#author("2020-01-24T13:37:38+09:00","","")
#author("2024-02-25T06:25:03+09:00","","")
*《&ruby(でんせつ){伝説};のレジェンド ドギラゴン》 [#l282f021]

|伝説のレジェンド ドギラゴン LEG 火文明 (8)|
|クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 14000|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、このクリーチャーはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝てない。|
|''スピードアタッカー''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、このターン、このクリーチャーはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けない。|

[[DMX-26>DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」]]で登場した[[火]]の[[メガ・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[ハムカツ団]]。
[[DMX-26]]で登場した[[火]]の[[メガ・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[ハムカツ団]]。

[[火]]単色クリーチャーとしては最高クラスの、まさに伝説のレジェンドにふさわしいスペックを有する。

14000という超パワーと[[T・ブレイカー]]に、当然の如く[[スピードアタッカー]]を持っている。特筆すべきは出したターン限定の[[アンタップキラー]]と、バトルに勝った時に発動する[[敗北回避能力]]。一度トリガーさせれば、次のターンまでは何がなんでも絶対に負けない。

[[S・トリガー]]の[[《蒼龍の大地》]]とは最高の相性を誇る。組み合わせれば相手ターン中にも[[敗北回避能力]]をトリガーさせることが可能。勿論、自分のターン中に使ってもよい。
[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]にちょうど対応しているのもコストなのもうれしい。
[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]にちょうど対応しているコストなのもうれしい。

能力が自己完結しすぎていて拡張性に欠けるという見方もあるが、総じてスペックが高い。トップデッキの勝負になったり、激しい接戦や泥仕合になった際にこの1枚だけで力任せに切り抜けられる。状況に左右される事なく単体で勝ち筋を作ることができるカードというのはやはり強い。
4積みしてデッキコンセプトにするよりは、デッキに1、2枚挿しておくと良い働きをするだろう。

登場と同時に[[【モルト NEXT】]]に必須レベルで投入される防御札として採用されるに至った。[[新章デュエル・マスターズ]]環境では[[【モルト NEXT】]]に(ドラゴン比率を下げるのも承知で)[[《光牙忍ハヤブサマル》]]を採用するケースが一般化したが、このカードとの相性の良さが注目されている部分もある。
**ルール [#d1870274]
-自分のターンのはじめには、敗北回避の効果は消滅しているため、この時[[《水上第九院 シャコガイル》]]の[[エクストラウィン]]を防ぐことはできない。

-敗北を回避する保険としては、[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]が存在する。[[《蒼龍の大地》]]などの[[強制バトル]]効果を持った[[S・トリガー]]でも使わない限り、このクリーチャーの[[敗北回避能力]]は自ターン中にしかトリガーさせられないだろう。その為、単純な防御力では《ダイハード・リュウセイ》に譲るかもしれない。
--上述の通り、《ドギラゴン》は状況に左右される事なく1枚で勝ち筋を作ることができる点が優れている。その一方で拡張性が低い。一方、《ダイハード・リュウセイ》は[[カードパワー]]は凄まじいものの[[スピードアタッカー]]を持っておらず、どちらかというと他のドラゴンと組み合わせて最後にフィニッシュを狙う。
-[[アンタップキラー]]は[[《勝利のガイアール・カイザー》]]同様[[cip]]であるため[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]、[[《消王ケシカス》]]、[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって無効化されるので注意。

-自分のターンのはじめには、敗北回避の効果は消滅しているため、この時[[《水上第九院 シャコガイル》]]の[[エクストラウィン]]を防ぐことはできない。
**環境において [#vde20668]
登場と同時に[[【モルトNEXT】]]に必須レベルで投入される防御札として採用されるに至った。[[新章デュエル・マスターズ]]環境では[[【モルトNEXT】]]に(ドラゴン比率を下げるのも承知で)[[《光牙忍ハヤブサマル》]]を採用するケースが一般化したが、このカードとの相性の良さが注目されている部分もある。

-普通に[[【5色フェアリー・ミラクル】]]に採用しても[[《百族の長 プチョヘンザ》]]のタップイン能力と合わせるとバトルにより延々と敗北回避能力を発動できることも多いので強く、敗北回避が《百族の長 プチョヘンザ》が除去された時のためのケアにもなる。
その後、[[《リュウセイ・天下五剣カイザー》]]が登場すると[[自然]][[マナ]]にもなるあちらが優先されるようになったが、[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]、[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]などが登場して[[青赤緑]]型の[[【モルトNEXT】]]が確立されると[[多色]]が[[メインデッキ]]の半分程度の構築となるとあって、もし敗北回避能力系のドラゴンを採用する場合、単色のこちらを優先するケースも見られるようになった。

