#author("2022-09-18T00:26:43+09:00","","")
#author("2022-09-22T20:57:27+09:00","","")
*《&ruby(よげん){予言};のイザナイ コットン》 [#m5f37d74]

|予言のイザナイ コットン VR 光文明 (5)|
|クリーチャー:ライトブリンガー/オラクル 2000|
|自分のターン中、最初のカードを引いた時、カードの名前を1つ言う。その後、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがそのカードなら、コストを支払わずに使ってもよい。|
|''エスケープ''(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のシールドを1つ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)|

[[DMEX-18]]で登場した[[光]]の[[ライトブリンガー]]/[[オラクル]]。

自分の[[ターン]]最初に[[ドロー]]した時、その下の[[カード名]]を言い当てる事が出来ればそれを[[コスト踏み倒し]]で[[プレイ]]できる[[能力]]と、[[エスケープ]]を持つ。

[[山札の上]]から2枚目を特定することができる[[カード]]と相性がよい。
例えば《コットン》がいる状態で、

----

-[[《ブレイン・ストーム》]]や[[《電脳決壊の魔女 アリス》]]など山札操作カードを使う
-[[《キリコ皇鬼の封》]]など山札の上を確認できるカードを場に出しておく
-デッキを同名カードで埋め尽くす 

----

が挙げられる。

-[[山札操作]][[カード]]一覧は下の[[カード]]群を参照。

//綺麗にまとめてくださりありがとうございます
#region2(山札の上から2枚目に仕込むことができるカード群){{
※[[《クルトの気合釣り》]]等そのカードを2枚使うことで山札の上から2枚目に仕込むことができるものは省略している
 
:[[山札]]の順番を入れ替えるタイプ|
-[[cip]]
--2[[コスト]]
[[《観測者 オハコガクヤ》]]
[[《カシス・オレンジ/♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》]]
[[《電磁封魔ロッキオ》]]
--3[[コスト]]
[[《パルピィ・ゴービー》]]
[[《アクア・アナライザー》]]
--4[[コスト]]
[[《ロイヤル・アドニス》]]
[[《カスケード・ガイド》]]
[[《霊騎レングストン》]]
--5[[コスト]]
[[《封魔アルゴルス・ヴァイソン》]]
[[《サイバー・P・ゴービー》]]
--7[[コスト]]
[[《電脳提督アクア・ジーニアス》]]
[[《サイバー・J・シン》]]
[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]
[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]
--8[[コスト]]
[[《サイバー・G・ホーガン》]]
--9[[コスト]]
[[《真実の王 ワーグナー》]]

-[[アタックトリガー]]
--3[[コスト]]
[[《ミセス・アクア》]]

-[[バトル]]時
--4[[コスト]]
[[《猛菌霊樹レインバレル》]]

-[[タップスキル>タップ能力]]
--4[[コスト]]
[[《ガラティアヌス》]]

-[[呪文]]
--1[[コスト]]
[[《シナプス・キューブ》]]
[[《ガード・ビジョン》]]
[[《「未来は努力で変えられる!」》]]
--2[[コスト]]
[[《エターナル・ブレイン》]]
[[《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》]]
--3[[コスト]]
[[《魂の呼び声》]] 
--4[[コスト]]
[[《フューチャー・カプセル》]]

:[[手札]]から仕込むタイプ|
-[[cip]]
--2[[コスト]]
[[《アクア・リアクター》]]
--3[[コスト]]
[[《テンペスト・ベビー》]]
[[《ジョーズ・パイレーツ》]]
--4[[コスト]]
[[《電脳決壊の魔女 アリス》]]
[[《精神を刻む者、ジェイス》]]
--5[[コスト]]
[[《死神の精度 レイン》]]
[[《封魔秘宝アバランバ》]]([[O・ドライブ]])

-[[pig]]
--2[[コスト]]
[[《無法 アリス-1》]]

-[[呪文]]
--2[[コスト]]
[[《ブレイン・ストーム》]]

