの[[超次元]][[呪文]]の選択肢に「手軽に出せる[[スピードアタッカー]]」を加えた。[[火]]の[[カード]]に依存しなくても出せる[[スピードアタッカー]]として、あと1打点あれば勝てるという場面で重宝されるだろう。

***相性の良いカード [#cb0fdb7d]
-[[DMD-15]]で収録された[[《爆竜勝利 バトライオウ》]]とも相性がいい。[[スピードアタッカー]]の[[アンタップキラー]]なので、手軽に[[バトル]]に勝利することができる。ただし、COLOR(blue){相打ちの場合は共にバトルに負けた扱い}なので注意。

-[[ハンター]]を[[種族]]に持つため、[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]との相性は抜群。[[サイキックコスト]]が7なので[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]や[[《勝利のプリンプリン》]]を呼び出すことができる。

-[[闇]]の[[サイキック・クリーチャー]]の選択肢には[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]がいるため、[[闇]]の[[超次元]][[呪文]]1枚で[[タップ]]された[[クリーチャー]]にも、[[アンタップ]]された[[クリーチャー]]にも対処することが可能。

**対策 [#v7098793]

-相手の場に[[《反時空の化身》]]や[[《希望の親衛隊ファンク》]]がどれか1体でもいると途端に本領を発揮できなくなってしまう。前者は相手群全体に5000の[[パンプアップ]]、後者はサイキックが-5000されることで[[バトルゾーン]]に存在することが出来なくなってしまうため。ただし[[《反時空の化身》]]程度であれば[[侵略]]から突破口が開けることがほとんど。

-[[スピードアタッカー]]と[[アンタップキラー]]の組み合わせがこのクリーチャーの強さに拍車をかけているため、[[スピードアタッカー]]メタの[[《ディオーネ》]]や[[《その子供、凶暴につき》]]がいるだけでも威力が削がれてしまう。以下代表的[[システムクリーチャー]]と[[除去]]つき[[超次元]][[呪文]]との対応表である。
|超次元呪文|A|B|C|D|E|F|G|H|I|J|h
|[[《超次元ミカド・ホール》]]|BGCOLOR(yellow):○|×|×|×|×|×|×|×|×|×|
|[[《超次元オニシュラ・ホール》>《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》]]|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|×|×|×|×|×|×|×|×|
|[[《超次元ボルシャック・ホール》]]|BGCOLOR(yellow):○|×|BGCOLOR(yellow):○|×|×|×|×|×|×|×|
|[[《超次元ムシャ・ホール》]]|BGCOLOR(yellow):○|×|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|×|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|×|×|×|
|[[《超次元ストーム・ホール》]]|BGCOLOR(yellow):○|×|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|×|BGCOLOR(yellow):○|×|×|×|
|[[《超次元ガロウズ・ホール》]]|BGCOLOR(yellow):○|×|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|×|BGCOLOR(yellow):○|
|[[《超次元ガード・ホール》]]|BGCOLOR(yellow):○|×|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|×|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|×|
|[[《超次元バサラ・ホール》]]|BGCOLOR(yellow):○|×|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|BGCOLOR(yellow):○|
[[《超次元リュウセイ・ホール》]]と[[《超次元シューティング・ホール》]]と[[《超次元ロマノフ・ホール》]]は割愛。


