#author("2022-10-28T23:40:23+09:00","","")
#author("2022-10-29T10:07:10+09:00","","")
*《&ruby(せんかいいち){仙界一};の&ruby(てんさい){天才}; ミロク》 [#j8023e46]

|仙界一の天才 ミロク SR 光/火文明 (5)|
|クリーチャー:スターノイド/マシン・イーター 5000|
|このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに、自分のクリーチャーを1体選ぶ。その後、その選んだクリーチャーよりコストが小さいウエポンまたはクロスギアを1枚、自分の超次元ゾーンから、その選んだクリーチャーに装備またはクロスして出す。|
|自分の他のクリーチャーに、クロスギアがクロスされているかウエポンが装備されていれば、このクリーチャーは相手の呪文によって選ばれない。|

[[DM22-EX1]]で登場した[[光]]/[[火]]の[[スターノイド]]/[[マシン・イーター]]。

[[cip]]および自分のターン開始時に発動する[[クロスギア]]および[[ウエポン]]の踏み倒しは、[[《最終龍覇 グレンモルト》]]と同じく、放置していたらどんどん[[ドラグハート・ウエポン]]や[[サイキック・クロスギア]]で強化されたクリーチャーを生み出していくことができる。

[[アンタッチャブル]]化は、前述した踏み倒しと噛み合っており、自身は呪文で選ばれないまま次々とクリーチャーを強化させていくことができる。
自身に[[クロス]]や[[装備]]させてもアンタッチャブルにはなれない。[[《銀河大剣 ガイハート》]]など、自身を殴り手にしない場合は他のクリーチャーを対象に選びたい。

一方、[[オリジナル]]ではゲーム開始時に[[超次元ゾーン]]にカードを準備できないため、条件付き[[アンタッチャブル]]しか持たない準バニラとなってしまう。

このクリーチャーは[[ドラゴン]]ではないので、[[ドラゴン]][[基盤>マナ基盤]]の[[【5色グレンモルト】]]や[[【白青赤緑ドラグナー】]]にはそのまま使えない。

それでも、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]で呼び出せる[[汎用性]]の高い[[ドラグハート]]・[[リクルーター>リクルート]]と言う点では特筆に値する。[[《銀河大剣 ガイハート》]]で一気に攻めるのも良し、[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]でリソースを稼いでも良しである。前述するように、自然を含む場合はドラゴン基盤に適した[[ドラゴン]][[ドラグナー]]で十分なので、[[【赤白ドギラゴン閃】]]などのように非ドラゴンもある程度無理なく入るデッキで使うのが吉。

-[[《覇王類虹色目 イメン=ボアロ》]]からこちらを[[cip]]で呼び出し、そちらをこのクリーチャーのcipで指定して[[《龍剣 星王紅鬼勝》]]をそちらに装備させるという使い方が可能。《イメン=ボアロ》と《星王紅鬼勝》の効果で以降すべての味方獣が+3000の[[パンプアップ]]と[[スピードアタッカー]]を得る。《イメン=ボアロ》本体もSA化するため、即座に攻撃してコスト5以下のクリーチャーとコスト6以下の多色獣をマナから飛ばす動きが可能となる。攻撃時にもう1体このクリーチャーを飛ばして[[《無敵王剣 ギガハート》]]等で更なる追撃態勢を整えるも良し。
[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]に[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]を装備させても同じような動きは可能だが、《イメン=ブーゴ》自体にSAを持たせられない。

-[[クロスギア]]の踏み倒しは、特に[[サイキック・クロスギア]]に限定されていない。そのため、[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]や[[《「カレーパンを食ってやるぜぇ!」》]]などでサイキックでない[[クロスギア]]を超次元ゾーンに置けば、このクリーチャーで呼び戻せる。横にコストの重いクリーチャーを用意しておく必要はあるものの、[[《超銀河剣 THE FINAL》]]や[[《超銀河槍 THE END》]]といった重量級クロスギアを、ジェネレートおよびクロスにかかるコストを無視して扱えるようになる。問題は能動的かつ制限のない[[超次元送り]]ができるカードが、このカードの登場時点では《レッドゾーン・バスター》くらいしかないことか。

