#author("2020-11-19T12:29:30+09:00","","") *《&ruby(ヘラクレス){兵繰凄};の&ruby(くさり){鎖}; サイノ・ブサイ》 [#w952c889] |兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ SR 光/自然文明 (6)| |クリーチャー:ビーストフォーク/暴拳王国 9500| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを2体まで選び、それぞれタップまたはアンタップする。| |各ターン、相手がはじめてクリーチャーで攻撃する時、可能ならクリーチャーを攻撃する。| |<アバレチェーン>自分のクリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃なら、次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは破壊されない。| [[DMRP-16]]で登場した[[光]]/[[自然]]の[[ビーストフォーク]]/[[暴拳王国]]。 [[タップ]]・[[アンタップ]]能力に[[攻撃誘導>可能であれば攻撃する]]、更には[[アバレチェーン]]による[[破壊]][[耐性]][[付与]]といったてんこ盛りの能力を持つ。 ただし[[マッハファイター]]を持たないため、バトルゾーンに自分のクリーチャーがいない状態で出してもそのターンは殆どアドバンテージを稼ぐ事は出来ない。[[十王篇環境]]では単体性能の高さが求められがちなため、このようなそこそこ高いコストでありながら、味方のクリーチャーを必要とするこのクリーチャーは敬遠されやすい。 しかし、自分の他のクリーチャーさえいればそのスペックは申し分なく発揮できる。[[アバレチェーン]]で[[耐性]]を持たせたクリーチャーを攻撃誘導要員として使うことができ、ブロッカー能力と合わせてクリーチャーの攻撃を最大2体足止めできるため、[[防御札]]として申し分ない性能を発揮できる。さらに[[タップキル]]のサポートや、[[フリーズ]]しているクリーチャーを起こすことができるため、味方のクリーチャーさえいれば強力なサポーターとしての活躍が期待できる。 [[《爆龍皇 ダイナボルト》]]や[[《明日の鎖 ハヤブサツイン》]]の[[アタックトリガー]]で出した場合、それらをアンタップさせてもう一度攻撃させることもできる。アバレチェーン能力はそのターン使えないが、それでも攻撃時に踏み倒しで出てきたクリーチャーとしてはかなりの仕事ぶりである。 さらに、[[《イメンズ・サイン》]]、[[《ヘブンズ・ゲート》]]からも踏み倒せるのも見逃せない点で、それらを相手のターン中に[[S・トリガー]]で唱えてこのクリーチャーを出せば、相手のクリーチャーを最大で、前者は4体、後者は3体止めることができる。 //以上の能力を組み合わせて考えるあたり、 //以上の能力を組み合わせて考えるあたり、 //【既に味方クリーチャーがいる時にこのクリーチャーをバトルゾーンに出し、[[cip]]で相手を[[タップ]]してから破壊耐性を付与させつつ安全に殴り、返しのターンに攻撃誘導で相手のクリーチャーを誘き出し、トドメにこのクリーチャーの[[ブロッカー]]で返り討ちにする】 //といったカードだろう。 なるべく[[《青銅の鎧》]]や[[《幻緑の双月》]]といった[[マナブースト]]持ちのクリーチャーから繋げたい。 そういったクリーチャーは相手に放置される事も多く、一々除去札で潰される事は少ない。 もし、心配なら[[《異端流し オニカマス》]]のようなある程度の耐性持ちを用意しておくのもいいだろう。 勿論[[《拿繰の鎖 パンチフォックス》]]の様な高パワーのクリーチャーが居たらなお良いが。 なお、自身をタップすると、このクリーチャーの[[ブロッカー]]が腐ってしまうので、[[アンブロッカブル]]など特殊な状況でない限り、無闇にタップしない方がいいだろう。 総じて、味方のサポートとフィールドの制圧に長け、相手のターン中に出せれば強力な[[防御札]]なるなど、様々な局面で活躍が期待できるカードと言える。 -[[《偽りの名 オレオレ・ライオネル》]]や[[《明日の鎖 ハヤブサツイン》]]など、《サイノ・ブサイ》自身を踏み倒せる[[アタックトリガー]]持ちクリーチャーとも相性が良い。[[cip]]でそれらを[[アンタップ]]し、再攻撃を図ろう。 -[[背景ストーリー]]では、[[《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》]]に敗れ王の座を明け渡した先代の[[キングマスター]]。敗れこそしたが、彼の言葉で[[《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》]]は国民の模範となるために努力を怠らない最高の王となったのだった。(([[《父なる大地》]][[DMEX-13]]版[[フレーバーテキスト]]より)) --確かに[[《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》]]のアバレチェーンを自身に与えたなら、パワー10000となり、パワー500差でこのクリーチャーに勝てる。 -「デュエル・マスターズ キング」28話では[[サイキ]]が[[ボルツ]]戦で使用。 [[《圧破の鎖 ナグルキツネ》]]の攻撃と[[《未謎の鎖 ブリタネッコ》]]のアバレチェーンによって[[マナ回収]]され、[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]が踏んだ[[《イメンズ・サイン》]]により踏み倒され、[[《電龍 ヴェヴェロキラー》]]と効果バトルさせ破壊、[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]と[[《ロック・クロック・六九》]]をタップ、さらに[[《DOOOPPLER・マクーレ》]]の攻撃から[[《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》]]を守るなど[[ボルツ]]を苦戦させた。 **関連カード [#y5d9f5a1] -[[《天空の守護者グラン・ギューレ》]] -[[《聖武の鎖 レスラコーン》]] **収録セット [#zc38d7f0] -illus.[[500siki]] --[[DMRP-16 「十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!」>DMRP-16]](S7/S11) -illus.[[500siki]]/[[otumami]] --[[DMRP-16 「十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!」>DMRP-16]](秘12/秘15) **参考 [#e19849c2] -[[ビーストフォーク]] -[[暴拳王国]] -[[ブロッカー]] -[[アバレチェーン]] -[[破壊されない]] &tag(クリーチャー,光文明,自然文明,多色,コスト6,ビーストフォーク,暴拳王国,パワー9500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,W・ブレイカー,cip,タップ,アンタップ,アバレチェーン,耐性付与,・,SR,スーパーレア,500siki);