#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","")
#author("2024-03-14T11:25:35+09:00","","")
*《&ruby(コードナイト){偽りの星夜}; オレオレ・ダークネス》 [#n07d89db]

|偽りの星夜 オレオレ・ダークネス R 闇文明 (7)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 9000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のコマンド1体につき、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。|
|W・ブレイカー|

[[DMR-07>DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」]]で登場した[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[アンノウン]]。
[[DMR-07]]で登場した[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[アンノウン]]。

[[cip]]で自身の[[コマンド]]の数だけ[[ハンデス]]する[[能力]]を持つ。
自身が[[エンジェル・コマンド]]なので、最低1枚は確約されているが、予め他の[[コマンド]]を並べておくことで更に[[ハンデス]]出来る。

[[《ウェディング・ゲート》]]で他の[[コマンド]]と同時に出せば[[手札]]を2枚、このカードを2体出せば4枚もの[[手札]]を捨てさせることが可能。他の[[闇]][[エンジェル・コマンド]]と異なり、自分の[[シールド]]を参照したり[[墓地]]に置いたりする必要がない点は[[メリット]]と言える。

また、7コストと手出しにも十分に耐えうる重さでもある。[[【ウェディング・ゲート】]]以外の[[デッキ]]では、後に登場した確実に3枚[[ピーピング]][[ハンデス]]可能な[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]の方が安定感において分があるが、この[[クリーチャー]]の真価はその[[《ウェディング・ゲート》]]に対応しているという点なので、特に差別化を気にする必要はないだろう。
また、7コストと手出しにも十分に耐えうる重さでもある。[[【ウェディング・ゲート】]]以外の[[デッキ]]では、後に登場した確実に3枚[[ピーピングハンデス]]可能な[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]の方が安定感において分があるが、この[[クリーチャー]]の真価はその[[《ウェディング・ゲート》]]に対応しているという点なので、特に差別化を気にする必要はないだろう。

カウントするのは[[エンジェル・コマンド]]も含めた全ての[[コマンド]]なので、[[デーモン・コマンド]]や[[フレイム・コマンド]]の他、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]などの各種[[コマンド・ドラゴン]]も勘定に入る。

大型ハンデスの強さは[[《ロスト・ソウル》]]などで証明済みであり、そこに[[パワー]]9000の[[W・ブレイカー]]が付いてくる。単純にしてかなり強力な[[スペック]]であり、効率よく[[コマンド]]を並べられる[[デッキ]]構成を心掛ければ存分に活躍してくれるだろう。

[[闇]][[単色]]の7コストのハンデス持ちとしては[[バトルゾーン]]の下準備無しに3ピーピングハンデスを放てる[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]や、相手の[[墓地]]の[[呪文]]指定の疑似[[シンパシー]]を持つ上に呪文を[[オールハンデス]]できる[[《復讐のバイス・カイザーZ》]]が存在する。どれも強力なので、デッキに合ったものを使おう。

-[[コマンド]]の数を数えるのは、[[バトルゾーン]]に出した時ではなく[[能力]]を[[解決]]する時である。[[《ウェディング・ゲート》]]で[[《聖霊左神ジャスティス》]]と同時に出した時、《ジャスティス》で唱えた[[呪文]]で[[コマンド]]が増えた場合にはその分だけ捨てさせる枚数は増える。

-能力は[[強制]]であるため、[[マッドネス]]には注意。[[《ウェディング・ゲート》]]で[[《偽りの星夜 コングラチュレーション》]]([[シールド]]さえあれば)を同時に出せば対策は可能。

-[[《破滅の女神ジャンヌ・ダルク》]]をより攻撃的にした性能である。向こうは[[《ヘブンズ・ゲート》]]対応の[[多色]][[ブロッカー]]であり、相手が選んで捨てる。対してこちらは[[《ウェディング・ゲート》]]対応の単色[[闇]][[エンジェル・コマンド]]であり[[W・ブレイカー]]、そして手札をランダムに捨てさせることができる。

-前述の通り、[[《ウェディング・ゲート》]]で2体同時に出せば4枚もの手札を吹き飛ばすことができる。他に[[コマンド]]がいればその分捨てさせることが出来、[[《ロスト・ソウル》]]や[[《ソウル・アドバンテージ》]]並みの[[ハンデス]]を食らわせられることも。

-相性の良い[[コマンド]]には[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]、[[《サイバー・G・ホーガン》]]、[[《悪魔神ザビ・イプシロン》]]、[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]などがある。[[《勝利のガイアール・カイザー》]]や[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]などの各種[[コマンド・ドラゴン]]もカウントされるのでかなり並べ易い。