-[[マシン・イーター]]で[[ベリーレア]]以上のレアリティのクリーチャーはこれが初。[[レア]]以上でも[[《放浪の勇者ジージョ》]]以来の2種目である。また、初の[[多色]]クリーチャーでもある。

**キャラクターについて [#oadcbd2d]

あの[[ミロク]]がついにカード化を果たした。
設定どおり、[[クロスギア]]に関連した能力を持つ。

また、後から[[外部ゾーン>超GRゾーン]]を[[併用するアイディアを得た>《メガ・イノポンドソード》]]ため、今度は[[パンドラ・スペース]]までも[[利用することになった>《魔導獣ギガントレット》]]。
[[ドラグハート]]・[[ウエポン]]を扱えるのはそのためだろう。

-他のスターノイド同様、[[フレーバーテキストのみに登場していた>フレーバーテキストが初出のカード]]ミロクだったが、満を持して登場することとなった。史上6体目の[[スターノイド]]であり、またスターノイドとしては初めて[[火]]を含み、[[水]]を含まないクリーチャー。
--このような文明構成である理由は、[[五龍神]]の時代、ミロクが科学技術の発展した[[火文明>火]]を司る[[《炎龍神ヴォルジャアク》]]、その技術を欲した[[光文明>光]]の[[《天龍神アークゼオス》]]と関わりを持っていたからだと考えられる。
--何の偶然か、[[光]][[火]]という文明構成はこのカードのイラストにも描かれた[[《銀河大剣 ガイハート》]]を手にした[[《最終龍覇 グレンモルト》]]とその妻[[《龍覇 グレンアイラ》]]、そしてその子である[[《次世代龍覇 グラッサ&タレット》]]と一致する。

-[[カードイラスト]]は幼女のような見た目のロボットといったようなデザインである。[[ミロクは長命>《インビジブル・オーラ》]]という設定が公開済みだったので、その見た目が幼いことに驚いた人も多数いるだろう。
--このため、ミロクの長命は「自身をサイボーグ改造して寿命を超越した」とする説もある。
//語尾までは不明だが、キャラクター属性は「のじゃロリ」といえる。
//ドゥザイコGRで語尾は判明している。のじゃロリではない
//見た目が子供で実年齢が老人なのが、のじゃロリ定義じゃないの?
//それにはロリババアという用語がある

-カードイラストに描かれている武器類は多くが既存のもの。[[Futaro]]氏の[[Twitterに投稿された元イラスト>https://twitter.com/huutarou131/status/1586138353312800768]]では更に多くの武器を見ることができる。
++[[《銀河大剣 ガイハート》]]……イラスト右側。当該カードとは剣から突起が出ていないなど差異があるが、これは[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]が封印されていない状態であるということだろうか。
++[[《バジュラズ・ソウル》]]……イラスト左上。
++[[《超銀河剣 THE FINAL》]]……イラスト右上。
++[[《超銀河槍 THE END》]]……《THE FINAL》と《ガイハート》の間の部分。
++[[《クルト・アーム》]]……イラスト左下、テーブルの奥に無造作に落ちている。
++[[《爆竜 GENJI・XX》]]の剣……《ガイハート》の右。カードイラストでは先端しか見えていない。
++[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の剣……《GENJI・XX》の剣の右。
++[[《超銀河弓 ANOTHER》]]の矢(「完全停止の矢」)……《クルト・アーム》の下。
++[[《神滅竜騎ガルザーク》]]に刺さっていた剣……《バジュラズ・ソウル》の上。[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]のものとは少し違う。
++[[《アクテリオン・フォース》]]……《THE END》の上。
++[[《エクスプロード・カタストロフィー》]]……テーブルの上にある紙に描かれている。
//《バジュラズ・ソウル》とテーブルの間にあるもの
//制作中の剣……[[《ゴッド・ブリンガー》]]に似ている?

