#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
*《&ruby(でんせつ){伝説};のレジェンド ドギラゴン》 [#l282f021]

|伝説のレジェンド ドギラゴン LEG 火文明 (8)|
|クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 14000|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、このクリーチャーはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝てない。|

[[DMX-26>DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」]]で登場した[[火]]の[[メガ・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[ハムカツ団]]。

[[火]]単色クリーチャーとしては最高クラスの、まさに伝説のレジェンドにふさわしいスペックを有する。

14000という超パワーと[[T・ブレイカー]]に、当然の如く[[スピードアタッカー]]を持っている。特筆すべきは出したターン限定の[[アンタップキラー]]と、バトルに勝った時に発動する[[敗北回避能力]]。一度トリガーさせれば、次のターンまでは何がなんでも絶対に負けない。

[[S・トリガー]]の[[《蒼龍の大地》]]とは最高の相性を誇る。組み合わせれば相手ターン中にも[[敗北回避能力]]をトリガーさせることが可能。勿論、自分のターン中に使ってもよい。
[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]にちょうど対応しているのもコストなのもうれしい。

能力が自己完結しすぎていて拡張性に欠けるという見方もあるが、総じてスペックが高い。トップデッキの勝負になったり、激しい接戦や泥仕合になった際にこの1枚だけで力任せに切り抜けられる。状況に左右される事なく単体で勝ち筋を作ることができるカードというのはやはり強い。
4積みしてデッキコンセプトにするよりは、デッキに1、2枚挿しておくと良い働きをするだろう。

登場と同時に[[【モルト NEXT】]]に必須レベルで投入される防御札として採用されるに至った。[[新章デュエル・マスターズ]]環境では[[【モルト NEXT】]]に(ドラゴン比率を下げるのも承知で)[[《光牙忍ハヤブサマル》]]を採用するケースが一般化したが、このカードとの相性の良さが注目されている部分もある。

-敗北を回避する保険としては、[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]が存在する。[[《蒼龍の大地》]]などの[[強制バトル]]効果を持った[[S・トリガー]]でも使わない限り、このクリーチャーの[[敗北回避能力]]は自ターン中にしかトリガーさせられないだろう。その為、単純な防御力では《ダイハード・リュウセイ》に譲るかもしれない。
--上述の通り、《ドギラゴン》は状況に左右される事なく1枚で勝ち筋を作ることができる点が優れている。その一方で拡張性が低い。一方、《ダイハード・リュウセイ》は[[カードパワー]]は凄まじいものの[[スピードアタッカー]]を持っておらず、どちらかというと他のドラゴンと組み合わせて最後にフィニッシュを狙う。

-自分のターンのはじめには、敗北回避の効果は消滅しているため、この時[[《水上第九院 シャコガイル》]]の[[エクストラウィン]]を防ぐことはできない。

-普通に[[【5色フェアリー・ミラクル】]]に採用しても[[《百族の長 プチョヘンザ》]]のタップイン能力と合わせるとバトルにより延々と敗北回避能力を発動できることも多いので強く、敗北回避が《百族の長 プチョヘンザ》が除去された時のためのケアにもなる。

-[[アンタップキラー]]は[[《勝利のガイアール・カイザー》]]同様[[cip]]であるため[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]、[[《消王ケシカス》]]、[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって無効化されるので注意。

-[[レジェンドカード]]の廃止が決定したため当初このカードが事実上の「最後のレジェンドカード」になったと思われていた。当然の事ながら、「レジェンド」とは「伝説」という意味。直訳すると「伝説の伝説」という少し奇妙な名前になる。おそらく、「レジェンドの中のレジェンド」と言った方がいいだろう。
--後に新規[[レジェンドカード]]として[[《ブラッキング・ザ・ジョニー》]]や[[《覇王る侵略 ドレッドゾーン》]]が登場。

-イラストではドギラゴンに[[ハムカツ]]、[[ボスカツ]]、[[カツえもん]]が乗っており、その周りでは[[《燃えるメラッチ》]]、[[《エヴォル・メラッチ》]]、[[《燃えるボルッチ》]]が飛んでいる。更に手前に映る建物の上には[[グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]と[[アイラ>《龍覇 ストラス・アイラ》]]の姿が。
--モルトとアイラは[[藤異秀明>Hideaki Fujii]]氏による「デュエル・マスターズSAGA」準拠で描かれている。その為、アイラに目が描かれている貴重なイラストとなっている。
--なお実物のカードではハムカツたちが種族の文字で見えず、グレンモルトとアイラにはLEGENDの文字が被ってしまっている。アイラに至っては頭しか見えない。

-[[《神曲の法皇 ミラダンテ》]]とは、立ち位置と対になっている。もちろん、[[イラストレーター]]、周りに[[クリーチャー]]達がいる点も。

**関連カード [#i939a8e9]
-[[《燃える革命 ドギラゴン》]]
-[[《行くぜ団長!ドギラゴン》]]
-[[《宿命のドギラゴン銀刃》]]
-[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]
-[[《ドギラゴン・フォーエバー》]]

-[[《勝利のガイアール・カイザー》]]
-[[《ガイアール Re:》]]

-[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]

-[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]

-[[《リュウセイ・天下五剣カイザー》]]

**収録セット [#gc9b7786]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」]]
--[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]([[ウルトラゴールデンカード]])

**参考 [#q4c25171]
-[[メガ・コマンド・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[ハムカツ団]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[アンタップキラー]]
-[[敗北回避能力]]

-[[レジェンドカード]]

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//タグを使う場合は上のコメントアウトを外してください。