#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","")
*《&ruby(きょうきばんごう){凶鬼卍号}; メラヴォルガル》 [#s660ca97]
|凶鬼卍号 メラヴォルガル VR 闇文明 (8)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング/デーモン・コマンド/ドルスザク 11000|
|無月の門:自分の魔導具をバトルゾーンに出した時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のシールドを2つブレイクする。その後、自分のシールドを2つブレイクする。|
|自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーに「ブロッカー」を与える。|

[[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]/[[デーモン・コマンド]]/[[ドルスザク]]。

[[無月の門]]で[[召喚]]でき、[[cip]]で各[[プレイヤー]]の[[シールド]]を2枚ずつ[[ブレイク]]する。さらに自分の[[シールド]]が空になると[[ブロッカー]]を得る。

素の[[コスト]]は8と高いので、今までの[[ドルスザク]]と同様に主に[[無月の門]]で出す事になるだろう。
出ただけで[[シールド]]を2つずつ[[ブレイク]]する[[cip]]は[[闇]]らしいリスキーな[[効果]]だが、[[《堕魔 ドゥグラス》]]を当てることができればそこからさらなる[[無月の門]]も狙える。同弾に登場した[[S・トリガー]]付きの[[水]]の[[魔導具]]ならば、[[無月の門]]を発動できないものの[[デメリット]]を転回できる。
[[闇]]の[[コスト]]8なので、[[《追憶人形ラビリピト》]]で[[ブレイク]]した[[シールド]]を即[[墓地送り]]にすれば反撃の手段を大きく減らせる。

[[《煌龍 サッヴァーク》]]などによって[[シールド送り]]にされた[[クリーチャー]]を手札に戻すことも出来る。
また、種族に[[コマンド]]を持つので[[封印]]も外せる。[[無月の門]]は[[召喚]]扱いなので、[[【ドルマゲドンX】]]とのハイブリット型[[デッキ]]構築も面白いだろう。

仮に自分の[[シールド]]を削りすぎたところで[[ブロッカー]]が[[付与]]されるため、相手が[[S・トリガー]]で援軍を呼んだり、この[[クリーチャー]]を[[破壊]]されたとしても、[[無月の門]]で何度でも復活するので粘り強く防御することが出来る。

総じて、今までの[[【デ・スザーク】]][[デッキ]]パーツの中でも高い爆発力を持った[[カード]]である。
これまで[[コントロール]]型とは違った、より攻撃的なデッキを作れるだろう。

-当初はブレイク後のスキを埋めるのが難しく1枚50円程度で売られることもあったが、[[《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》]]により[[エクストラターン]]の前に[[シールド]]を割れることで出番が増え、需要も高くなった。そのためシングル価格も高騰している。

-「凶鬼〇号」と「卍」があることから、しっかりと[[マフィ・ギャング]]と[[ドルスザク]]の命名ルールを満たしている。 

**関連カード [#h435cc9b]
-[[《「黒幕」》]]
-[[《栄光の精霊アイリス》]]


**収録セット [#se5beb5e]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[shosuke]]
--[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]

**参考 [#gc2c5193]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[ドルスザク]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[ブレイク]]
-[[ブロッカー]]
-[[クラッチ]]

**公式Q&A [#x5b794d9]
<Q.''《凶鬼卍号 メラヴォルガル》''がバトルゾーンに出て相手のシールドを2つブレイクしました。そのうちひとつがS・トリガーを持つ呪文で、もうひとつがS・トリガーを持つクリーチャーでした。どうなりますか?
A.S・トリガーは能力の解決中であっても割り込んで使用されます。呪文は即座に解決され、クリーチャーはバトルゾーンに出て能力が待機します。この呪文の効果で''《凶鬼卍号 メラヴォルガル》''がバトルゾーンを離れていたとしてもその後の自分のシールドを2つブレイクすることに変わりはありません。

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