A群…[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]、[[《マタドール・マルクーゼ》]]、[[《全能ゼンノー》]]、[[《検問の守り 輝羅》]]、[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]
B群…[[《異端流し オニカマス》]]
C群…[[《制御の翼 オリオティス》]]、[[《早撃人形マグナム》]]、[[《ディオーネ》]]、[[《波乗りザブンプル》]]、[[《ポクチンちん》]]、[[《マグナム・ルピア》>《マグナム・ルピア/クリムゾン・チャージャー》]]、[[《撃速 ザ・グナム》]]、[[《ダルピ・ルッピー》]]、[[《カルマ大司教 ゾロスター》]]、[[《全員集合!アクア・三兄弟》>《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]、[[《凶鬼77号 ビムナム》]]、[[《天翼 クリティブ-1》]]
D群…[[《百発人形マグナム》]]、[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]、[[《その子供、凶暴につき》]]、[[《洗脳センノー》]]、[[《獣軍隊 ヤドック》]]、[[《ツネキン☆ゲームス》]]、[[《スベンガリィ・クロウラー》]]、[[《絶対の畏れ 防鎧》]]、[[《その子供、可憐につき》]]、[[《とこしえの超人》]]、[[《モモキング -旅丸-》]]、[[《次世代龍覇 グラッサ&タレット》]]
E群…[[《霊騎ラファーム》]]、[[《希望の親衛隊ファンク》]]、[[《墓標の悪魔龍 グレイブモット》]]、[[《消王ケシカス》]]、[[《キャタピラ親方》]]
F群…[[《デスマッチ・ビートル》]]、[[《ベイB セガーレ》]]
G群…[[《コバンザ <ジャニット.Star>》]](([[ジャストダイバー]]による耐性あり))
H群…[[《反時空の化身》]]、[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]、[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]、[[《ボルシャック・ギルクロス・NEX》]]、[[《熱血龍 ボルシャック・クロス》]]、[[《暴走龍 5000GT》]]、[[《閃光の神官 ヴェルベット》]]、[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]、[[《偽りの王 モーツァルト》]]、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]、[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]、[[《古代王 ザウルピオ》]]、[[《恐・古代王 サウザールピオ》]]、[[《百族の長 プチョヘンザ》]]、[[《ブロック・キング》]]、[[《あたりポンの助》]]、[[《卍 デ・スザーク 卍》]]、[[《黒豆だんしゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]、[[《ラドン・ベップバーン》]]、[[《メヂカラ・コバルト・カイザー》>《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]、[[《ブラキオ龍樹》]]、[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]、[[《「非道」の鬼 ゴウケン齋》]]((手札を捨てることによる除去耐性あり))、[[《地封龍 ギャイア》]]、[[《反逆龍 5000typeR》>《反逆龍 5000typeR/無法頂上会談》]]、[[《ツッコミ英雄 マトモくん》]]、[[《D2V3 終断のデッドトロン》>《D2V3 終断のデッドトロン/デッドリー・ビッグバン》]]
H群…[[《反時空の化身》]]、[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]、[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]、[[《ボルシャック・ギルクロス・NEX》]]、[[《熱血龍 ボルシャック・クロス》]]、[[《暴走龍 5000GT》]]、[[《閃光の神官 ヴェルベット》]]、[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]、[[《偽りの王 モーツァルト》]]、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]、[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]、[[《古代王 ザウルピオ》]]、[[《恐・古代王 サウザールピオ》]]、[[《百族の長 プチョヘンザ》]]、[[《ブロック・キング》]]、[[《あたりポンの助》]]、[[《卍 デ・スザーク 卍》]]、[[《黒豆だんしゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]、[[《ラドン・ベップバーン》]]、[[《メヂカラ・コバルト・カイザー》>《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]、[[《ブラキオ龍樹》]]、[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]、[[《「非道」の鬼 ゴウケン齋》]]((手札を捨てることによる除去耐性あり))、[[《地封龍 ギャイア》]]、[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]、[[《反逆龍 5000typeR》>《反逆龍 5000typeR/無法頂上会談》]]、[[《ツッコミ英雄 マトモくん》]]、[[《D2V3 終断のデッドトロン》>《D2V3 終断のデッドトロン/デッドリー・ビッグバン》]]
I群…[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]
J群…[[《悪魔神バロム・クエイク》]]、[[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]]、[[《聖霊王エルフェウス》]]、[[《超九極 チュートピア》]]((手札を捨てることによる除去耐性あり))、[[《絶十 <九極.Star>》]]
-[[召喚]]以外で[[バウンス]]する[[《異端流し オニカマス》]]は[[アンタッチャブル]]を持っているため、《勝利のガイアール・カイザー》をバトルゾーンに出したければ[[《超次元ロマノフ・ホール》]]や[[《超次元オニシュラ・ホール》>《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》]]のような選ばない効果で[[除去]]する必要がある。

-[[《聖霊王アルカフェウス》]]や[[《アルカディアス・モモキング》]]は[[進化クリーチャー]]でありながら[[光]]以外の[[呪文]]を[[ロック]]するため、[[《音響の精霊ルルフーラ》]]で呪文ロックを無視した状態で[[《超次元ガロウズ・ホール》]]や[[《超次元バサラ・ホール》]]で除去する必要がある。

-[[《無修羅デジルムカデ》]]は出てくる[[GRクリーチャー]]によって[[コスト]]や[[パワー]]が変わってくるため対策も異なる。
--もっとも、[[《超次元バサラ・ホール》]]や
([[《白皇世の意志 御嶺》]]につけている等でなければ)[[《超次元ガロウズ・ホール》]]や[[《超次元ガード・ホール》]]といった[[確定除去]]であれば、基本的に問題なく除去できる。

-[[《ガル・ラガンザーク》]]は[[呪文]]に対して[[アンタッチャブル]]を持っているため、《勝利のガイアール・カイザー》をバトルゾーンに出したければ[[《超次元ロマノフ・ホール》]]のような選ばない効果で[[除去]]する必要がある。