-[[アンタップキラー]]は[[《勝利のガイアール・カイザー》]]同様[[cip]]であるため[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]、[[《消王ケシカス》]]、[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって無効化されるので注意。
**他のカード・デッキとの相性 [#yd4b26f9]
-普通に[[【5色コントロール】]]に採用しても[[《百族の長 プチョヘンザ》]]のタップイン能力と合わせるとバトルにより延々と敗北回避能力を発動できることも多いので強く、敗北回避が《百族の長 プチョヘンザ》が除去された時のためのケアにもなる。

-[[レジェンドカード]]の廃止が決定したため当初このカードが事実上の「最後のレジェンドカード」になったと思われていた。当然の事ながら、「レジェンド」とは「伝説」という意味。直訳すると「伝説の伝説」という少し奇妙な名前になる。おそらく、「レジェンドの中のレジェンド」と言った方がいいだろう。
--後に新規[[レジェンドカード]]として[[《ブラッキング・ザ・ジョニー》]]や[[《覇王る侵略 ドレッドゾーン》]]が登場。
**比較対象 [#wfd2a232]
-敗北を回避する保険としては、[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]が存在する。[[《蒼龍の大地》]]などの[[効果バトル]]を持った[[S・トリガー]]でも使わない限り、このクリーチャーの[[敗北回避能力]]は自ターン中にしかトリガーさせられないだろう。その為、単純な防御力では《ダイハード・リュウセイ》に譲るかもしれない。
--上述の通り、《ドギラゴン》は状況に左右される事なく1枚で勝ち筋を作ることができる点が優れている。その一方で拡張性が低い。一方、《ダイハード・リュウセイ》は[[カードパワー]]は凄まじいものの[[スピードアタッカー]]を持っておらず、どちらかというと他のドラゴンと組み合わせて最後にフィニッシュを狙う。

**カードイラストについて [#qd0ce6d3]
-イラストではドギラゴンに[[ハムカツ]]、[[ボスカツ]]、[[カツえもん]]が乗っており、その周りでは[[《燃えるメラッチ》]]、[[《エヴォル・メラッチ》]]、[[《燃えるボルッチ》]]が飛んでいる。更に手前に映る建物の上には[[グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]と[[アイラ>《龍覇 ストラス・アイラ》]]の姿が。
--モルトとアイラは[[藤異秀明>Hideaki Fujii]]氏による「デュエル・マスターズSAGA」準拠で描かれている。その為、アイラに目が描かれている貴重なイラストとなっている。
--なお実物のカードではハムカツたちが種族の文字で見えず、グレンモルトとアイラにはLEGENDの文字が被ってしまっている。アイラに至っては頭しか見えない。
---再録版ではLEGENDの位置がずれて、2人の顔が完全に隠れてしまった。
-[[《神曲の法皇 ミラダンテ》]]とは、周りにいる[[クリーチャー]]達も含めてイラストが対になっている。[[イラストレーター]]も同じ[[NAKAMURA 8]]氏である。

-[[《神曲の法皇 ミラダンテ》]]とは、立ち位置と対になっている。もちろん、[[イラストレーター]]、周りに[[クリーチャー]]達がいる点も。

**その他 [#h529a326]
-[[レジェンドカード]]の廃止が決定したため当初このカードが事実上の「最後のレジェンドカード」になったと思われていた。当然の事ながら、「レジェンド」とは「伝説」という意味。直訳すると「伝説の伝説」という少し奇妙な名前になる。おそらく、「レジェンドの中のレジェンド」と言った方がいいだろう。
--後に新規[[レジェンドカード]]として[[《ブラッキング・ザ・ジョニー》]]や[[《覇王る侵略 ドレッドゾーン》]]や[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]が登場。

**関連カード [#i939a8e9]
-[[《エヴォル・ドギラゴン》]]
-[[《レッツ・ドギラゴン》]]
-[[《燃える革命 ドギラゴン》]]
-[[《行くぜ団長!ドギラゴン》]]
-[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]
-[[《宿命のドギラゴン銀刃》]]
-[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]
-[[《ドギラゴン・フォーエバー》]]

-[[《勝利のガイアール・カイザー》]]
-[[《ガイアール Re:》]]

-[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]

-[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]

-[[《リュウセイ・天下五剣カイザー》]]

**収録セット [#gc9b7786]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」]]
--[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]([[ウルトラゴールデンカード]])
--[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」>DMX-26]](L2/L3)
--[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」>DMRP-06]](G2/G5)([[ウルトラゴールデンカード]])
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](288/???)
--[[DM23-BD4 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ドラドラドラゴン龍幻郷」>DM23-BD4]](12/60)

**参考 [#q4c25171]
-[[メガ・コマンド・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[ハムカツ団]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[アンタップキラー]]
-[[敗北回避能力]]

-[[レジェンドカード]]

}}}}
&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト8,メガ・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,革命軍,ハムカツ団,パワー14000,スピードアタッカー,T・ブレイカー,cip,アンタップキラー,バトルに勝った時,敗北回避能力,ドギラゴン,終音「ん」,LEG,レジェンドカード,NAKAMURA 8);