#author("2021-12-06T16:24:02+09:00","","")
*《&ruby(ぼうけんようせい){冒険妖精};ポレゴン》 [#i209360e]

|冒険妖精ポレゴン C 自然文明 (1)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 2000|
|自分のターンの終わりに、そのターン、このクリーチャーがシールドをブレイクしていたら、このクリーチャーを自分の手札に戻す。|

[[DM-11]]で登場した[[スノーフェアリー]]。

[[デメリット]]を持つ代わりにわずか1[[マナ]]で[[召喚]]できる。

[[攻撃]]できる1[[マナ]]の[[クリーチャー]]は貴重であり、序盤から素早く殴っていく[[速攻]][[デッキ]]との相性が良い。[[シールド]]を[[ブレイク]]すると[[ターンエンド]]時に[[手札]]に戻ってしまうのが欠点だが、元々[[軽い]]ので再び[[召喚]]するのはほとんど苦にならない。[[殴り返し]]を受けなくなるため、逆に[[メリット]]と見ることもできる。

[[【スノーフェアリー】]]でもほぼ確実に採用される。軽さを生かして[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]に[[進化]]させたり、[[破壊]]されたこの[[クリーチャー]]を[[《ダイヤモンド・カスケード》]]で[[回収]]したりできる。他にも[[《愛恋妖精ミルメル》]]と共に1[[ターン]]目から[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]の[[G・ゼロ]]の起動をさせるなど、活躍の場は多い。

後に登場した能力[[革命チェンジ]]とは好相性。攻撃時に革命チェンジで手札に戻せば、[[デメリット]]はあってないようなもの。

少々癖はあるが、優秀な[[自然]]の[[ウィニー]]である。持ち前の軽さが活きるような構成を心掛けたい。

-1[[コスト]]の[[プレイヤー]][[攻撃]]可能な[[スノーフェアリー]]という唯一無二の個性を持っているが、登場からしばらくはそれほど評価されなかった。[[戦国編]]で[[マナ進化]]を多く得て[[【赤緑速攻】]]が強化されたころから強いカードとしての評価を確立したといえる。

-[[シールド]]を[[ブレイク]]した[[ターン]]の終わりに[[手札]]に戻ってしまうため、タイミングを誤ると[[攻撃]]が止まってしまう。[[《マイキーのペンチ》]]や[[《ダッシュ・リピート》]]などを使えば、擬似的な[[《襲撃者エグゼドライブ》]]のような使い方も可能。

-相手[[クリーチャー]]を[[攻撃]]した時や[[ブロック]]された時、[[シールド・セイバー]]等で[[ブレイク]]できなかった場合は[[手札]]に戻らないで済む。間違えて処理しないように注意。

-[[DMD-01]]に収録された際、能力がシールドブレイク時に発動する[[遅延誘発型能力]]からターンエンド時に発動する[[誘発型能力]]に変更された。例えば[[《獣軍隊 ベアッサー》]]に[[侵略]]したターンにS・トリガーの[[《龍脈術 落城の計》]]で[[退化]]した場合、旧テキストではターンエンド時に手札に戻らないが現テキストでは戻る、といった違いがあるので気を付けたい。

-同[[エキスパンション]]に[[上位種]]にあたる[[《ハザード・ホッパー》]]が存在するが、[[コスト]]や[[パワー]]の中途半端さから、こちらに比べるとかなりマイナー。また、のちに[[DMX-04]]で[[ハンター]]となった[[《冒険妖精ポレゴン・ジョーンズ》]]が登場している。

-後に[[同型再販]]となる[[《冒険妖精ポレコ》]]が登場した。
サポートの多い[[レクスターズ]][[種族]]が追加された[[上位互換]]と言っていい性能だが、[[種族]]を活かす使い方をしないのであればこちらを使っても支障はない。また、[[《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》]]など、[[種族]]が多いことが弱点となる場面もごく稀に存在する。


//-初出版の[[フレーバーテキスト]]にある「冒険の終わり」は自己バウンスのことを、「新たな冒険の始まり」は自己バウンスされたこのクリーチャー自身を再度召喚することを暗示しているとも取れる。