**その他 [#k7de0b76]

-登場から長らく[[シングルカード]]市場では高価な存在だったが、[[DMD-20]]にて待望の[[再録]]となった。しかし、そちらはあまりの人気に入手困難となっているため、やはり[[サイキック・クリーチャー]]の中では高い水準が続いている。
--[[DMD-20]]での再録以降も、[[侵略]]や[[革命チェンジ]]といった相性の良いギミックの登場により需要は高まっていた。[[DMX-25]]での待望の2度目の再録を果たす。

-元々は[[覚醒リンク]]を目的に作られた[[カード]]なのだが、[[侵略]]や[[革命チェンジ]]が登場して以降は、そちらに繋げるための[[クリーチャー]]として扱われてしまっている。他のクリーチャーと[[リンク]]することを前提に作られたはずが単体で全く別の使い方をされているという点では[[《邪神M・ロマノフ》]]を彷彿とさせる。とは言え[[他の>《勝利のプリンプリン》]][[構成パーツ>《勝利のリュウセイ・カイザー》]]も十分採用圏内なスペックを持っているが。

-[[サイキック・クリーチャー]]ではないが似たような[[アンタップキラー]][[除去]]に[[《コンプライーグル》]]がいる。あちらは[[アンタップキラー]]ではなく[[マッハファイター]]で[[ブロックされない]]。

-《勝利のガイアール・カイザー》を略してショウガまたは生姜と呼ばれることもある。(→[[俗称一覧]])

-[[《ガイアール・カイザー》]]を直訳すると「勝利皇帝」となるため、《勝利のガイアール・カイザー》は「勝利の勝利皇帝」となり意味が被ってしまう。

-アニメ「ビクトリー」で[[切札 勝太]]が使用。[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]の[[pig]][[能力]]で最後に呼び出され、[[V覚醒リンク]]に繋げた。ちなみにこの時、[[パワー]]が6000と誤表記されていた。
--その後のアニメ「デュエル・マスターズ(2017)」第33話でも[[切札 勝太]]が使用。[[《超次元ガイアール・ホール》]]からバトルゾーンに出し、[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]の[[V覚醒リンク]]へ繋げた。

-元となった[[《ガイアール・カイザー》]]と同じく[[背景ストーリー]]の主人公格だが、[[《偽りの名 シャーロック》]]の攻撃で[[リンク解除]]された後は登場していない。
後に[[DMX-26]]で、[[ガイギンガ>《星龍解 ガイギンガ・ソウル》]]として転生していたことが判明。さらに[[DMBD-13]]で、《シャーロック》の攻撃が原因で[[ドラゴン・サーガ]]世界に飛ばされた事が語られた。

**関連カード [#k8666d71]
-[[《ガイアール・カイザー》]]
-[[《ガイアール Re:》]]
-[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#c06faea1]
-[[DMD-20]]&br;'''熱き心に呼ばれて来てみれば、またも戦いの地とは…。バトルなら私に任せろ! ---勝利のガイアール・カイザー'''
-[[DMBD-13]]&br;'''[[ガイアール]]、その魂は[[次元を超え>ガイアール・コマンド・ドラゴン]]、ある世界を救うことになるのだが、それはまた別のお話。'''

**収録セット [#g6899a25]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMR-04 「エピソード1 ライジング・ホープ」>DMR-04]](V3a/V3)
--[[DMD-20 「スーパーVデッキ 勝利の将龍剣ガイオウバーン」>DMD-20]](15a/21)
-illus.[[shosuke]]
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」>DMX-25]](V12a/V12)
--[[DMBD-13 「クロニクル最終決戦デッキ 覚醒流星譚」>DMBD-13]](3a/26)

**参考 [#e06472bc]
-[[レッド・コマンド・ドラゴン]]
-[[ハンター]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[ターン]]
-[[アンタップキラー]]
-[[多色]]

-[[ガイアール]]
--[[ガイアール・カイザー]]
-[[ビクトリー]]
-[[黒赤緑]]
-[[DASHゴールデンリスト]]
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公式Q&A
>Q.自分の''《勝利のガイアール・カイザー》''を出したターンに[[《超時空ストーム G・XX》]]に「超無限進化」しました。''《勝利のガイアール・カイザー》'' の「アンタップされているクリーチャーをアタックできる」効果は[[《超時空ストーム G・XX》]]に引き継がれますか?
A.はい、バトルゾーンに出た時にトリガーする効果なので、引き継がれます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33979]]

&tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,闇文明,火文明,自然文明,黒赤緑,3色,多色,コスト7,レッド・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,ハンター,パワー5000,スピードアタッカー,cip,アンタップキラー,ガイアール,・,《ガイアール・カイザー》,VIC,ビクトリー,Hisanobu Kometani,shosuke);