-設定的にはクロスギアの第一人者なはずだが、超次元ゾーンにあるクロスギアより超次元ゾーンにあるウエポンのほうが数段上のスペックであるからして、運用考察はほぼ「どの[[ドラグハート・ウエポン]]を呼び出すか」ばかりでなされてしまう。まるで鞍替えしたかのような立ち回りに残念がる声も。
--[[DM22-EX1]]で同時に登場した[[サイキック・クロスギア]]の中には[[ドラグハート・ウエポン]]に迫る強さを持つカードもあるが、それらとことごとく相性が悪い点もそれらの声に拍車をかけているのだろう。

**関連カード [#qd0294e5]
-[[《最終龍覇 グレンモルト》]]

-初登場
--[[《巡霊者シリアス》]]
-弟子
--[[《ミロクの弟子 ニョライ》]]
--[[《魅力医 ミョウオウ》]]
-製作物 (顕著なものを製作物名の下に箇条書き)
--[[クロスギア]]
---[[《超銀河剣 THE FINAL》]]
---[[《超銀河槍 THE END》]]
---[[《超銀河弓 ANOTHER》]]
--[[魔弾]]、魔銃
---[[《超銀河弾 HELL》]]
---魔銃[[マッド・ロック・チェスター]]
--「魔導の存在」
---[[《魔導器プロテクト》]]
---[[《魔導獣ギガントレット》]]
---[[《魔導の剣聖》]]
--弟子が製作に関与したもの
---[[闇]]の[[魔導具]]: [[《魅力医 ミョウオウ》]]による関与
---[[水]]の[[魔導具]]: 名称不明な弟子による関与
//背後に素材あるし両方ミョウオウじゃない?
//https://youtu.be/SkA8T8CM3S4 (2022/10/25付のデュエチューブ動画の3:10らへんで触れられており、水魔道具は (ミョウオウじゃなくて)「別の弟子を送り込んでいるという噂があったり」とされている
-関与したイベント
--[[戦国武闘会>戦国編背景ストーリー]]:
---[[クロスギア]]と[[魔弾]]、魔銃の試験場として繰り返し主催。
[[《ミロクの弟子 ニョライ》]]を介して[[サムライ]]に[[クロスギア]]、[[ナイト]]に[[魔弾]]を供与
--第1回[[デュエル・マスターズ>ドラゴン・サーガ背景ストーリー]]:
---[[サイキック・クロスギア]]の試験場として、[[戦国武闘会>戦国編背景ストーリー]]から[[サムライ]]を[[並行世界]]間移動させて開催
--[[ドラゴン・サーガ>ドラゴン・サーガ背景ストーリー]]完結後の[[デュエル・マスターズ>DM22-BD1]]:
---知らぬ間に[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]によりデュエル・マスターズが恒例イベント化されていたことと、その中で[[サイキック・クロスギア]]の技術が流用され[[ドラグハート]]なるものへと転化していたことを認知。
[[ドラグハート]]の研究の場として活かすべく、中止されていた[[デュエル・マスターズ>DM22-BD1]]を再開催
-製作/関与したことが仄めかされているが、確定はしていない物品/イベント
--[[進化クロスギア]]の[[進化]]
--[[キング・コマンド・ドラゴン]]の鎧

-背景に描かれているカード
--[[《バジュラズ・ソウル》]]
--[[《超銀河剣 THE FINAL》]]
--[[《銀河大剣 ガイハート》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM22-__0]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#u83308f2]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Futaro]]
--[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](17/130)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#fa782e3c]
-[[スターノイド]]
-[[マシン・イーター]]
-[[cip]]
-[[ターン開始ステップ]]
-[[ウエポン]]
-[[クロスギア]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[装備]]
-[[クロス]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[呪文]]
-[[アンタッチャブル]]

-[[ミロク]]

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