:[[墓地]]から仕込むタイプ|
-[[cip]]
--2[[コスト]]
[[《トリガラ・ダシッチ》]]
--3[[コスト]]
[[《鬼人形ブソウ》]]

-[[アタックトリガー]]
--2[[コスト]]
[[《ギーク・チュリス》]]

-自分の[[クリーチャー]]が[[攻撃]]する時
--7[[コスト]]
[[《絆の戦士ファンク》]]

-[[山札]]の最後の1枚を引く時
--8[[コスト]]
[[《龍素記号Tb ドロダブル Bros.》]]

-[[呪文]]
--4[[コスト]]
[[《リボーン・EVOチャージャー》]]

:[[マナ]]から仕込むタイプ|
-[[cip]]
--3[[コスト]]
[[《獣王の手甲》]]

-離れた時
--6[[コスト]]
[[《薔薇の使者》]]

:[[バトルゾーン]]から仕込むタイプ|
-自分の[[クリーチャー]]が[[破壊]]された時
--8[[コスト]]
[[《驚言廻し コミックリリヰフ》]]

}}

--[[《魂の呼び声》]]は[[ライトブリンガー]]、[[オラクル]]どちらかを選択すれば《コットン》を次の[[ターン]]で[[回収]]&[[召喚]]しつつ、その種族間で[[山札操作]]することができる。
--[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]は[[マジボンバー]]で《コットン》を踏み倒しつつ[[山札操作]]が行える。
--[[強制]][[シャッフル]]で[[山札操作]]を崩すことのできる[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]は天敵である。

-予言直前に[[山札の上]]を確認できるカードは、[[《ラグーン・マーメイド》]]、[[《“T-風”戦車 ガンデルン》]]、[[《斬龍電融 オロチリュウセイ》]]、[[《時空の尖塔ルナ・アレグル》]]、[[《キリコ皇鬼の封》]]、2枚目の[[《予言のイザナイ コットン》]]の6枚(2022/6/30時点)である。
--《コットン》を2体並べることで[[山札の上]]を確実に言い当てることが可能である。
--山札確認を禁止する[[《巡霊者メスタポ》]]や[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]は天敵である。
--この中で4[[コスト]]以下の[[カード]]は[[《キリコ皇鬼の封》]]1枚のみ(2022/6/30時点)である。

-[[4枚より多くデッキに入れることができる]]を参照。これ以外でも、20投できる《天地命動 バラギアラ》や、[[ツインパクト化]]された8投できる[[カード]]を入れる事によっても、予言が成功する確率は上がる。

逆にいうと、このような[[カード]]の仕込みをしなければ当たる確率はめっぽう低く、強力な[[cip]]等も無いため単体ではお荷物になりがちである。
そのため、5[[コスト]][[準バニラ]]の《コットン》を①出した後、②[[カード]]の仕込みを行い、③[[ターン]]初めに踏み倒す…という3ステップが《コットン》を使う上で必須となるだろう。
┗[[《オールデリート》]]を踏み倒し先として使用する場合、[[【ターボデリート】]]との差別化は問題点だろう。
┗山札の上を確認できるカードを主として《コットン》の[[デッキ]]を作るときは、[[《キング・マニフェスト》]]との差別化に注意すべきだ。《マニフェスト》は《コットン》と違い一度切りの[[能力]]であるが、[[山札操作]]を行う必要がなく、[[デッキ]]をより強い[[カード]]で統一させることができる。

-[[カード]]を「[[使う]]」であるため[[クリーチャー]]なら[[召喚]]扱いとなる。そのため、[[ゼニス]]などが持つ[[召喚]]時[[cip]]が使えたり、[[《洗脳センノー》]]や[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]などの[[召喚]]以外を封じる[[コスト踏み倒しメタ]]をすり抜けたりできる。

-自分の[[ドローステップ]]前の[[ターン開始ステップ]]に《コットン》を出してもその[[ターン]]に[[能力]]を使うことができる。そのため[[《最強虫 ナゾまる》]]と相性がよい。

