#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
*《&ruby(イタリック・ジャイアント){別格の超人};》 [#yd2c7e7b]

|別格の超人 VR 水/自然文明 (7)|
|クリーチャー:ジャイアント/キカイヒーロー 8000|
|W・ブレイカー|
|相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、そのクリーチャーを相手のマナゾーンに置く。(ガチンコ・ジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、山札の一番下に置く。そのカードのコストが相手以上であれば、自分の勝ちとする)|
|相手が呪文を唱えた時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、カードを2枚引く。|

[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[ジャイアント]]/[[キカイヒーロー]]。

相手の場に出た[[クリーチャー]]に反応するものと、相手が[[呪文]]を唱えた時に反応する2種類の[[ガチンコ・ジャッジ]]を持つ。

前者は出たばかりの[[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]に送るというもので、勝ち続けられれば実質的な[[ロック]]となる。比較的[[コスト]]の高い[[ジャイアント]]を主軸にしたデッキならば、相手の[[クリーチャー]]のほとんどを[[マナゾーン]]送りにできるだろう。
ただし、[[cip]]を回避できない事と、相手の[[マナゾーン]]が増える事から、[[《究極生命体 Z》]]等に狙われる可能性があるので注意したい。
またこの能力は選んでないので[[《異端流し オニカマス》]]のような[[アンタッチャブル]]や[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]のような選べるがリスクが大きいクリーチャーも能力が発動せず退場させられる。

後者は2[[ドロー]]。[[ロック]]に比べれば地味ではあるが、[[除去]]などの被害から立て直す手がかりとなるので侮れない。

[[能力]]そのものは強力であるが、どちらも受動的かつ不確定要素であるため、簡単に扱えるカードではない。

-[[種族]]に[[キカイヒーロー]]を含むため、同セットの[[《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]の効果で踏み倒すことも可能。

-名前の元ネタは[[Magic:The Gathering]]の伝説的プレイヤーであると共に、[[デュエル・マスターズ]]の開発に携わっていた故・石田格(いしだ いたる)氏である。
--名前の「イタリック」はMTGにおいて氏が構築したイタリックブルーから。その後はMTGwikiに詳しい。
--[[ジャイアント]]/[[キカイヒーロー]]という種族の組み合わせは氏が特に好んでいた種族であったため。
--2013年に33歳の若さで急逝。このカードはその追悼の意味もあると思われる。

//**関連カード
//-[[《》]]

**収録セット [#kc1958ae]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]

**参考 [#qacc0111]
-[[多色]]
-[[ジャイアント]]
-[[キカイヒーロー]]
-[[ガチンコ・ジャッジ]]
-[[マナ送り]]
-[[ドロー]]

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//タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。