#author("2020-11-09T08:11:33+09:00","","") *《&ruby(ヘラクレス){兵繰凄};の&ruby(くさり){鎖}; サイノ・ブサイ》 [#w952c889] |兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ SR 光/自然文明 (6)| |クリーチャー:ビーストフォーク/暴拳王国 9500| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを2体まで選び、それぞれタップまたはアンタップする。| |各ターン、相手がはじめてクリーチャーで攻撃する時、可能ならクリーチャーを攻撃する。| |<アバレチェーン>自分のクリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃なら、次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは破壊されない。| [[DMRP-16]]で登場した[[光]]/[[自然]]の[[ビーストフォーク]]/[[暴拳王国]]。 [[cip]]は相手の攻撃を止める、[[タップキル]]を狙う、自分のクリーチャーを[[アンタップ]]することで打点増強を図ると様々な動きができ、柔軟性が高い。 各ターンはじめての[[攻撃誘導>可能であれば攻撃する]]能力は、[[cip]]で[[タップ]]する能力と噛み合っている。しかし、攻撃を誘導するためには[[タップ]]状態にしなければならないため、[[ブロッカー]]との噛み合いは悪い。[[タップ]]状態でも、擬似的な[[ブロッカー]]として機能する能力として見るべきだろう。 [[アバレチェーン]]で攻撃クリーチャーに[[破壊]][[耐性]]を持たせることができ、そのクリーチャーに攻撃誘導役をやらせれば、バトルで負けても生き残らせることができる。 何かと能力はてんこ盛りだが、[[マッハファイター]]は持たず、単体性能が低いのは致命的な難点。このクリーチャーをバトルゾーンに出しても、他に自分のクリーチャーがいなければ、そのターンは何も出来ずに相手にターンを返してしまう6コストのクリーチャーというのは、展開力の低いデッキではまず活躍が見込めない。 [[《ヘブンズ・ゲート》]]や[[《イメンズ・サイン》]]などの[[S・トリガー]]で出した場合は、最大4体の攻撃を止められるため、[[防御札]]としての候補には入るかもしれない。 [[《偽りの名 オレオレ・ライオネル》]]や[[《ガチャンコ ガチロボ》]]など、《サイノ・ブサイ》自身を踏み倒せる[[アタックトリガー]]持ちクリーチャーとは相性が良い。 ターン最初の攻撃に能力が集中する[[暴拳王国]]のクリーチャーとは噛み合わない場合が多い。逆に[[スピードアタッカー]]と[[マジボンバー]]を併せ持つ[[チームボンバー]]とは相性が良い。 -[[背景ストーリー]]では、[[《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》]]に敗れ王の座を明け渡した先代の[[キングマスター]]。敗れこそしたが、彼の言葉で[[《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》]]は国民の模範となるために努力を怠らない最高の王となったのだった。(([[《父なる大地》]][[DMEX-13]]版[[フレーバーテキスト]]より)) **関連カード [#y5d9f5a1] -[[《聖武の鎖 レスラコーン》]] **収録セット [#zc38d7f0] -illus.[[500siki]] --[[DMRP-16]](S7/S11) -illus.[[500siki]]/[[otumami]] --[[DMRP-16]](秘12/秘15) **参考 [#e19849c2] -[[ビーストフォーク]] -[[暴拳王国]] -[[ブロッカー]] -[[アバレチェーン]] -[[破壊されない]] &tag(クリーチャー,光文明,自然文明,多色,コスト6,ビーストフォーク,暴拳王国,パワー9500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,W・ブレイカー,cip,タップ,アンタップ,アバレチェーン,耐性付与,・,SR,スーパーレア,500siki);