-アニメ「デュエル・マスターズ!」12話では[[ミノマル]]が[[ゼーロ]]戦で使用。[[墓地]]にこの[[カード]]が置かれていた。

-漫画「デュエル・マスターズ」では[[K (キルミー)]]が[[白凰]]戦で使用。
また「SX」番外編では雪丸が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用している。シールドを[[ブレイク]]したり、[[《ダイヤモンド・フォール》]]の進化元になったりと活躍した。

-漫画「ビクトリー」では[[勝太>切札 勝太]]が[[ドラゴン龍]]戦で使用。最後のシールドをブレイクした。

**[[相互互換]] [#ea673ad8]
|''《冒険妖精ポレゴン》''|[[スノーフェアリー]]|
|[[《冒険妖精ポレコ》]]|[[スノーフェアリー]]/[[レクスターズ]]|

**関連カード [#w64de0e4]
-[[《ハザード・ホッパー》]]
-[[《冒険妖精ポレゴン・ジョーンズ》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《野生設計図》]]
--[[《ローラー雪だるま》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#cbf0009e]
-[[DM-11]]、[[DMC-34]]、[[DMC-41]]、[[DMC-61]]、[[DMPP-03]]
'''冒険の終わりは、新たな冒険の始まりさ!――冒険妖精ポレゴン'''
-[[DMD-01]]
'''生きる、それは冒険の繰り返しである。'''
-[[DMX-20]]
'''1[[ターン]]目から[[攻撃]]の姿勢!ハッハー!'''
-[[DMX-24]]
'''ちっちゃくたって、でっかい冒険ができる!'''
-[[DMEX-09]]
'''~チーム切札の極意~'''
'''とにかく、相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]していくのが[[チーム切札]]の基本戦略!1マナの[[クリーチャー]]を出せば、2ターン目から[[キリフダッシュ]]可能だ!'''
-[[DMRP-15]]&br;'''[[ダイナボルト>《爆龍皇 ダイナボルト》]]はマジでボンバーな連撃を放つが、ゴリオ・ブゴリの分厚い鎖によって阻まれる。ゴリオ・ブゴリの攻撃は、鎖が2度来ることを見切った[[ダイナボルト>《爆龍皇 ダイナボルト》]]がすべてかわし続ける。戦況は拮抗し、攻防が永遠に続くかのように思われた。'''
-[[SpDeck5>デュエマWデッキ40枚]]
'''[[手札]]に戻れば、[[殴り返し]]や[[万次郎>《ドツキ万次郎》]]の[[能力]]から逃げられる。次の[[ターン]]、もう一度ポレゴンを[[召喚]]しよう。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P15/Y3)
'''さぁ行こう!冒険の大海原へ!'''


**収録セット [#ha5b5b64]
***[[デュエル・マスターズ]] [#e05f6d3b]
-illus.[[Haccan]]
--[[DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」>DM-11]]
--[[DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2(エターナル・レガシー)」>DMC-34]]
--[[DMC-41 「ワイルド・キングダム」>DMC-41]]
--[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」>DMC-61]]
--[[DMD-01 「スタートダッシュ・デッキ 火&自然編」>DMD-01]]
--[[DMX-20 「デッキ一撃完成!! デュエマックス160 〜革命&侵略〜」>DMX-20]]
--[[DMEX-09 「Wチームドッキングパック チーム切札&チームウェイブ」>DMEX-09]](37/42)
--[[デュエマWデッキ40枚]]
--[[プロモーション・カード]](P15/Y3)
-illus.[[KIYA]]
--[[DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」>DMX-24]]
-illus.[[tokiti]]
--[[DMRP-15 「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」>DMRP-15]](83/95)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#jb85bec2]
-illus.[[Haccan]]
--[[DMPP-03 第3弾「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」>DMPP-03]]

**参考 [#yb2e9ade]
-[[スノーフェアリー]]
-[[ターンエンド]]
-[[ターン]] 
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[バウンス]]
-[[デメリット]]

-[[【緑単速攻】]]
-[[【赤緑速攻】]]
-[[【黒緑速攻】]]

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