#author("2021-01-26T22:56:15+09:00","","")
#author("2021-01-27T03:21:35+09:00","","")
*《&ruby(でんせつえんじゃ){伝説演者}; カメヲロォル》 [#t4552578]

|伝説演者 カメヲロォル VR 水文明 (2)|
|クリーチャー:ムートピア/美孔麗王国 3000|
|自分のターンのはじめに、各プレイヤーはカードを1枚引く。|
|レインボーナス:各ターン、自分がはじめてカードを引く時、バトルゾーンに自分の多色クリーチャーがあれば、1枚のかわりに2枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。|

[[DMEX-14]]で登場した[[水]]の[[ムートピア]]/[[美孔麗王国]]。

自分の[[ターン]]のはじめにお互いの[[プレイヤー]]に[[強制]]で1枚[[ドロー]]させる能力を持ち、さらに[[レインボーナス]]が発動していれば、各ターンはじめての[[ドロー]]を2[[ドロー]]1[[ディスカード]]に置換できる。

レインボーナスの手札交換は、相手のターン中でも行うことができ、デッキ構築しだいでは[[旧式マッドネス>マッドネス#old]]の発動((「そうしたら」以降のテキストは置換効果に当たらないため、マッドネスの置換効果は連鎖しない))も狙える。
自分の[[ターン]]はじめて[[ドロー]]する時、この[[クリーチャー]]の他に自分の[[《結晶龍 プロタゴニスト》]]がいる場合、[[置換効果]]はどちらかしか選べない。

-自分の[[ターン]]のはじめに、この[[クリーチャー]]と[[《結晶龍 プロタゴニスト》]]がいる場合、こちらの[[レインボーナス]]と《プロタゴニスト》の手札総入れ替え能力は共に[[置換効果]]であるため、どちらか一方しか使うことができない。
--とはいえメリットが無い訳では無い。《プロタゴニスト》の代わりにこのクリーチャーのレインボーナスを使用することで、《プロタゴニスト》の[[強制]]能力を実質[[任意]]であるかのように振る舞える。今まで泣く泣く[[山札の下]]に沈んでいった[[《海底鬼面城》]]や[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]、2枚目の《プロタゴニスト》などといったカードを、そのまま手札に残しておくことができるのは、決して悪いことでは無いだろう。

-[[コロコロオンライン]]にて公開された時点で、初の[[レインボーナス]]を持つ[[クリーチャー]]。

-「カメオロール」は日本語で「カメオ出演」のこと。映画や歌劇などの作品内に、監督や作者などがエキストラとして出演することを指す。
フレーバーテキストで演技指導をしているあたり、どうやら《カメヲロォル》は美孔麗王国の監督かそれに近い立場のようだ。


**関連カード [#n2a40b0c]
-[[《海底鬼面城》]]
-[[《日曜日よりの使者 メーテル》]]
-[[《結晶龍 プロタゴニスト》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#zcb30b98]
-[[DMEX-14]]&br;'''そこ、[[ファムファタァル>《傾国美女 ファムファタァル》]]! 声が出てない! あと[[ヴィランヒヰル>《絶対悪役 ヴィランヒヰル》]]! お前はもっと動きに躍動感をつけろ! ワシが特別出演するからには、中途半端な芝居じゃ許さんぞ! はい、第二幕から立ち稽古やり直し!! ― 伝説演者 カメヲロォル'''

**収録セット [#d3c91cb6]
-illus.[[KISUKE]]
--[[DMEX-14 「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」>DMEX-14]](4/110)

**参考 [#x0bb0195]
-[[ムートピア]]
-[[美孔麗王国]]
-[[ドロー]]
-[[レインボーナス]]
-[[置換効果]]
-[[手札交換]]

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