-[[カード名]]を選ぶ時は相手に何を選んだかが伝わればよい。馬鹿正直に[[《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》>《チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]や[[《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》>《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]の名前を覚える必要はない。

-[[カード名]]は[[宣言]]したものと完全一致でなければ使用できない。[[龍覇 グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]を[[宣言]]して[[《最終龍覇 グレンモルト》]]が捲れても踏み倒し出来ないため注意。
--[[ツインパクト]]の場合、どちらか一方の[[カード名]]のみ[[宣言]]でき、当たった場合[[宣言]]した方のみ使用できる。[[《エターナル・ブレイン》]]を[[宣言]]し、[[《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》]]が捲れた場合、[[《ブレイン珊瑚の仙樹》]]としては使用できない。

-[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]は相手[[ターン]]の終わりに[[墓地]]から[[山札の上]]へ移動できる。これを利用すると、[[山札の上]]から1枚目だけの[[山札操作]]でも予言の対象にすることができる。

-[[《真実の名 サイバー・O・ホーリー》]]で[[ターン]]初めの[[ドロー]]を置き換えると、《コットン》を出した後の[[ドロー]]が「最初のカード」となるため、出した[[ターン]]に[[能力]]を使用できる。この際[[《ブレイン・ブック》]]など、前述したカード以外でも予言の仕込み・誘発が可能。)
//また、[[《超次元リュウセイ・ホール》]]を使えば、[[デッキ]]パワーをそれほど落とすことなく予言の[[誘発]]が毎[[ターン]]行える。
//O・ホーリーがいる時点でデッキパワーの件は嫌味にしか見えないかとOホとコットン使ったデッキ作るなら入れたいカードです個人的にではありますが山札操作カードってあまり強くないというか汎用性が無くてですね、デッキの不純物が1/10か1/5かって重要だと思うんです一応確認なんだが、Oホーリーもリュウセイホールも山札操作カードじゃないぞ。Oホーリーはターンのはじめにドローしないって用途だけだし、ルナ・アレグルもデッキトップ見れるだけで何が当たるかは完全にランダムだしそこは理解しています、書き方に不備がありました さすがに要らない記述ですかね、消してしまって構わないです

-イラストでは[[《信心深きコットン》]]と[[《予言者クルト》]]が一緒に写っている。[[山札の上]]の[[カード名]]を言い当てる、いわば「予言」するような[[能力]]にかけて、[[ライトブリンガー]]と[[オラクル]]であるこのクリーチャーたちが選ばれたとのこと。《コットン》が《クルト》を水晶玉のように使っているらしい。(([[しゃば氏のツイート>https://twitter.com/syaba3/status/1488086387857362947]]))
ドローした次のカードを予言するような[[能力]]のみならず、カード枠も未来フレームであるなどまさに未来づくしのカードと言える。
--元々《コットン》は階位を持たない信者であったのだが、この[[カード]]では階位を得て「イザナイ」になっている。
--ちなみに《クルト》をモデルにした[[オラクル]]には既に[[《予言のファミリア オラクルト》]]がいる。しかし、あちらは[[種族]]に[[ライトブリンガー]]を持っていない。

-[[DMEX-18]]収録のいわゆる未来フレームカードのいくつかには、[[フレーバーテキスト]]に[[基本セット>基本セット背景ストーリー]]〜[[エピソード3背景ストーリー]]と地続きになっていると思われるような記述が見られる。《コットン》もそうしたカードのひとつで、以下のように過去のストーリーを補完・拡張するものになっている。
--[[DMD-26]]や[[DMEX-08]]の一部のカードで触れられていた、[[サバイバー]]と[[アウトレイジ]]・[[オラクル]]連合軍との戦争の顛末が描かれている。この戦争について[[DMEX-18]]内では、[[《奇石 アゾールα》]]や[[《無礼な刃 ラッシュα》]]でも明示的に触れられている。
--[[DM-09]]の[[《ティコラクス》]]でのみ登場していた[[《サファイア・ミスティ》]]なる存在について触れられている。この存在について[[DMEX-18]]内では、本人が満を辞してカード化されているほか[[《奇石 アゾールα》]]でも言及されている。なお[[《サファイア・ミスティ》]]の[[フレーバーテキスト]]は、《コットン》と同じく《ミスティ》と[[《サファイア・ウィズダム》]]の関係を描いたものとなっている。