-名前やイラストの類似点から、[[《偽りの名 オレオレ・ライオネル》]]を元にデザインされたと思われる。

-2019年2月20日にコロコロチャンネルで公開された[[【ウェディング・ゲート】]]([[デュエプリンス・ノエル]])と[[【ボルシャック・NEX】]](ラーメン仙人)と対戦動画では、このカードのハンデスによって[[《リュウセイ・ジ・アース》]]の疑似[[マッドネス]]を発動し、ノエルの勝利を作った。[[《リュウセイ・ジ・アース》]]の[[手札]]か[[マナゾーン]]に[[山札の一番上>山札の上]]のカードを加える[[能力]]は[[強制]]なので、ラーメン仙人の山札が1枚の状況で捨てさせられた時点でラーメン仙人は敗北を避けようがなかった。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#x2a5537f]
|偽りの星夜 オレオレ・ダークネス R 闇文明 (7)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 9000|
|スレイヤー|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、自分のコマンド1体につき1枚、相手の手札をランダムに捨てさせる。|

[[DMPP-19]]で実装。[[スレイヤー]]が追加された。

同時収録された[[ゲームオリジナルカード]]の[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]とは非常に強いシナジーを持つ。
マナカーブが4→5と繋がり、[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]もコマンドなのでそのまま2枚分のハンデスとなる。
あちらで[[手札補充]]が行えるため《オレオレ・ダークネス》を後から引き込みやすく、強く意識せずとも比較的再現性が高い点も優秀。
この2種分の枠で動きは完結しており、[[サイキック・クリーチャー]]など汎用的な[[コマンド]]でハンデス枚数を増やせるので、[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]に留まらず闇がある程度入った構築のコントロールへのグッドスタッフ的採用も検討できる。

[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]においてこのカードと並んで主要な大型[[闇]][[エンジェル・コマンド]]となる[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]は盤面の干渉力に優れている一方でそれ以外への影響力に乏しく、シールドを全て犠牲にする都合上リスクも大きいという欠点を持つ。
この点を[[ランダムハンデス]]という腐りにくい効果で補完しており、[[DMPP-19]]環境において[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]というアーキタイプを活躍させる要因となった優秀なカードと言える。

-地味ながら[[《先導の精霊ヨサコイ》]]([[エンジェル・''コマンド''>エンジェル・コマンド]]持ち)の持つ[[アンノウン]]に対するコスト軽減が1から2に強化されているため、そちらと組み合わせても4→5のマナカーブでの2枚ハンデスが行える。
基本的には手札を減らさずに展開が狙える[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]が優先されるが、[[白黒緑]]型の最速で2枚ハンデスルートのひとつとして覚えていて損はない。

-パワーが9000もあるため、比較的[[マッドネス]]に強い。特に[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]に一方的に勝てるパワーであるため、マッドネスで出てきた相手の[[ビートダウン]]を[[殴り返し]]で牽制できる。

-意図したものかは不明だが、「パワー据え置きで[[スレイヤー]]を得る」という調整は、「バトルゾーンの特定のクリーチャー数に応じた枚数のハンデスを行う7コストの闇のコマンド」という点が共通する[[《凶骨の邪将クエイクス》]]と完全に一致している。

**関連カード [#p7cd27a7]
-[[《凶骨の邪将クエイクス》]]
-[[《破滅の女神ジャンヌ・ダルク》]]
-[[《偽りの名 オレオレ・ライオネル》]]
-[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#z0fd8437]
-[[DMR-07>DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」]]&br;'''[[ゼロ>無色]]から[[イチ>光]]を引いたら何が残る?当然、[[マイナス>闇]]が残るよな?[[ライオネル>《「俺」の頂 ライオネル》]]様が[[感情に目覚める>《真実の名 ホワイト・オブ・ライオネル》]]ということは、[[こういう事>《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]なんだよ、わかったか? ――偽りの星夜 オレオレ・ダークネス'''
-[[DMR-07]]、[[DMPP-19]]&br;'''[[ゼロ>無色]]から[[イチ>光]]を引いたら何が残る?当然、[[マイナス>闇]]が残るよな?[[ライオネル>《「俺」の頂 ライオネル》]]様が[[感情に目覚める>《真実の名 ホワイト・オブ・ライオネル》]]ということは、[[こういう事>《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]なんだよ、わかったか? ――偽りの星夜 オレオレ・ダークネス'''

#fold(){{{{
**収録セット [#f019372f]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#id8e4af9]
-illus.[[Julie Dillon]]
--[[DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」]]
--[[DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」>DMR-07]](12/55)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t4241736]
-CV:[[新井笙子]]
-illus.[[Julie Dillon]]
--[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]]

**参考 [#k2eccac3]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[アンノウン]]
-[[cip]]
-[[バトルゾーン]]
-[[コマンド]]
-[[ハンデス]]
-[[W・ブレイカー]]

}}}}
&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト7,エンジェル・コマンド,コマンド,アンノウン,パワー9000,cip,コマンドサポート,ハンデス,ランダムハンデス,W・ブレイカー,・,《レオ》,R,レア,Julie Dillon,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),エンジェル・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),アンノウン (デュエプレ),パワー9000 (デュエプレ),スレイヤー (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),コマンドサポート (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),ランダムハンデス (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Julie Dillon (デュエプレ));