#author("2021-07-12T14:44:18+09:00","","")
#author("2021-09-16T17:15:34+09:00","","")
*《&ruby(きょうき){凶鬼};37&ruby(ごう){号}; グルル》 [#ka795d3e]

|凶鬼37号 グルル UC 闇文明 (2)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング 1000|
|自分のマフィ・ギャングがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを自分の墓地から手札に戻してもよい。|

[[DMRP-02]]で登場した[[マフィ・ギャング]]。

[[マフィ・ギャング]]を[[バトルゾーン]]に出した時自身を[[サルベージ]]する[[能力]]を持つ。

[[墓地]]に落ちた状態を作れば、[[マフィ・ギャング]]を出すだけでいつでも[[回収]]することができる。[[マフィ・ギャング]]で固めた[[デッキ]]では、味方に擬似[[サルベージ]]を与えるような形で活躍することになるだろう。

[[手札交換]]や[[能力]]の[[コスト]]でこの[[カード]]を[[墓地]]に落とせれば[[ディスアドバンテージ]]の軽減に繋がる。
[[ムートピア]]と混ぜた[[デッキ]]ならば[[《貝獣 ジミーシ》]]と合わせて最大8枚分の[[ディスアドバンテージ]]を軽減できる。[[手札交換]]が主戦術のそちらとは相性が良い。

肝心の[[マフィ・ギャング]]はどうかというと、あちらはどちらかといえば[[ディスカード]]よりも[[墓地肥やし]]や[[自壊]]の方が得意なため、上記のような使い方は難しい。
[[《一番隊 バギン16号》]]で[[コスト軽減]]すれば、わずか1[[コスト]]で[[スーサイド]]の頭数になれるが、その使い方だと[[DMRP-04裁]]で登場した[[《凶鬼38号 キリー》]]と枠を争う事になる。
そもそも[[マフィ・ギャング]]の傾向として、肥やした[[墓地]]は[[リアニメイト]]戦術に利用する事が多く、[[回収]]の利点を出しにくいのがネック。

かといって上記の[[ムートピア]]や過去の墓地戦術[[デッキ]]と合わせようとすると、今度は回収に[[マフィ・ギャング]]が必要になる所がネックになってくる。
現時点ではかなり立ち位置の微妙な[[カード]]である。[[マフィ・ギャング]]内で[[回収]]を活かせるような相性の良い[[カード]]が出るのを待とう。

その後[[【青黒闇王ゼーロ】]]が開発されると、[[《罪無 ターボ兆》]]や[[《戯具 ドゥゲンダ》]]、[[《那由多 アストロ宙ノ》]]が出たときに回収でき、[[《闇王ゼーロ》]]や《ドゥゲンダ》、《アストロ宙ノ》で捨てられるデッキの潤滑油として居場所を確立した。

-墓地にあるときのみトリガーする[[能力]]のため、[[バトルゾーン]]に出た[[マフィ・ギャング]]の効果でこの[[クリーチャー]]が[[墓地]]に落ちた場合、そのまま[[回収]]することはできない。[[《黒神龍グールジェネレイド》]]ページの、ドラゴンの破壊と《グールジェネレイド》の墓地送りが同時に行われた際の処理も参照のこと。

**関連カード [#e8abf399]
-[[《黒神龍グールジェネレイド》]]
-[[《魔道凶獣バラムゲイナー》]]
-[[《貝獣 ジミーシ》]]
-[[《Disモールス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ga050366]
-[[DMRP-02]]&br;'''「影の者」がどこからか持ってくる人型素材によって[[闇]][[文明]]の人口は増え続け、それに従って、[[闇]][[文明]]の領地も広がっていった。'''


**収録セット [#e0ca067c]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[shosuke]]
--[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」>DMRP-02]]

**参考 [#f9389ad4]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[墓地回収]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト2,マフィ・ギャング,ギャング,凶鬼,パワー1000,cip付与,マフィ・ギャングサポート,墓地回収,UC,アンコモン,shosuke);