**関連カード [#p9fc1a52]
-[[《信心深きコットン》]]
-[[《予言者クルト》]]

-[[《時空の賢者ランブル》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#m7f9e30a]
-[[DMEX-18]]&br;'''[[アウトレイジ]]と[[オラクル]]が協力して止めた[[サバイバー]]の暴走。その裏で、[[サファイア・ウィズダム>《サファイア・ウィズダム》]]と[[サファイア・ミスティ>《サファイア・ミスティ》]]による「見えざる戦争」があったことは知られていない。'''

**収録セット [#x9081ce9]
-illus.[[HIRO”WO”NORI]]
--[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](2/75)

**参考 [#jd0f1426]
-[[ライトブリンガー]]
-[[オラクル]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[エスケープ]]
-[[【コットンデリート】]]

----
[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について

>Q.自分がターン中最初のカードを引いた時、''《予言のイザナイ コットン》''の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力でカード名を1つ言う前に、[[《斬龍電融 オロチリュウセイ》]]の常在型能力「自分のターン中、自分の山札の上から1枚目をいつでも見てもよい。」によって、山札の一番上のカードを見れますか?&br;類似例:[[《ラグーン・マーメイド》]]
A.はい、見れます。見ているカードの名前を指定して、言ったカードをコストを支払わずに使えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40963]](2022.02.18)

>Q.ターンの開始時に引いたカードが「ビビッドロー」を持つカードでした。''《予言のイザナイ コットン》''の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力を使った後で、「ビビッドロー」を使うかどうか選べますか?
A.いいえ、「ビビッドロー」を使いたい場合、''《予言のイザナイ コットン》''の能力を使う前に「ビビッドロー」の使用宣言を行う必要があります。使用宣言を行う前に''《予言のイザナイ コットン》''の能力を使ってしまった場合、能力の使用宣言を行うタイミングを過ぎてしまっているので、後から「ビビッドロー」を使うことはできません。&br;「ビビッドロー」は使用宣言が必要な誘発型能力ですので、その能力が誘発したタイミングで、他の能力の解決を始める前に相手に見せ、使用を宣言する必要があります。
#region2((総合ルール 603.2e)){{
:603.2e |誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40964]](2022.02.18)

>Q.''《予言のイザナイ コットン》''の効果でツインパクトカードの名前を指定する場合、その両側の名前を指定できますか?
A.ツインパクトカードのカード名を言う場合、そのどちらかの名前のみを言うことになります。&br;例えば、[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の場合、[[《奇石ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]か[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]としてのみ指定できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40965]](2022.02.18)

>Q.''《予言のイザナイ コットン》''の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力でカードの名前を[[《エターナル・ブレイン》]]と言いました。その後、表向きにしたカードが[[《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》]]だった場合、自分はこれを[[《ブレイン珊瑚の仙樹》]]としてコストを支払わずに使えますか?
A.いいえ、使えません。ツインパクトの片側が言ったカード名と一致していた場合は、その一致している側のみコストを支払わずに使えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40966]](2022.02.18)

>Q.''《予言のイザナイ コットン》''の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力でカードの名前を[[《「正義星帝」》]]と言いました。その後、表向きにしたカードが[[《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》]]だった場合、コストを支払わずに召喚できますか?
A.いいえ、召喚できません。''《予言のイザナイ コットン》''の「自分のターン中、最初のカードを引いた時」の能力は、名前が完全に一致していなければ使えません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40967]](2022.02.18)

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,ライトブリンガー,オラクル,パワー2000,自分がカードを引いた時,最初のカードを引いた時,カード名,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),エスケープ,終音「ん」,VR,ベリーレア,HIRO”WO”NORI);